14年ぶりの勝利を目指す島根・開星は今大会初の延長タイブレークとなった10回、途中出場の前田翔太選手が犠牲フライで劇的サヨナラ勝利。開星6－5宮崎商。

徳島・鳴門は4回、ピッチャー・橋本朋來選手が大会第2号となる2ランホームラン。5回には、稲山壮真選手が決勝タイムリー。奈良・天理を下して2回戦進出。鳴門5－4天理。

鳥取城北のセンター・橋本那由太選手がスライディングキャッチ。宮崎商のセンター・日高佳利選手はダイビングキャッチ。鳴門の稲山壮真選手はレフトへのヒットで走って2塁セーフ。気迫あふれるプレーでユニフォームが破れてしまった。今大会第1号を放った仙台育英の原亜佑久選手は、高校自身初の柵越えホームラン。原選手は「慢心にはならないように、次の試合に必ずリセットしてやっていきたい」などとコメントした。

8月は打率4割と好調の大谷翔平選手。きょうは第1打席で俊足をとばしてツーベースヒット。第4打席はフォアボールを選ぶと、今シーズン16個目の盗塁に成功。第5打席はボテボテの当たりを足でヒットに。メジャー通算999安打とし、日本人史上3人目の大台が目前。あすは今シーズン8度目の先発登板に臨む。

巨人は森田駿哉投手がプロ初先発。4回、ヤクルトの4番・村上宗隆選手をサードフライに打ち取った。森田投手は6回無失点の好投でプロ初勝利。巨人2－0ヤクルト。森田投手は「いいピッチングができるように頑張っていきたい」などとコメントした。

広島は4回、モンテロが勝ち越しツーラン。今シーズン5本中4本がDeNA戦での一発。広島8－5DeNA。

首位・阪神は8回、佐藤輝明選手が同点タイムリー。2対2のまま迎えた延長10回、満塁の場面で大山悠輔選手が押し出しのデッドボール。阪神が勝ち越し、マジックを「32」に減らした。阪神3－2中日。

日本ハムの先発はシーズン中では異例の背番号変更となった北山亘基投手。西武相手に8回を投げ2安打無失点の快投。キャリアハイとなる7勝目をマークした。日本ハム4－0西武。

楽天は7回、堀内謙伍選手が3号ツーラン。終盤に逆転した楽天が連勝。楽天2－1オリックス。

ソフトバンクは5回、牧原大成選手が今シーズン第1号ツーランホームラン。ソフトバンク12－3ロッテ。ソフトバンクは首位キープ。

きょう6日は広島にそして9日は長崎に原爆が投下された日。今月15日に終戦の日が巡ってくる。心静かにしてあの戦争について学び顧みることを忘れないようにしたい。

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