オープニング映像。

政府の新年度予算案成立のメドがたった。自民・公明両党は高校授業料の無償化で、日本維新の会ときょう正式に合意にいたり、採決で過半数を確保する見通しとなった。

キーワード

公明党日本維新の会自由民主党

自民党・石破総裁、公明党・齊藤代表、日本維新の会・吉村代表が合意文書に署名した。維新からの賛成をとりつけ、少数与党として最大のハードル・予算案成立にメドをつけた石破総理。合意内容は「高校授業料無償化」では所得制限撤廃、「社会保障改革」では現役世代などの”負担軽減”を目指すことなどが盛り込まれた。

キーワード

公明党前原誠司吉川元久吉村洋文国民民主党坂本哲志大下容子ワイド！スクランブル斉藤鉄夫日本維新の会石破茂立憲民主党自由民主党野田佳彦

新年度予算案が成立する見通しとなった一方、焦点となっているのは「高額療養費制度」の見直し。政府は患者の負担を引き上げる方針だが、医療費の自己負担はどうなるのか？政府は現役世代の保険料負担の軽減や少子化対策の財源の確保が目的。多くの患者から怒りの声が噴き出した。福岡厚労大臣は今月に入りがんなどの患者団体と面会。そして内容を一部修正し、多数回該当の引き上げを凍結することを表明した。しかしそもそもの高額療養費制度の自己負担上限額が引き上げられている為、高額療養費制度・多数回該当にも当てはまらないケースも出てくる。

キーワード

がんがん研有明病院乳がん全国がん患者団体連合会厚生労働省桜井なおみ水戸部ゆうこ江東区（東京）福岡資麿高額療養費制度

高額療養費制度の対象外となる患者は全国に少なくとも5万人いると推測されている。国会内では患者団体が、引き上げの全面的凍結を国会議員に要請。きょうの会見で福岡大臣は、多数回該当患者の負担が増えることもあることを認めた。患者の「受診控え」が起こることによる医療費削減も見込まれていて、額は約1950億円となる。

キーワード

乳がん五十嵐中全国がん患者団体連合会天野慎介東京大学大学院石破茂福岡資麿総理大臣官邸高額療養費制度

「高額療養費制度」負担引き上げ。反発の声が上がり政府は「多数回該当の自己負担額値上げの見送り」という修正案を出したが、批判の声がやまない。患者団体は修正案について「多数回該当の利用者は全体の2割。8割は恩恵を受けられずどうフォローするのか」と声をあげた。患者団体の副理事長は「この問題はがんや難病だけの問題ではなくすべての国民の問題」だと話している。

キーワード

がん全国がん患者団体連合会天野慎介松本陽子高額療養費制度

神奈川県松田町では早咲きのカワヅザクラが六分咲き。「まつだ桜まつり」は3月16日まで開催延長。

キーワード

まつだ桜まつりカワヅザクラ松田町（神奈川）

全国各地の明日の天気予報と週間予報、花粉情報を伝えた。今年はスギ花粉の飛散ピークが一気にやってくる予想。

キーワード

スギ

ダルビッシュ有が試合形式の練習に登板。「球団アドバイザー・野茂英雄から助言を受けた」と明かした。

キーワード

ダルビッシュ有野茂英雄

米国・アリゾナ州、ドジャース・大谷翔平はキャッチャーを立たせスプリットなどを確認。あす対外試合デビューの佐々木朗希は終始真剣な表情で初登板に備える。ロバーツ監督は「朗希はあす2イニングを投げるので楽しみ。翔平もまもなく試合に出場できるだろう」と話した。

キーワード

アリゾナ州（アメリカ）デーブ・ロバーツロサンゼルス・ドジャース 公式X佐々木朗希大谷翔平山本由伸

米国・アリゾナ州、多くのスターがいるドジャースキャンプではファンも大忙し、開幕投手に内定している山本由伸にはファンだけでなく首脳陣も注目。きょうのブルペンでは投げてはタブレットをチェック。ロバーツ監督が叫んだ「ボウタイ」は本来はちょうネクタイを意味する言葉、メジャーでは打者ののど元近くにボールを投げてのけぞらせることを意味する言い回しだという。山本はあさってオープン戦：ドジャースvsブルワーズで2度目の登板予定。

キーワード

アリゾナ州（アメリカ）アンドリュー・フリードマンデーブ・ロバーツブランドン・ゴームスミルウォーキー・ブルワーズロサンゼルス・ドジャース山本由伸

米国・アリゾナ州、パドレス・ダルビッシュ有が試合形式での練習を前にブルペンへ。この日バッテリーを組むのはマルドナド、コミュニケーションを図っていると2016年から球団アドバイザーを務める野茂英雄さんから「前回打者へ投げた時にリリースがスプリットのときだけわかる、握りやリリースをこうしたほうがいいよと教えていただいた」など話した。その後行われた実戦登板ではカアぢのスプリットで三振などで打者8人に28球3奪三振と順調な仕上がりを見せた。

キーワード

アリゾナ州（アメリカ）サンディエゴ・パドレスダルビッシュ有マーティン・マルドナド野茂英雄

パリ五輪で旗手を務めたShigekix選手は先週の日本選手権では2年ぶりに優勝。日本一の裏には被災地、石川県輪島市との強い絆があった。先月Shigekixさんは輪島市を訪れた。石川県は「ブレイキン大国」と呼ばれるほどブレイクダンスが盛んな地域で多くのダンススクールが創設され競技人口は日本でもトップクラス、パリ五輪代表・Hiro10など世界で活躍する選手も輩出している。輪島市でもブレイキンのイベントを毎年開催しているが去年は地震と豪雨の影響で中止を余儀なくされた。輪島市イベント責任者・角一之さんに話を聞いた。かつてイベントが行われていた会場は水も電気も止まったままでステージには各地からの支援物資が置かれていた。輪島市は子どもたちのために3月にブレイキンイベントの復活を決めShigekixも参加する。「ブレイキンの大きなテーマ「世界平和」「心の平和」被災地というのは心が傷ついたり平和な状態になれない。少しでも心が平和になる、温かくなるブレイキンにはその力がある」と話した。イベント参加する被災した子ども2人に練習を行い、2月に行われた全日本選手権に2人を招待し思いのこもったパフォーマンスで優勝する姿を見せ「「ブレイキンに触れたことで人生が変わる、世界で一人でも多くの子に影響を与えたい」などと話した。輪島市の復興イベントは来月9日に開催。

キーワード

HIRO10WAJIMA DANCE FESTIVALパリオリンピック令和6年 能登半島地震東京都第6回全日本 ブレイキン選手権輪島市輪島市文化会館輪島市立輪島中学校輪島市（石川）

「LONDON HEARTS 付き合いたい女芸人-1GP団体戦」の番組宣伝。