2025年10月21日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日

大下容子ワイド!スクランブル

出演者
八木麻紗子 大下容子 佐々木亮太 吉永みち子 林美沙希 末延吉正 林美桜 水越祐一 駒見直音 
ANN NEWS
息子と娘3人に高温ライターか 31歳父親を逮捕 容疑否認

警察によると先月15日ごろ、大分県別府市の自宅で8歳から4歳の子ども3人に高温になったライターの金属部分を押し付けてやけどを負わせた傷害の疑いで、31歳の父親が逮捕された。児童相談所からの通報で発覚した。血縁関係があるかはわかっておらず、警察は子どもの特定に繋がるとして容疑者の名前を明らかにしていない。警察の取り調べに対し容疑を否認しているという。父親は去年4月にも、児童相談所から虐待の恐れがあるとして警察に通報されていた。

ショパン ピアノコンクール 桑原志織さんが4位入賞

若手ピアニストの登竜門・ショパン国際ピアノコンクールで、東京都出身の桑原志織さんが4位に入賞した。ショパン国際ピアノコンクールの本選が20日まで3日間、ポーランドで開催された。桑原さんは東京芸術大学のピアノ専攻を首席で卒業し、ベルリン芸術大学大学院で学んだ。ショパン国際ピアノコンクールは、原則5年に1回開催される。今年は84人が出場し、桑原さんと愛知県出身の進藤実優さんら11人が本選に進出した。優勝はアメリカのエリック・ルーさんだった。

伊豆諸島に線状降水帯予測情報 気温ダウン 東京 今季一番の寒さ

気象庁は伊豆諸島にきょう夕方から夜遅くにかけて線状降水帯が発生するおそれがあるとして、予測情報を発表した。あす朝にかけては最大200mmの大雨が予想されている。今月立て続けに台風が直撃し、地盤が緩んでいる可能性があるため、土砂災害などには厳重な警戒が必要。またきょうは寒気の影響で全国的にきのうよりも気温が低くなっている。東京の最高気温は17℃と今シーズン1番、気温が上がらない予想。体調管理に気をつけること。

経済情報

為替と株の値動きを伝えた。

無許可営業疑いで経営者逮捕 「ガールズバー」称し接待か

2022年4月以降、「ガールズバー」と称して無許可で接待を伴う店(さいたま市大宮区の飲食店「リリー」)を営業したとして、経営者の男が逮捕された。警察によると容疑者は女性店員にカウンター越しで客とカラオケをさせたり、酒を提供させたりして、接待行為をしていた。「隣に座って接客しなければ問題ないと思った」と容疑を否認しているという。容疑者は約3年半で1億数千万円を売り上げていて、警察は暴力団組織に金が流れていた可能性も視野に調べている。

妻の首絞め殺害か 夫を逮捕 「自分のこと否定するので」

千葉県船橋市の集合住宅で妻の首を絞めるなどして殺害した疑いで、77歳の夫が逮捕された。警察によると。容疑者の息子から「父が母の首を絞めて殺した。父から電話があった」と110番通報があり、駆けつけた警察官が浴室で倒れている妻を発見した。妻は搬送先の病院で死亡が確認された。容疑者は取り調べに対し、「妻が言うことを聞いてくれない。自分のことを否定するのでカッとなった」などと容疑を認めていて、「ネクタイで首を絞めた」と供述しているという。

ホテル従業員殺人事件の初公判 被告「間違いありません」

千葉県市原市のホテルで従業員の女性を殺害した罪などに問われている男が、初公判で「間違いありません」と起訴内容を認めた。被告は去年、市原市のホテルで従業員の女性の首を絞めるなどして殺害し、事務所のレジから1万2600円を盗んだ罪などに問われている。検察側は冒頭陳述で「被害者に好意を寄せて食事に誘うなどしていた。被害者が店長に告げ口すると思い首を絞めた」などと指摘した。一方、弁護側は「収入が減るなどして、金銭的にも精神的にも追い込まれていた」などと主張した。

NEWSドリル
自維連立で高市総理誕生へ きのう 合意文書にサイン

自民党と日本維新の会は、維新の閣外協力で連立政権を樹立することで合意し、きょうの総理大臣指名選挙では高市総裁が選出される見通し。一方で両党に隔たりのある政策もあり、火種も指摘されている。きのう自民党と日本維新の会が、連立政権樹立の合意文書にサインした。これにより総理大臣指名選挙で維新は1回目から「高市早苗」と書くことになり、初の女性総理誕生が確実な情勢となった。12の政策項目が盛り込まれた自民と維新による合意文書。

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NEWSドリル
自維連立で高市総裁誕生へ 合意に野党からは批判も

野党3党による政権交代を目指していた立憲民主党はきのう、連立交渉の敗北を認めた。自民と維新の合意文書では、維新が連立の絶対条件と位置づけた議員定数の削減について、1割を目標に衆議院議員定数を削減するとし、この臨時国会で議員立法案を提出し成立を目指すとしている。一方、企業・団体献金の廃止については、協議体を設置し高市総裁の任期中に結論を得ると、事実上の先送りともとれる表現になった。企業・団体献金の規制強化を訴えて連立解消を決めた公明党の斉藤代表は、「実質、我々が自民党に言われた『今後検討する』ということと変わっておりません」と述べた。また比例代表を念頭においた衆議院議員の定数削減については、「小選挙区と比例区のバランス3対2というのも、3年、4年という議論を経て最終的に決まった。臨時国会の非常に短い中で決めるのはあまりに拙速」と述べた。一時は野党一本化のキーマンと目されていた国民民主党の玉木代表は、議員定数削減について「比例で50(議席削減)とおっしゃってたんだけど、比例って言葉もないし、しかも数も率で、しかも1割を目標になので、『目標に』『目指す』ので何も書いてないのと同じ」と述べた。野党から不満の声が上がる自民と維新の合意。今回の連立では維新側は閣僚を出さない閣外協力にとどめているが、その狙いとは。

中継 自維連立で高市総理誕生へ 1回の投票で決まる?

国会内から中継。自民と維新は閣外協力で連立に合意となったが、なぜ閣外協力となったのか。自民党執行部としては少数与党として厳しい国会運営が待ち受ける中、維新側にも責任をしっかり共有してもらう閣僚を出す連立の形が望ましいという風に考えていた。今朝も自民党の役員会の後、鈴木幹事長は「率直に言って閣内で協力してもらう方が強い結び付きになって、政治の安定にも繋がる」と話していた。自民党内からは「維新は要求をつり上げてきて、のめなかったらダメだと判断するんだ。批判するんだろう」と、「責任を負わず美味しい所だけ持っていくつもりだ」など、恨み節も出ている。ただ、維新の吉村代表は「与党として重い立場で政権運営に協力する」と話していて、「国政での与党経験は初めて」と強調した上で、「将来的にはしっかり閣内に入る位の力をつけたい」と謙虚な姿勢も見せている。維新としてはまずは、きょうからの臨時国会で取り組むことを決めた物価高対策や憲法9条改正の条文起草委員会の設置や、衆議院の議員定数削減の法案を提出するかどうかなど、自民党側の取り組む姿勢を見極めた上で、信頼関係をまず築いた上で、完全な連立の形を探っていくのではと思う。日本維新の会はきょうの総理大臣指名選挙で1回目から高市氏の名前を書くということだが、1回目の投票で決まる可能性は高いのか。衆議院では自民党と維新で2議席足りないが、すでに無所属議員の中でも1回目から「高市早苗」と書くと表明している議員もいるので、おそらく1回目で過半数を超える見通し。ただ参議院ではさらに議席が足りないので、1回目の投票では過半数に届かず、決選にもつれこむ可能性もある。その場合も高市氏が多数をとる見通しで、午後2時半ごろには高市総理大臣が誕生する見通し。

自維連立で高市総理誕生へ 閣外協力で合意も 補佐官起用/焦点となった主な政策は/早期の連立解消も あり得る?/1回の投票で決まる?/野党連携は進まず/注目の閣僚人事は?

自民党・高市総裁と日本維新の会・吉村代表がきのう午後6時すぎから党首会談を行い、連立政権樹立で合意し文書に署名した。自維連立は維新からの入閣はないものの、政策では協力する「閣外協力」だが、総理補佐官に維新の遠藤敬氏を起用する方針となっている。高市総裁は「日本を前に進めるために精一杯働く」としている。連立では12の項目の政策で合意した。焦点となった主な政策を紹介する。議員定数削減は1割を目標に衆議院議員を削減し、法案を提出し成立を目指す。企業・団体献金の廃止は約2年間の高市総裁の任期中に結論を得る。消費税については2年間に限り食料品の消費税を対象としないことも視野に検討するという。副首都構想は両党による協議体を設置し、来年の通常国会で法案を成立させる。藤川は「維新の側にメリットが大きい」、「永田町文学と言われるような合意文書になっている。自民党を揺さぶっていくということもあり得る」などとコメントした。

吉永は「国民が強く求めていた部分が非常に不透明な形になっている」、末延は「みんなが思ったよりも高市人気はあった。最大のサプライズは公明党の離脱だった。そもそも小泉さんが勝つだろうと維新は一定の準備は詰めていた。基本路線が一緒だから親和路線がある」、藤川は「国民民主党と立憲民主党の協議が煮詰まっていかなかったというところが引っかかる」などとコメントした。

きょう行われる総理大臣指名選挙の流れ、現在の議席を紹介した。1回目の投票で過半数を獲得できなかった場合、上位2人の決選投票が行われる。維新が高市氏に投票した場合、過半数まで衆院はあと2つ、参院はあと4つとなる。しかし過半数獲得の可能性もある。自民党・麻生副総裁は衆院会派「有志・改革の会」と会談し総理指名選挙での協力を求めた。無所属議員3人が高市氏に投票する方針だという。藤川は「(1回目で過半数を超える可能性が)高まってきた。おそらく造反はいないだろうと見られている」などとコメントした。高市新政権の閣僚人事の方針は、官房長官に木原稔氏、防衛大臣に小泉進次郎氏、総務大臣に林芳正氏、外務大臣に茂木敏充氏、経済産業大臣に赤沢亮正氏が起用される方向で調整されている。赤間氏と黄川田氏が初入閣の方向で検討されている。また片山さつき氏、松島みどり氏の名前が出ている。吉永は「なにがどう動いていくのかがとても気になる」、末延は「非常にうまくやったなと思うのは103万円の壁にしても消費税にしても全部ストップをかけていたのは宮澤さん。財務省との闘いがこれから勝負になっていく」、藤川は「積極財政のカラーで懸念があるところを麻生さんや鈴木さんだとかがいるというふうに見せていることが絶妙なバランス」などとコメントした。

自維連立で高市総理 誕生へ トランプ大統領の評価は

アメリカ・グラス駐日大使はきのう「新総理とは安倍元総理と同じような関係を望んでいる」などと語った。アメリカ・ベッセント財務長官は15日、加藤財務大臣と会談し日本がロシア産エネルギーの輸入をやめることを求めたと明らかにした。27日にも来日する予定のアメリカ・トランプ大統領は防衛費引き上げを要求するとみられている。

中継 自維連立で高市総理誕生へ トランプ大統領の評価は

高市総裁に対するトランプ大統領の評価について。トランプ大統領は高市氏が総裁選で勝利した直後にSNSで「知恵と強さを兼ね備えな非常に尊敬される人だ」とメッセージを送っている。予定される来週の日本訪問、2人の人間関係の構築はまさにこれからとなる。高市氏は故安倍元首相に近いということも関係性ではプラスに働くことになる。

自維連立で高市総理 誕生へ トランプ大統領の評価は/アメリカとの関係は

高市総裁は安倍元首相とも近いということで、トランプ大統領ともうまくいきそうなところはあるのか。来週行われる日米首脳会談、トランプ大統領は関税を着実に実行するよう求めてくるとみられる。防衛費については高市総裁は増額が必要だとの立場をとっており、会談の中で出てくるのかも注目となる。

自維連立で高市総理誕生へ 中国メディアは熱心に報道

高市氏は過去に対中姿勢と指摘されることもあり日中関係が今後どうなっていくのかも注目されている。17日高市氏が靖国神社の秋の例大祭にあわせ私費で玉串料を納めた事に対し、中国は日本に厳しい姿勢を見せた。日本の新内閣発足に中国政府はどのような対応を見せるのか。

中継 自維連立で高市総理 誕生へ 日中関係 どうなる?

高市氏は対中強硬姿勢と言われていることもあり中国側は警戒しているとみられる。これまで中国とのパ イプがありブレーキ役を果たしてきた公明党が連立を離脱し保守的とみられている「日本維新の会」が連立入りしたことを警戒している。中国側が最も機にしているのは台湾問題で、台湾問題の言動次第では日中関係が一気に冷え込む可能性もある。

自維連立で高市総理 誕生へ 日中関係 どうなる?/日本の外交スタンスに変化は?

24日に所信表明演説が行われるのではないかとみられ、そこでどのような外交政策を総理が打ち出すのかが注目となる。スタジオの吉永みち子は「最初に掛け違うとそれをもとに戻すに殆ど労力を使わなければならなくなると思う。安倍さんの愛弟子ということでトランプさんとはいい関係になるだろうし。防衛費増額が逆に日中関係の緊張感を余計に高めてしまうということになるだろう」などと述べ、経済的にダメージを受けることを懸念した。

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