2025年8月20日放送 21:54 - 23:10 テレビ朝日

報道ステーション

出演者
小木逸平 大越健介 ヒロド歩美 安藤萌々 所村武蔵 細川栞 
(スポーツニュース)
DeNA×広島

DeNA×広島。DeNAの先発は東克樹、広島打線を相手に5回3失点と粘りのピッチング。リーグ単独トップの12勝目をあげた。DeNA7-4広島。

ヤクルト×巨人

ヤクルト×巨人。ヤクルトは2回、村上宗隆が8号ソロで先制。その後同点となるも4回山田哲人が勝ち越しアーチ。7-2でヤクルトが快勝。

阪神×中日

阪神×中日。阪神は3回佐藤輝明は中日の大野を攻略できず。2-1で阪神が敗れるも巨人が負けたため優勝マジックは20に減った。

ロッキーズ×ドジャース

ロッキーズ×ドジャース。5試合ホームランがないドジャース・大谷翔平は2回、打球速度約187km/hで追加点をもたらす。これで今シーズン44号とし、シュワバーと並んだ。明日のMLB通算100試合目はリアル二刀流で出場予定。

公立校 唯一勝ち残る県岐阜商

夏の甲子園はいよいよ準決勝。公立校で唯一勝ち残る県岐阜商はきょう日大三高戦に向け練習を行った。きのうの準々決勝では8x-7と延長タイブレークで下し16年ぶりの準決勝進出を決めた。投手陣の中心は柴田蒼亮(2年)、野手では横山温大(3年)が絶好調。

日大三 打線の中心は田中諒(2年)

対する日大三高(西東京)は7年ぶりの準決勝進出となる。県立岐阜商業を想定して練習時間の多くをバッティングに費やしていた。中でも注目は4番の田中諒(2年)、今大会で2本のホームランを放っている。

大会屈指の2年生ピッチャー対決

沖縄尚学×山梨学院の試合では2年生ピッチャー対決に注目。沖縄尚学は琉球のドクターK、末吉良丞(2年)。27イニングを投げ35奪三振(今大会最多)。対する山梨学院は大谷2世といわれる菰田陽生(2年)。194センチの長身を生かした投球で3試合2失点。打っては打率.545。

沖縄の離島から夢舞台へ

高校野球取材を10年以上続けてきた中で伝えたいことがある。それは甲子園をきっかけに人生を変えたたくさんの球児たち。2人の元球児の“今”を取材。大嶺祐太さん(37)は2006年沖縄・八重山商工のエースととして甲子園に春夏連続出場。この大会で最速151km/hを計測した。離島から甲子園に出たことで人生は一変、甲子園に立つことで自分の投球に自信を持つことができたという。「甲子園で進路の選択肢が増えたことは間違いない」と話す。高校卒業後はロッテにドラフト1位で入団、16年間プロの舞台で活躍した。引退後は子どもたちの育成に力を入れている。更に現役の頃から料理に興味があり、飲食店を経営をしながら自らも厨房に立っている。野球と料理の経験を生かし、先月食育の重要性を伝えるイベントを開催した。大嶺さんは「食育を取り入れれば世界で戦える子どもたちが生まれる」と話している。

夢舞台からパラリンピックへ

もうひとりはパラ陸上・やり投げの高橋峻也(27)。3歳の時に患った脊髄炎の影響で右腕に麻痺が残っている。9年前鳥取の境高校で甲子園に出場。左手で捕球し左手で投げるグラブスイッチで守備も器用にこなした。しかし野球をはじめた当初は障がいにコンプレックスを抱いていた。自分の障がいを受け入れられずにいたが高校入学が転機となった。“甲子園を目指す”という環境が高橋さんを前向きにし、夏の甲子園への出場を掴んだ。その姿は新聞でも大きく掲載されパラ陸上の関係者の目にとまりスカウトされた。やり投げでも才能を開花し2022年には日本記録を樹立。去年のパリパラリンピックでは6位に入賞した。高橋さんにとって甲子園は自信をつけることができた場所だった。

甲子園がくれたもの

甲子園を出場したこともだが、そこを目指す時点で高橋さんは「人生が変わりました」と話している。境高校では高橋さんが背負っていた背番号「10」はそれ以来チームで一番努力した選手が背負うという伝統になっている。

(ニュース)
速報 秋田新幹線 始発から運転見合わせ

速報。JR東日本は秋田新幹線について、大雨の影響で明日始発から昼頃まで秋田-盛岡駅間の上下線で運転を見合わせると発表した。

(番組宣伝)
かまいガチ

「かまいガチ」の番組宣伝。

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