- 出演者
- 小木逸平 大越健介 ヒロド歩美 下村彩里 安藤萌々 所村武蔵 細川栞
阪神6-2中日。首位の阪神は2点を追う8回、ランナー2塁1塁でHR打点リーグトップの佐藤輝明が両リーグトップの28号、逆転3ラン。優勝マジックを33とした。
エンゼルス5-1レイズ。1カ月近く勝ち星がないエンゼルスの菊池雄星。1点リードの3回、2つのフォアボールで2塁1塁のピンチを招く。それでも157キロ、力のこもったストレートで三振を奪うと、チェンジアップで連続三振、ピンチを切り抜ける。久々の勝利へ、菊池の熱投にショートのネトが好プレー。リードを守りきった菊池は6回7奪三振1失点で5勝目をあげた。
熾烈を極めるナ・リーグのHR王争い。大谷と1位に並ぶフィリーズのシュワバーが単独トップとなる39号、40号を放ち、大谷との差を2本に広げた。
夏の甲子園が開幕。ABCテレビ・熱闘甲子園スタジオから中継で伝える。暑さ対策を取材。選手ベンチにはクーラーが設置されている。クーラーの冷房能力、風量は2倍。5回のクーリングタイムはサーモグラフィーでの体温チェック、理学療法士指導のもと捕食が提供される。今回の新たな取り組みを紹介。二部制が6日間に拡大。試合前の練習はチームがやるかやらないか選択できる。時間も短縮。選手も白の着用品が増加。日本高校野球連盟・井本事務局長はどんどん増えているとコメント。黒スパイクから白に変更にすることで表面温度は15℃以上、内部温度は10℃以上ダウン。北海は南北海道大会から全身真っ白のユニフォーム、県岐阜商も帽子を白に変更。審判団も白の靴に白の帽子を着用。
暑さ対策のため史上始めて開会式は夕方から開催。京都国際を先頭に49の代表校が入場。金足農業、関東第一など注目校が続々登場。横浜高校は春夏連覇を目指す。開会式途中で給水タイム。選手宣誓は智弁和歌山の山田希翔主将。開幕戦は創成館vs小松大谷。ピッチャーの森下翔太のヒットで同点に追いつく。下川輝がタイムリーヒット勝ち越しに成功。森下は13奪三振で完投勝利。創成館3-1小松大谷。
ABCテレビ・熱闘甲子園スタジオから中継で伝える。創成館の森下翔太選手に話を聞いたところ、ナイターゲームだったのでマウンドでもどんどん涼しくなるのを感じた。クーラーも涼しくて助かったと話していたという。開会式では一塁側に大きく陰があった、そこにおさまるように吹奏楽部、合唱団が整列していた。去年は朝開催で真逆だったので景色が変わっているなと思った。あすは午前、午後の二部制で4試合が行われるなどと話した。
あすアジアカップ初戦を迎える日本代表。キャプテンは2人で馬場雄大選手、ジョシュ・ホーキンソン選手。ホーキンソンはシアトル出身、両親は共にアメリカ人。大学卒業後に来日、日本のクラブでプロキャリアをスタートさせる。23年に日本国籍を取得し代表入り。平均得点とリバウンドでチームトップに。パリ五輪では2m22cmのウェンバニャマをブロック。パリ五輪のチーム貢献度ランキングでは3位、レブロン・ジェームズより上位。ホーキンソンの出場時間。フル出場することもある。目を引くのは献身性。解説の渡邊雄太も絶賛。ホーキンソンは走ることはあまり好きじゃない。チームのため勝利のために走っている。それが私の仕事とコメント。
東京・北区赤羽のマンションで「小さい女の子が倒れている」と119番通報。警察官が駆けつけると、マンションの3階部分の屋根にうつぶせの状態で倒れていたという。女の子は小学生とみられる、何らかの理由で転落したとみて当時の状況を調べている。現場はJR赤羽駅から300mほど離れた住宅街。
あすは広島に原爆が投下されてから80年。あの日アメリカ側によって撮影されたフィルムには音がありません。あす番組ではあの日の広島の音を特集する予定。副音声を使用した立体音響で伝える。
熱闘甲子園の番組宣伝。