2025年10月20日放送 21:54 - 23:10 テレビ朝日

報道ステーション

出演者
小木逸平 大越健介 ヒロド歩美 安藤萌々 松坂大輔 所村武蔵 細川栞 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

(ニュース)
自民・維新「連立」で合意

自民党と日本維新の会による新たな連立政権が発足する運びとなった。自民党の高市総裁と維新の吉村代表はきょう連立政権樹立の合意文書に署名し、あす行われる国会の総理大臣指名選挙で高市総裁が指名される見通し。維新は内閣に閣僚を送ることを見送り、「閣外協力」の形を取ることになった。

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自民と維新が、連立政権樹立の合意文書にサインをした。あすの総理大臣指名選挙で、維新は1回目から「高市早苗」と書くことになった。合意文書の中身は経済財政政策、憲法改正、社会保障など12項目。維新が絶対条件と位置づけた議員定数の削減については、「衆議院議員の1割削減を目標に臨時国会で議員立法による成立を目指す」としている。また企業団体献金の廃止については、「協議体を設け2年後の高市総裁の任期までに結論を得る」としている。今回の連立協議で、自民側は維新から閣僚を出す“閣内協力”を求めたのに対し、維新側は当面閣僚を出さず政策協定を結び与党として国会運営にあたる“閣外協力”にとどめた。閣外の場合内閣の一員にならないことで、理屈の上では連立を組んでいても自民党が賛成した法案に反対することもできる。閣外協力で連立を組んだケースは過去にもあるが、30年近く前まで遡る。1996年、村山総理の辞任で誕生した「自民・橋本政権」。この年の選挙で自民が議席を取り戻し、社民とさきがけが大敗したことで閣外協力に転じた。それから2年足らずで閣外協力を解消した。ただ当時と今とでは状況が異なる。維新は衆議院で約6倍もの議席を有する自民党に対して「12本の矢」と呼ぶ政策項目を放ち、迫っている。維新が連立の絶対条件とした「議員定数の削減」は、今後反発を招くことも予想される。仮に選挙区調整を必要としない比例区を中心に削減した場合、影響が大きいのは少数政党。去年の衆院選では公明、国民民主、れいわ、共産、参政の各党が小選挙区よりも比例区でより多くの議席を獲得している。公明党にとっては「あてつけ」とも取れる定数削減に、斉藤代表は「政治とカネの問題が大きなテーマだったはすだが、いつの間にか定数削減に関心が移る感じになっていく。すり替えではないか」などと述べた。自民・維新の連立政権と向き合う野党各党は、次の政局はそう遠くないと見ているよう。明日召集される臨時国会で、第104代内閣総理大臣に高市総裁の選出が確実な情勢となっている。

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あす 初の女性総理 誕生へ

維新の手を借り、どうにか政権の維持に道筋をつけた自民党。あすの臨時国会で高市氏が新たな総理大臣に選出された場合、組閣初日から取り掛かると見られているのが経済対策。まず維新が示していた12項目のテーマの内、経済財政政策として掲げた「ガソリン暫定税率の廃止」は臨時国会で廃止法を成立させることで合意した。ただ、これについは与野党6党ですでに年内廃止を決めている既定路線。先週には自民・公明・立憲の税調会長が協議をしていて、財源をどう確保するか自民党が今週中にも示す方針となっている。このほか両党は電気やガスの料金の補助を始めとする物価対策を早急に取りまとめ、臨時国会で補正予算を成立させることでも一致した。長い目で見た経済政策でも合意した。それぞれの所得に応じて減税や現金給付を行う給付付き税額控除については早急に制度設計を進め、その実現を図ることになった。両者の意見が割れていたのは、参議院選挙の争点の1つにもなった「消費税減税」。維新は参院選で、食品の消費税を“2年間ゼロ”にすると訴えていた。きょう両者が出した答えは、「2年に限り消費税の対象としないことも視野に法制化を検討する」というもので、減税するともしないとも言わない玉虫色の結論に落ち着けた。一方で自民党が参院選で公約にうたっていた「現金給付」は、維新の反対を受けて撤回することになった。あす発足する見通しの新内閣では外務大臣に茂木元幹事長、官房長官には旧茂木派の木原前防衛大臣をそれぞれ起用する方向で調整していることがすでにわかっている。旧茂木派は総裁選の決選投票で高市氏に票を寄せ、勝負を決定づけたとみられている。また高市氏は女性閣僚の数で最多の6人以上を目指す考えで、片山さつき氏、松島みどり氏、上川陽子氏らの名前が上がっている。このほか維新との連立合意には「ルールや法律を守れない外国人に厳しく対応する」との名目で新たな大臣ポストを設けることも盛り込まれた。

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“閣外協力” どんな連立政権に/自民・維新 連立政権 樹立へ

自民・維新の連立がどのような政権となるのか。閣内協力は大臣ポストを獲得し、閣議に参加し政策立案や決定に関与することで野党から追及を受ける立場になる。閣外協力は与党という立場にはなるが、大臣ポストがないことで政策への影響力は弱まる。維新の遠藤敬国対委員長が総理補佐官に起用される見通しだが、政治部官邸キャップの千々岩森生は「連立の立役者。政権の最深部に入るというのは、非常に興味深い動き」などと述べた。連立にあたっての合意書には12項目があげられているが、「経済財政政策」は「飲食料品は2年間に限り“消費税ゼロ”も視野に法制化を検討」としている。「社会保障政策」は「医療制度改革の具体的な制度設計を今年度中に実現し、保険料率の上昇を止め引き下げを目指す」としている。「統治機構改革」、「副首都構想」については「臨時国会中に“協議体”を設置し、2026年通常国会で法案成立」としている。「政治改革」は2つあり、企業団体献金の廃止については「臨時国会中に協議体を設置し、高市総裁の任期中に結論を得る」、議員定数削減については「臨時国会中に議員立法案を提出し成立を目指す」としている。千々岩森生は「消費税減税は可能性が低い。企業団体献金の廃止も、ほぼやらないに等しい状況ではないか。維新は議員定数削減と副首都構想、社会保障政策を絶対条件だと言っている。社会保障政策は国民に直結する問題で、恩恵もあるが場合によっては医療費の負担が増えるなどの痛みを伴いかねない改革。閣僚人事では厚労大臣のポストが誰になるのか、財務大臣、防衛大臣のポストも注目」などとコメントした。

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SUMO in ロンドン 千秋楽

34年ぶりに行われた大相撲ロンドン公演。5日間すべて満員御礼で、千秋楽を迎えた。

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ロイヤル・アルバート・ホールロンドン(イギリス)大相撲ロンドン場所宇良安青錦新大

34年ぶりに行われた、大相撲ロンドン公演。全勝が3人と大混戦となっていた。結びの一番は横綱対決で、勝った方が優勝。結果は5勝0敗と豊昇龍の全勝優勝となった。副賞なども大きな話題になり、海外でもその人気の高さと魅力の奥深さが通用することを改めて証明した。出待ちは300人を超えたという。

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田久保市長 失職確実な情勢

静岡県伊東市で市議会議員選挙が行われ、当選した20人のうち反市長派が19人を占めた。田久保市長の失職は確実な情勢。市議選では前の市議18人全員と新人2人が当選した。

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上皇后美智子さま 91歳に

上皇后美智子さまが91歳の誕生日を迎え、天皇皇后両陛下などからお祝いの挨拶を受けられた。午前11時ごろ、天皇皇后両陛下が上皇ご夫妻がお住まいの仙洞御所を訪問された。長女の愛子さまや秋篠宮ご夫妻の次女・佳子さまら、皇族方も相次いで訪問された。上皇后さまは去年、右大腿骨を骨折したが、毎日リハビリに励みほぼ骨折前の状態まで回復されたという。

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(気象情報)
北海道から“冬の知らせ”届く

今朝は今シーズン1番の冷え込みとなったところが多く、北海道では初雪や初冠雪のたよりが届いた。紅葉を終えた旭岳は雪景色。周辺では一晩で7センチほどの雪が積もった。車の雪下ろしに30分以上かかった観光客もいたそう。また札幌の手稲山などでは初冠雪、夜になって旭川などでも初雪を観測した。その北海道だが、あす朝も日本海側を中心に雨や雪で、旭川周辺でも雪が予想されている。峠道は積雪のおそれがあるので安全運転をすること。

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気象情報

気象情報を伝えた。

(スポーツニュース)
日本シリーズの切符をつかむのは

プロ野球。先に4勝したチームが日本シリーズ進出を決めるクライマックスシリーズファイナルステージ。パ・リーグは両者譲らず最終戦にもつれ込んだ。2年連続の日本シリーズ進出へ、ソフトバンクはアドバンテージを含み3勝、先に王手。しかし崖っぷちに立たされた日本ハムは、ここから3連勝。3勝3敗のタイに。運命の最終戦。日本シリーズの切符を掴むのはどちらか。

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SMBC日本シリーズ2025クライマックスシリーズ北海道日本ハムファイターズ福岡ソフトバンクホークス

11年ぶりに最終戦までもつれ込んだパ・リーグクライマックスシリーズファイナル。1点差を守りきったソフトバンクが最終戦まで及ぶ激闘を制し、日本シリーズ進出を決めた。

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松坂大輔が見た大谷翔平の衝撃

メジャーリーグ。ドジャースが4連勝で2年連続のリーグ優勝を決め、ワールドシリーズ進出となった。おととい大谷翔平選手は、投げては10奪三振無失点、打っては3HRと、異次元の活躍を見せた。第3戦まで大谷を2安打に封じていたブルワーズ。そこには厳しく攻め、大谷の体勢を崩す、ボールをじっくり見させない対策があった。しかし第1打席、明らかなアウトコースへのボール球。大谷は体勢を崩すことなく見極める。すると甘く入った変化球を見逃さなかった。

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ありえない!トラブル続出のコース

世界ラリー第12戦、ヨーロッパ3か国にまたがるコースはコンディションがバラバラ。トラブルが続出する。そんな中、トヨタのロバンペラが安定感抜群の走りで優勝。2戦を残しトヨタが5年連続の年間優勝を勝ち取った。

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快進撃を続けるトヨタ 原点の地

チーム年間優勝を決めたトヨタ。シーズンを振り返ってみると、12戦で11勝と圧倒的強さを誇っている。そのトヨタの原点には亡き仲間との思いがつまったサーキットの存在があった。ドイツ西部にあるニュルブルク。モータースポーツが盛んな町。ここのサーキットで1年に1度開催されるのが、ニュルブルクリンク24時間レース。28万人が押し寄せる。134台の車が一斉にスタート。トヨタが参戦して18年、挑戦し続けるのには理由があった。ここのサーキットは規格外の大きさ。1周の距離は約25km。日本のサーキットに比べると5倍。そして高低差は約300mと東京タワーに匹敵する程。ここを24時間走り続ける。荒れたコンクリートの上も全開で駆け抜けるため、マシンの耐久性も重要。この過酷なサーキットでいかに早く強く走り切るのか。ニュルブルクリンクは世界の自動車メーカーが技術力を競う新車開発の聖地。このサーキットで学んだデータは、トヨタの市販車はもちろん、世界ラリーをはじめとするモータースポーツにも生かされている。世界中のどんな環境でも最高の性能を発揮できる車づくり。ニュルブルクリンクはそのノウハウを生み出す実験場。そしてもう1つ、日本から遠く離れたドイツにこだわり続ける深い理由。その鍵を握るのは豊田章男会長。今年の24時間レースにドライバーの1人として出場していた。企業のトップでありながらハンドルを握る。そのきっかけを与えた人がいる。成瀬弘さんは、車両開発のテストドライバーを31年間務めた。ニュルブルクリンクの豊富な走行経験から「ニュルマイスター」と呼ばれ、マシンの開発に尽力。しかし2010年、テスト中の事故により帰らぬ人となった。豊田会長がドイツに来ると必ず訪れるのは、成瀬さんが眠る場所。2人の出会いは23年前、成瀬さんの「我々テストドライバーは命を張っているということを知っておいて欲しい」との言葉が今でも忘れられないと豊田会長は言う。「本当に車をわかる人がトップになれば、強い車が生まれる」、それが成瀬さんから受け取った思いだった。2007年、こうして二人三脚で始まった24時間レースの挑戦。当初は走り切るのが精一杯だったが、その後も成瀬さんの思いを受け継ぎ、年々マシンは進化し続けていった。そして今年も成瀬さんと一緒に134台でスタートしたレースは、3分の1が脱落する中、トヨタは24時間をトラブルなく見事完走。クラス別では優勝を掴み取った。成瀬さんの思いが詰まったニュルブルクリンク。これが世界で快進撃を続けるトヨタの原点だった。

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(エンディング)
ニュースの“あとがき”

高市内閣はあす発足の運び。閣僚人事をどうするか、今頃高市氏も一生懸命に考えているのではないか。今回、連立相手の維新は政治とカネの問題はやや甘めだが、副首都構想、社会保障改革と色々盛りだくさんの項目を盛り込んでいる。苦心の人事となっているよう。

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