- 出演者
- 堂真理子 大下容子 上宮菜々子 佐々木亮太 林美桜 水越祐一 増田ユリヤ 布施宏倖 浦林凛
オープニングで出演者らが挨拶した。
ウクライナ・イェルマーク大統領府長官がスイス・ジュネーブでルビオ国務長官らアメリカの代表団と協議。アメリカが提示した和平案はドンバス地域の割譲や軍の規模削減などロシアに有利な内容でヨーロッパ側が代替案を提示したとみられる。ヨーロッパ側が提示した代替案は領土交渉は現在の前線を起点にすることなどを盛り込んでいるという(ロイター通信)。トランプ大統領は和平案について“交渉の余地がある”と話した。一方でウクライナでの戦闘は「何らかの形で終わらせなければならない」と強調。太田昌克は「ロシア寄りの和平案を出し欧州が待ったをかけている」などとスタジオで話した。
オープニング映像。
神奈川県箱根町の現在の映像とともに月曜コメンテーター・共同通信編集委員・早稲田大学客員教授・太田昌克、ジャーナリスト・増田ユリヤ、ジャーナリスト・池上彰を紹介した。
茨城県坂東市のプラスチック加工工場の屋外でリサイクル用として保管されていた廃プラスチックなどから出火、鎮火のめどは立っていない。この火事で怪我をした人はいない。
ウクライナ・イェルマーク大統領府長官はルビオ国務長官らアメリカの代表団とスイス・ジュネーブで協議。アメリカが提示した和平案はドンバス地域の割譲や軍の規模削減などロシアに有利な内容が示されていたがヨーロッパ側が代替案を提示し協議は今後も続く予定。ホワイトハウスはウクライナとの共同声明を発表し「将来のいかなる合意もウクライナの主権を守るものでなければならない」と強調した。
六本木ヒルズから現在の様子を紹介。きょうは最高気温は18℃ときのうより2℃高めとなっている。お散歩にはぴったりの陽気。
全国の気象情報を伝えた。
大相撲11月場所で初優勝を飾ったウクライナ出身の関脇・安青錦。福岡国際センターで行われた優勝決定戦で横綱・豊昇龍と対戦、送り投げで勝った。母国がロシアの侵攻を受け来日してから約3年半ウクライナ出身力士が初の賜杯を手にした。久留米市で自分の成長のスピードについて聞かれ「毎場所毎場所自分の力出し切ることだけ考えてやってきました」と話した。安青錦の活躍は母国ウクライナにも届いていた。
大相撲十一月場所優勝決定戦で横綱豊昇龍に勝利した安青錦はウクライナ出身力士として初優勝し来場所の大関昇進が確実となった。初めて抱いた賜杯の重さについて「思ったより重たかった」と話した。本名はヤブグシシン・ダニーロ。2023年九月場所で初土俵を踏み破竹の勢いで番付を上げていった。ジャーナリスト・大和大学・佐々木正明教授は「現地(ウクライナ)で本当に相撲が根付いている、(ウクライナ中部)ビンニツァの土俵から安青錦が育っていった、これは希望でしかない」と話した。安青錦の活躍は人々の希望になっているという。
大相撲十一月場所で初優勝したウクライナ出身力士・安青錦はウクライナ中部ビンニツァ出身。好きな音楽は河島英五「時代おくれ」、好きな漫画はボクシング漫画「はじめの一歩」。7歳から相撲を始めその後相撲とレスリングを掛け持ち2019年に世界ジュニア相撲選手権で3位となった。2022年2月にロシアによるウクライナ侵攻がはじまり2022年4月に来日。2022年12月に安治川部屋に入門、2023年九月場所で初土俵を踏んだ。関西大学相撲部コーチ・山中新大さんとは2019年の世界ジュニア相撲選手権で出会い帰国後もSNSでやり取りしていた。安治川親方は安青錦について「素直で自分で考える、わからないことをそのままにしない」という。青森県出身の師匠が使う津軽弁も理解できるようになった。池上彰は「新たなヒーローが誕生」、増田ユリヤは「きちんとした日本語で答えられているすごい」などとスタジオで話した。
全国でご当地ヒーロー集結!!初参加秋田のヒーローに密着。小泉防衛大臣先島諸島を視察安保3文書改訂へ非核三原則は。
高市早苗総理大臣は南アフリカ・ヨハネスブルクで行われたG20サミットに出席しスピーチで「自由で開かれた国際秩序の維持・強化」を訴えた。また各国首脳と旧知の仲のような近距離外交を展開。中国側との接触は最後までなかった。22日に中国・王毅外相はタジキスタンを訪問し日本を名指しで批判した。
国営中国新聞社が21日に発表した中国対抗措置がすでに日本に大きな打撃を与えた→圧力で高市総理が言動を抑制するか短命総理となるか。きのうの検索ランキング1位「日本批判が弱まるのでは」SNS「まだまだ足りない」。講談社特別編集委員・近藤大介氏は中国側は「日本による武力行使」と考えていて温度差がある」という。今後予測される対応は大使の召還、日本製品の不買運動、日本人の入国禁止、日本企業への規制などで緊張はさらにヒートアップしていく可能性があると予想。池上彰は「年内は関係改善はされないだろう、尖閣諸島のときは反日デモが起きたが今回反日デモは起きていない。ぎりぎり止めているか、様子をみているのでは」とスタジオで話した。
小泉防衛大臣はきのう沖縄・先島諸島で2日間の視察を行った。沖縄を訪問したのは北朝鮮のミサイル発射、近海で軍事活動を活発化させる中国を念頭に防衛力強化を加速させるため。政府が重要視する防衛力強化のため今後議論の焦点になるのは非核三原則の見直し。自民党本部で小林政調会長は「必要があれば議論していく」と述べている。
高市政権は安保関連3文書の改訂を前倒しで行う方針。日本被団協は非核三原則の見直しに反発している。20日に非核三原則の堅持・法制化を強く求める抗議声明を出した。21日には核兵器禁止条約への署名・批准を求める約345万人分の署名を提出。木原官房長官は「政策上の方針として核拡散防止条約体制を維持・強化するための取り組みを進める」と話した。太田昌克は「核を巡る国際情勢はカオス、混沌と化している。日本はモラルとなりその流れを反転させるのが務め」などとスタジオで話した。
きのう千葉市で2025日本ローカルヒーロー祭が開催。北海道から沖縄まで各地で活躍するヒーロー、悪役総勢308人が一同に集結した。秋田県のご当地ヒーロー・超神ネイガーはイベント初参加。超神ネイガーは「クマなど大変なニュースがいっぱいあるなかで少しでも秋田に興味や関心を持ってもらったり何か勇気づけられたり少しでも秋田が元気になればと思って」と話した。キリタンソードなどの武器で地域の敵と戦い農作業も手伝う。地元産の米の魅力も発信。また不審者対応の防犯教室も行っている。
日本ローカルヒーロー祭実行委員会の男性は「ヒーローに一緒にやろうよと言われたら子どもたちは喜ぶ、子どもたちや地域社会に楽しさと安全を届けるきっかけになる」という。台風に関する募金活動、能登半島地震の復興のためのクラウドファンディング、会場周辺のごみ拾いなどボランティアや災害支援に注力している。秋田県にはネイガーが秋田弁を喋る自動販売機があるという。増田ユリヤは「秋田に親しみを持てる存在」などとスタジオで話した。
東京・赤坂で女性が刺されて重傷を負った事件。朝霞駐屯地所属の自衛官は港区赤坂で知人女性を刺して殺害しようとした疑いがもたれている。容疑者は現場では白いマスクをつけていたがその後の捜査関係者への取材で現場に向かうため駐屯地を出たときは黒いマスクをつけていたことが分かった。事件後駐屯地に戻ったときも黒いマスクをつけていて、捜査を撹乱する狙いがあったとみられている。
きのう栃木県鹿沼市で男性がクマに襲われた。駆けつけだ男性の妻が大声を出したところ、クマはその場から逃げた。地元の猟友会が同一個体とみられるクマを見つけ、駆除した。襲われた男性はけがをしたが搬送時に意識はあった。太田が「差し迫った脅威となっている。長期スパンで考える必要がある。クマがブナを食べながら、生活の糧が得られる生態系をきちんと作っていって人とクマのすみ分けを長期的に考えていく、大きな戦略が国に求められている」などとコメントした。
