- 出演者
- 太谷智一 松岡修造 小木逸平 大越健介 安藤萌々 松坂大輔
オープニング映像。
石破総理大臣の後任を選ぶ自民党総裁選は22日告示、来月4日に投開票を行うことが決まった。総裁選の形式はフルスペック型で行う。茂木前幹事長は明日、政策発表会見を開く予定。小泉農水大臣は「公務をしっかり務めることを最優先にしたうえで考え判断する」と述べ、今日も態度は明らかにしなかった。去年、決選投票で敗れた高市前経済安保担当大臣。今日は側近議員たちが今後の対応などを協議。林官房長官や小林元大臣も出馬表明を来週にもする予定。公明党・斉藤代表は隣国などとの平和外交を推し進める保守中道路線をとる人とでなければ連立は組めないと発言。元衆議院議員の漆原良夫氏は「信頼に足る自民党が生まれ変わったのかどうか、公明党が信頼を勝ち得たのかどうか、野党もバラバラになり政界再編になるのか分からない」などとコメント。
車いすテニスの全米オープンを制し史上最年少の19歳で生涯ゴールデンスラムを達成した小田凱人選手が先ほど凱旋し会見に臨んだ。全米オープン車いすテニスシングルス決勝でG.フェルナンデスと対戦。第1セットを先取、第2セットを奪われる。第3セットは互いに譲らず勝負は10点先取のタイブレークへ。チャンピオンシップポイントを握られるがミスを恐れず攻め続け全米オープン初優勝。小田凱人は「10代最後いい試合ができてうれしい」などとコメント。9歳で骨肉腫と診断されプロサッカー選手の夢を諦めた時出会ったのが車いすテニスの第一人者国枝慎吾さん。今後の目標については「まずは年間グランドスラム。いつか小学校の一輪車の横にテニス用の車いすが並んでほしい」などとコメント。
松岡修造の解説。この試合は最も僕の心を動かした。彼は車いすテニスとテニスという同じスポーツ同じ状況にさせたいという考えを強く持っている。変えたいと思ってる。どうすればいいのだろうという思いにもなっているのだと思う。
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戦時中に水没事故が起きた山口県宇部市の長生炭鉱で人の骨が発見されたことを受け今日、市民団体が政府の担当者らと面会。早期のDNA鑑定の実施などを求めている。面会には厚労省、外務省、警察庁の担当者が出席。これまでは主にクラウドファンディングによる寄付で活動を行ってきたが国に約3000万円を補正予算に計上することなどを要望。しかし厚労省は従来と同じく安全性の問題を理由に拒否。長生炭鉱の水非常を歴史に刻む会・井上洋子共同代表は「待っている遺族もいるので要求も今後も続け早急にやっていきたい」などとコメント。
フランスでは財政赤字が深刻で、バイル首相は440億ユーロ規模の歳出削減を盛り込んだ予算案を提出し野党が反発。8日の信任投票では反対多数で否決された。バイル首相は9日マクロン大統領に辞表を提出、内閣は総辞職する見通し。
テレビ朝日屋上の中継映像を背景に全国の天気予報を伝えた。明日は雷、警報級の大雨に注意。
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ナ・リーグ西地区、ドジャースとパドレスのゲーム差は1.0。大谷翔平は2打席連続三振。ドジャースの先発はグラスノー投手、7回までノーヒットピッチング。大谷はツーベースヒットでチャンスを広げる。ベッツのタイムリーヒットで勝ち越し、ドジャースは首位をキープ。。ドジャース3－1ロッキーズ。
パドレスの先発はダルビッシュ有投手、先頭打者ホームランを浴びる立ち上がり。その後は大崩れすることなく3失点でまとめる。パドレスは延長10回、犠牲フライで劇的サヨナラ勝ち。パドレス4－3レッズ。
ダルビッシュ投手は6回途中3失点にまとめる。松坂大輔さんによると、1か月前に投球フォームを変えていた。変更前と後を映像で比較。変更前は0勝3敗、変更後は3勝2敗。腕の角度を下げている。ここから調子が上向いてきた。フォームを変えたことでバッターに与える印象を変えることができた。勇気のいることだがすごいことと解説。ナ・リーグについて、ポストシーズン進出を決めることが最優先。
セ・リーグは阪神が史上最速で優勝を決める。パ・リーグではソフトバンクにマジック15が点灯中。2位の日本ハムと首位のソフトバンクが直接対決。ソフトバンクの先発はモイネロ投手、12球団トップの防御率1.08。日本ハムの先発は伊藤大海投手、12球団トップの勝利数13。今季6度目のエース対決。伊藤は3点先制される。モイネロは今日1軍に昇格したばかりの今川優馬選手にタイムリーツーベースを浴びるなど2点を失う。伊藤は気迫全開のピッチング。ルーキーの山縣秀選手が2号ソロホームラン。今川は1号ソロホームラン。ソフトバンク4－7日本ハム。
松坂大輔さんは、注目したのは今川優馬選手の勝ち越しホームラン。傾向と対策が生んだ一発だった。モイネロ投手にある傾向が出ていた。初球はインコースから入ることが多かった。見事に初球インコースを打ち返す。今川選手の意識があったおかげでこのバッティングが出来たと解説。
今川優馬選手は、しっかり強振できたのが良い結果につながったとコメント。
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- 今川優馬北海道日本ハムファイターズ
オリックスは満塁のチャンスで西川龍馬選手が決勝タイムリー。オリックス7－3ロッテ。
ツーアウト満塁のピンチを招いたヤクルトの星知弥投手、打席には中日の福永裕基選手。空振り三振でヤクルトが逃げ切る。中日2－3ヤクルト。
阪神の先発は村上頌樹、先制を許す。DeNAの先発ピッチャー・ケイに初打点を許しリードを3点に広げられる。大山悠輔選手は空振り三振。DeNA3－0阪神。
西武のネビン選手が16号ソロホームラン。西武5－6楽天。試合は延長11回、中島選手のサヨナラタイムリーで楽天が勝利。
18歳以下のワールドカップ、開幕から4連勝中の日本。関東第一の坂本慎太郎選手がセーフティバントを成功させると相手の隙をついて2塁へ。先発は横浜の奥村頼人、自己最速の148km／hを記録するなど3回無失点。5戦全勝であさってからの決勝ラウンドへ臨む。日本3－0プエルトリコ。
きょうのアツモリを紹介。DeNAの蝦名達夫選手、広島の菊池涼介選手がスーパーキャッチ。広島の床田寛樹投手がプロ9年目で初ホームラン。松坂大輔も現役時代に1本ホームランを打っている。松坂さんは、いつか打ちたいと思っていた甲子園で打てて最高でしたと話した。