- 出演者
- 島本真衣 大下容子 佐々木亮太 斎藤康貴 林美沙希 林美桜 水越祐一 増田ユリヤ 田中道昭
オープニングの挨拶。
フィギュアスケートGPシリーズ。女子ショート1位でフリーに臨んだ中井亜美が演技冒頭に大技「トリプルアクセル」に挑み、わずかに手をついたが着氷。続くコンビネーションジャンプを綺麗に決めて勢いに乗ると、演技後半はスピード感あふれるスケーティングから3連続ジャンプを成功させた。中井はショートに続き、フリーでも今季世界最高得点を叩き出し、GPデビュー戦で初優勝を果たした。さらに坂本花織が2位、住吉りをんが3位に入り、日本勢が表彰台を独占した。ペアフリーでは世界王者・三浦璃来、木原龍一の“りくりゅう”ペアが貫禄の滑りでGPシリーズ初戦を制した。ジャーナリスト・増田ユリヤは「後進が育って素晴らしい演技を見せてくれてオリンピックも楽しみになってきた」とコメントした。
オープニング映像。
富山市の空の様子を中継映像で伝えた。
北海道稚内市で初雪を観測。平年、昨季ともに1日遅い初雪。全国の気象情報を伝えた。
「日本で独自の発展、ブリキのおもちゃ、後世へつなぐ思い」、「NY市長選、反トランプ候補躍進、トランプ大統領が選挙介入」などピックアップを伝えた。
ナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦。投げては6回無失点10奪三振、打っては3本のホームラン。大谷翔平が投打で活躍を見せた。ドジャースは2年連続ワールドシリーズ進出を決めた。バッティングに関しては順調とは言えず、ポストシーズンの打率1割台と不調。大谷は第3戦前日、珍しく屋外での打撃練習を行った。普段は室内で打撃練習をするため、屋外で行うのはとても異例。翌日のブルワーズ第3戦では三塁打を放ち、復活の兆しを見せた。ルーティーンを変えてまで行った打撃練習で確認したかった事について、Full-Count・小谷真弥記者は2色に分けることでバットに表裏を作り、理想のスイングなどを確認していたのではないかと見ている。
ドジャースが2年連続のワールドシリーズ進出を決めた。ア・リーグ優勝決定シリーズではブルージェイズが2勝、マリナーズが3勝して王手となっている。対戦相手によって初戦の球場が変わる。ブルージェイズの場合はブルージェイズのホームから、マリナーズの場合はドジャースのホームから始まる。マリナーズには両リーグ最多となるシーズン60HRのC.ローリー、“イチローのまな弟子”と言われるJ.ロドリゲスがいる。ブルージェイズには2021年ア・リーグHR王のゲレーロJr.がいる。ドジャースの今季の対戦成績はマリナーズが3戦3勝、大谷は自己最多となる55号ホームランを打った。ブルージェイズには3戦2勝と勝ち越し、大谷は40・41号と2試合連続ホームランを打っている。ワールドシリーズ第1戦は日本時間25日に行われる。フルカウント・小谷真弥記者は「休養できることはいいこと。大谷選手の場合、バッターとして出場しながら試合の感覚をつかむという二刀流ならではの調整もできる」と話した。田中は「不調だったというのもレジェンドのストーリーの一部な感じがする」、増田は「チームで勝ちたいという気持ちが彼を奮い立たせて、こういう成績を残すというマインドがすごい」などとコメントした。
この週末、全米2700カ所以上で反トランプデモが行われ、約700万人が参加したとされ、第2次トランプ政権発足以降最大規模とみられる。デモ参加者は「NO KINGS(王様はいらない)」と書かれたプラカードを掲げ、政府機関の一部閉鎖や移民政策などに批判の声を上げた。デモはニューヨークでも大きな盛り上がりを見せた。今、ニューヨークでトランプ大統領の政策に異を唱える人物が注目されている。来月4日に行われるNY市長選挙の候補者の1人、ゾーラン・マムダニ氏は現在、世論調査でトップを走る民主党候補。主な政策に家賃の値上げ凍結や最低賃金時給30ドル(約4500円)への引き上げなどを公約に掲げ、特に貧困層から支持をされている。16日のテレビ討論会ではマムダニ氏のトランプ大統領へ向けた宣戦布告とも取れる発言が注目を集めた。一方、トランプ大統領はマムダニ氏を「狂った共産主義者」と批判し、マムダニ氏が当選したら「市への補助金を停止する」と警告。他に共和党のカーティス・スリワ候補、前NY州知事のアンドリュー・クオモ候補の3人で競っている。
ニューヨーク市長選にトランプがなぜ介入するのか。いま最有力とされているマムダニ候補。民主党候補のマムダニは急進左派の政治家として知られている。ウガンダ出身のインド系のイスラム教徒。FOXニュースの最新の世論調査で候補者の支持率はマムダニが52%でトップ、無所属のクオモが28%、共和党候補のスリワが14%となっている。マムダニが支持を集める理由は生活支援を全面にした政策。マムダニの躍進を妨害しようと画策するのがトランプ大統領。
先週金曜、横浜のみなとみらいにできた長い行列。「ブリキのおもちゃ博物館」がリニューアルオープンした。明治大正時代から1960年ごろに日本で製造されたブリキのおもちゃなどが展示されている。リニューアルに合わせ新たな試みもある。ブリキに限らない様々なおもちゃの企画展示。地元アーティストのソフビ作品を展示。館長を務めるおもちゃコレクターの北原照久のコレクション。これまで横浜・山手で約40年親しまれた「ブリキのおもちゃ博物館」が「TOY MUSEUM」として再出発。
様々なジャンル、様々な時代のおもちゃをコレクションしている北原だが、アートのコレクターでもある。最初はブリキのおもちゃから始まったが、集めているうちにソフトビニール人形、プラモデル、日本の広告や明治から昭和のポスター、マッチのラベルまでコレクションは1200坪の倉庫に保管しているという。新たな試みとしてブリキのおもちゃだけでなく、様々なおもちゃの企画展示をする予定だという。現在は横浜出身のナガレの作品を展示している。
高校無償化の新制度案について、自民・維新・公明の実務者は月内の合意を目指し協議を続けている。制度案では外国人学校を対象とした現行制度を廃止。外国人生徒は日本への定着が基本とし、留学生らは対象外とする方針。また、恒久的な財源確保を検討しているが、メドは立っていない。ジャーナリスト・増田ユリヤは「無償化については異論はないが、子どもたちの授業料に対する考え方を子ども1人1人に渡すと考えるのか、学校に渡すと考えるのか、考え方をきちんとしなければいけない」などとコメントした。
アメリカ・トランプ大統領は今月末に開催されるAPEC(アジア太平洋経済協力会議)の首脳会議で韓国を訪問する予定。CNNは関係者の話として、トランプ氏の訪問に合わせてトランプ政権当局者は北朝鮮・金正恩総書記との会談の実現に向けて非公式に検討したという。トランプ氏は韓国・李在明大統領との会談時、金正恩氏との会談実現に前向きな姿勢だった。第1次政権時にはトランプ氏が会談を呼びかけて南北軍事境界線沿いの非武装地帯で会談が実現している。戦略コンサルタント・日本工業大学大学院MOT教授・田中道昭は「トランプ大統領としては月内のアジア訪問のタイミングで外交ショーを演出したい。北朝鮮に距離を置くだけでなく対話するという意味では非常に好ましい評価ができる。トランプ大統領としては国内政治の材料にも使いたいという思惑があることを忘れてはいけない」などとコメントした。
上皇后美智子さまが誕生日を迎え、91歳になられた。上皇后さまは去年10月、右大腿骨を骨折したが、現在はほぼ骨折前の状態まで回復された。上皇后さまはご夫妻で日課の散策を続けられている。読書では最近、「シリアの秘密の図書館」をお読みになっている。一方、午後になると微熱が出る状態が続いているうえ、心不全の指標「NBP値」が正常値を超える状態で推移していて、体力も少しずつ低下されているようだとしている。
17日、松任谷由実がニューアルバムの爆音先行視聴会を行った。ユーミンがAIとの共生に正面から向き合ったという40枚目のオリジナルアルバム「Wormhole/Yumi AraI」は膨大な量のユーミンの声をAIに学習させ再構築・合成し、第3のユーミンの声を作り出している。松任谷由実は「私の最高傑作」と話した。
全国47都市のうち23都市で車の維持費の直近5年の平均支出額が1985年~1989年の2倍を超えた。全国平均では月9092円から1万6891円となり1.86倍の上昇。(総務省)。バスなどの公共交通網が縮小した地域では車を手放すことが難しいのが現状。ガソリン代や部品代、保健支出額の上昇などが要因で、車の維持費は今後も増える見通し。(共同通信)。
5日間にわたった大相撲ロンドン公演は両横綱が全勝同士で迎えた結びの一番で、豊昇龍が大の里を送り出しで破り優勝を飾った。最後に大の里が英語で挨拶をすると会場は総立ちとなった。イギリスの相撲ファンは「5日間毎日来ていたから本当に寂しくなる。また来てほしい」と話していた。田中は「ロンドンで受け入れられているというのは日本人としても嬉しい。ニックネームで力士を呼んでいて愛されているのが伝わってくる」とコメントした。
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フランスのルーブル美術館から宝飾品が盗まれ1つは損傷した状態で見つかった。19日朝、フランス王室の宝飾品9点が盗まれた。少なくとも4人の犯人グループはクレーン車で窓を割り侵入した。7分の犯行でけが人はいなかった。現場付近で1400個以上の宝石が装飾された冠が損傷した状態で見つかった。