- 出演者
- 小木逸平 大越健介 ヒロド歩美 安藤萌々 松坂大輔 細川栞
オープニング映像。
今日、出馬の意向を表明した小泉氏は夜、地元神奈川で「今の状況は2009年に政権の座を明け渡した時よりも厳しい」と訴えた。今朝の会見で小泉進次郎農水大臣は「皆がしっかりとまとまれる環境作りをする」などとコメント。前回の総裁選で9人中最下位に終わった加藤財務大臣は今回小泉氏の陣営に入り選挙対策本部長を務めることになった。しかし加藤氏は保守系の議員連盟、創生日本のメンバー。リベラル寄りともみられる小泉氏とは価値観が異なる可能性もある。狙いは加藤氏を通じて保守層の引き寄せを図ろうというもの。
石破政権の1つ前、岸田政権でも官房長官だった林氏は2つの政権の路線を継承すると強調。石破政権の閣僚からは今日、中谷防衛大臣が支持を表明。小林氏も出馬会見を行い保守層を強く意識したような言葉も随所に見られた。先陣を切って立候補を表明した茂木氏は都内のスーパーへ。見たかったのは物価高の現場。今週後半に出馬を表明する見通しの高市氏は国会内で秘書約40人を集めた会合に出席「自民党は厳しい状況にあるが私が再生させたい。保守をしっかり取り戻さないといけない」などと述べたという。
ロシアの同盟国であるベラルーシで両国の合同軍事演習「ザーパド2025」が行われた。演習名のザーパドとはロシア語で西方のこと。ベラルーシの西にあるポーランドは演習を機に国境を封鎖。先週、ロシアのドローンが次々に侵入してきたことがポーランドの警戒感をより一層高めている。加盟国に対する領空侵犯にNATOも防衛強化を打ち出した。ポーランド・シコルスキ外相は「最大の脅威はロシアが演習を実践に移してきたこと」などとコメント。前回、演習が行われたのは2021年9月。5か月後、一部の部隊は撤収せず再合同軍事演習、そしてウクライナへの全面侵攻に踏み切った。各国の代表が招かれているが、その中にいたのはアメリカ大使館の駐在武官。ヨーロッパが警戒を強める中でのアメリカ人将校の存在は双方の溝を改めて感じさせるものとなっている。
国土交通省が発表した全国の地価は全用途平均が前年比プラス1.5%と4年連続で上昇、1991年以来の伸び率。商業地では大手半導体メーカーの工場がある北海道千歳市が上昇率のトップ3を占め、東京では浅草や渋谷などがトップ10に入った。
テレビ朝日屋上の中継映像を背景に全国の天気予報を伝えた。大分・日田で猛暑日となり年間の猛暑日日数62日と去年の太宰府の記録に並んだ。
ドジャーはナ・リーグ西地区首位で優勝マジック10。フィリーズは東地区首位で優勝マジック1。両チームが打線で引っ張るのが大谷翔平選手とシュワバー選手。シュワバーの第1打席は53号ホームラン。大谷との本塁打数を4本差にする。大谷の第3打席はツーベースヒット。これで3試合連続ヒット。ここからホームランの打ち合いとなる。ウィルソン、ベッツ、ハーパー、パヘスがホームラン。大谷最後の打席はフォアボール。試合は延長へ。リアルミュートの犠牲フライが決勝点となる。ドジャース5-6フィリーズ。フィリーズはナ・リーグ東地区2年連続13回目の優勝。
オリックスの西野真弘選手のホームランで先制。3安打3打点の活躍。ロッテ3-7オリックス。
Uー18ワールドカップ、日本は準優勝と健闘。Uー18は7イニング制で実施されていた。日本の高校野球でも7イニング制での検討が始まっている。日本高等学校野球連盟・井本事務局長によると、夏が暑くなっていく中で、高校生に野球を続けてもらうためにはどうすればいいのかが話の発端。メリットについて、選手の負担軽減が大きいと話す。これまで高野連では時代に合わせた取り組みを実施。2部制や球数制限などを行う。7イニング制について、早稲田大学スポーツ科学学術院・細川准教授は、35度を超えるような暑さは訓練を積んだアスリートであっても体温調節が難しくなる一つの基準値にもなり得ると指摘。ベースボール&スポーツクリニック・馬見塚医師によると、球数が減るメリットがある一方、デメリットもあるという。投球強度を上げて投げていく可能性があると指摘。来春からDH制の導入などの対応を進めてきた。
松坂大輔さんは夏の甲子園で延長17回、250球を投げぬいた。松坂さんは、野球は変わるような気がする。ただ2イニング減るだけのことじゃない。ギリギリの選手層の厚さで戦っているチームもある。7イニングだったら最終回まで互角に戦える。アメリカは以前から7イニング制で試合をしている。7イニングで最終回にドラマがあるなどと述べた。アメリカやカナダ、台湾といったアジアでも高校野球は7イニング制がスタンダードになっている。Uー18W杯では2回目の7イニング制。WBSC・シュミット専務理事は、アメリカでは野球をする子供が減少しておりその分析を行った。世界の若い世代は一つのことに集中できる時間が短くなっているということがわかった。7イニング制では1球目から全力で試合に入り込む必要があると述べる。高野連・井本事務局長は100年以上の歴史の中で何かを大きく変える。慎重にやっていく必要があると述べる。
今年の夏、現場の声を取材していると、7イニング制だと少し物足りない。できるだけ長いイニングを投げたいという選手の声もあった。部員数が20人ほどの少ないチームの監督は、7イニングだと選手全体の負担が減る面もあるので助かるという声もある。戦い自体が幅広く面白くなるかもしれない。今年の国民スポーツ大会は7イニング制が導入されるなどと話した。
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男子110mハードル準決勝3組に村竹ラシッドが登場。各組2位以上は無条件で決勝進出。村竹ラシッドは2着で初の決勝進出を決める。決勝で村竹ラシッドは5位入賞。
自民党総裁選について話した。
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