- 出演者
- 萩谷麻衣子 島本真衣 大下容子 杉村太蔵 斎藤康貴 山崎弘喜 桝田沙也香 水越祐一 駒見直音
きょうの太平洋側は「線状降水帯」が相次ぐなど台風6号が各地で猛威を振るっている。台風6号はきょう午前4時半ごろ和歌山県南部に上陸、現在は大型の台風となり静岡県の南を自動車並みのスピードで移動。今夜には関東の東へと進む見通し。きょうの午前中は徳島、和歌山、静岡、神奈川で「線状降水帯」が発生するなど各地でこの時期としては記録的な大雨が観測されている。和歌山県の古座川にはレベル5の「氾濫特別警報」も一時発表された。
為替と株の値動きについて伝えた。
台風6号はこのあと千葉県の房総半島に近づくとみられる。館山市では明け方から雨が強くなっていて、現在までに100ミリ超の雨が降っている。市内の一部道路が冠水するも人的被害は確認されていない。また市内の小中学校が臨時休校している他、館山駅を通るJR南房線の一部区間で運転見合わせとなっている。きのう午後5時ごろ市は約2万3000世帯に警戒レベル3の「高齢者等避難」と発表、11か所の避難所を開設した。
台風6号の影響で関東では合わせて約140万人に避難指示が出されている。午前11時時点で東京都ではレベル4「氾濫危険警報」が出されている品川区、杉並区、豊島区、調布市、八丈町で少なくとも51万6200人以上に避難指示出されている。神奈川県ではレベル4「大雨危険警報」が出されている横浜市などで60万人余りに、千葉県では鴨川市などに28万7000人余りに避難指示が出されている。
今回の台風の影響で在来線や新幹線にも影響が出ている。山手線は午前11時時点で速度を落として運転、内回り・外回り共に遅れが発生しているなど、JR東日本の在来線の様子を伝えた。東海道新幹線は大雨の影響で一部の列車に遅れが出ている。
大型の台風6号はけさ和歌山県南部に上陸し、現在関東地方を直撃している。各地で線状降水帯が発生。和歌山・古座川では氾濫が発生。気象庁は午前5時35分、レベル5氾濫特別警報を発表した。午前6時半、気象庁は緊急会見を開いた。東海地方は大雨に見舞われた。三重・雲出川では水位が上がり水が橋桁の近くにまで迫っていた。静岡・下田市では午前6時ごろに雨と風が強まった。午前6時、台風6号は大型の台風となり、東京では善福寺川や目黒川などにレベル4氾濫危険警報が発表された。千代田区の小学校は休校となっていた。午前10時前、東京・大田区と品川区にレベル4土砂災害危険警報が発表された。東京都内にはレベル4大雨危険警報と目黒川や神田川などにレベル4氾濫危険警報が発表されている。
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水越気象予報士と伝える。東京・稲城市でマンホールから水が噴き出して周囲は冠水している。この影響で道路が通行止めとなっている。台風6号の影響で関東では約140万人に避難指示が出されている。レベル4氾濫危険警報が品川区、杉並区などで51万6200人以上に避難指示が出されている。神奈川県では横浜市や横須賀市、千葉県では鴨川市、南房総市などで避難指示が出ている。浸水被害があった静岡県では伊東市や熱海市で約10万人に、三重県では19の市や町で約29万人に避難指示が出されている。
和歌山県では古座川が氾濫し、レベル5氾濫特別警報が初めて出された。台風6号による影響で徳島県、和歌山県などで線状降水帯が発生した。水越気象予報士は「この時間は静岡県伊豆半島南端に進んできている。このあと台風は昼過ぎにかけて関東の沿岸を進む見込み」などとコメントした。
JR水道橋駅前から駒見アナが中継で伝える。駅の周辺で大きな混乱は確認できない。街中を歩く人の姿も増えてきた。駅前には飲食店が立ち並んでいるが、店の前に列ができるということは確認できない。
JR桜木町駅前から加藤記者が中継で伝える。雨は降ったり止んだりという状況。風は時より強く吹いている。午後から出社するという人もいた。ヨコハマエアキャビンは終日運休が決まっている。神奈川県東部では午前8時すぎに線状降水帯が発生した。
千葉・館山市から横田記者が中継で伝える。雨や風が強くなったり弱くなったりを繰り返している。午前8時ごろまでの1時間では40ミリに近い雨を観測した。市内では一部の道路が冠水したり停電が起こったりした地区もあった。市内の小中学校は臨時休校となっている。11か所の避難所があり、現在12世帯15人が避難している。
JR新宿駅の様子。雨は降ったりやんだりを繰り返していたが今はやんでいる。バスタ新宿では新宿発の長野県、山梨県、大阪府方面行きのバスがほとんど運休となっている。新宿駅構内には雨水が流れ込む時間帯があったが駅員が水をかき出す作業をしていた。駅員によると利用客は普段よりも少ないという。リモートワークや学校の休校などの影響とみられている。海外から来た観光客は台風の情報をうまくつかめず駅で立ち往生する姿がみられたという。JR東日本によると、在来線は大雨の影響で一部区間で運休となっている。湘南新宿ラインは池袋駅と逗子駅の間、大宮駅と小田原駅の間で始発から運転をとりやめている。山手線は速度を落として運転していて、内回り外回りともに遅れが出ている。京浜東北線や中央線でも大雨の影響で一部の列車に遅れが出ているという。東海道新幹線は平常どおり運転しているが、急な運休や行き先の変更などの可能性があるという。通勤していた50代男性は「会社に遅れないように始発で来た」と話していたという。
空の便の影響。羽田空港を発着する便を中心に欠航が相次いでいる。国内線は全日空で232便、日本航空は292便が欠航。およそ6万3000人に影響。国際線は全日空で55便、日本航空で37便が欠航。およそ1万6000人に影響。東京電力管内の停電発生状況。全域でおよそ1万8240軒、茨城県でおよそ1万2090軒、千葉県でおよそ4300軒、神奈川県でおよそ760軒、東京都でおよそ570軒、埼玉県でおよそ270軒、静岡県でおよそ200軒、栃木県でおよそ40軒、山梨県で10軒未満。台風6号は伊豆半島の南の海上を進んでいる。中心より東側に活発な雨雲があり、関東では雨のピークとなっている。昼過ぎにかけて警戒が必要。東京都渋谷区の様子。「レベル4大雨危険警報」が東京都品川区、千葉県市川市、鴨川市、静岡県静岡市南部、伊東市に出ている。「レベル4土砂災害危険警報」が東京都品川区、大田区、千葉県北東部、南部、静岡県に出ている。「レベル4氾濫危険警報」が善福寺川、神田川、野川、仙川、目黒川に出ている。活発な雨雲がかかって線状降水帯が発生。線状降水帯は徳島県南部、和歌山県南部、静岡県伊豆、神奈川県東部に発生した。線状降水帯予測情報。昼過ぎにかけて東京都、神奈川県、山梨県、伊豆諸島。夕方にかけて千葉県、茨城県。茨城県水戸市の様子。東京都稲城市ではマンホールから水が噴き出した。東京都渋谷区の様子。梅雨前線が列島に停滞し、湿った空気が流れ込み前線の活動が活発化すると雨雲が発達し線状降水帯となる。線状降水帯は積乱雲が線上となり数時間にわたり同じ場所に激しい雨を降らせる気象現象。和歌山県新宮市、三重県紀宝町、静岡県下田市の様子。
ことしは平年よりも台風の被害が大きくなるおそれがあるという。異常気象に詳しい三重大学大学院・立花義裕教授は「6月は普通日本に台風は来ない。ことしは今回も含めて毎月1個以上発生している。連続的に冬のころから発生しているというのは非常にめずらしい。これから起こるだろうと言われているスーパーエルニーニョが関係しているかもしれない」と話す。スーパーエルニーニョについて「エルニーニョはペルー沖の海面水温が平年より1℃くらい高い現象。それが異常に高くなる現象をスーパーエルニーニョという」と話した。赤道付近の太平洋の東側の海水温が平年よりも高くなり西側では低くなるエルニーニョ現象。日本では冷夏になることが多かったが、スーパーエルニーニョとなると太平洋全体の水温が上がり、どこで激しい雲が発生してもおかくしくない状態になる。水温が高いと水蒸気がいっぱい上がる。海面水温の上昇は雲が発達し持ち上がった空気が吹きおりて高気圧を強めるという。「高気圧が強まると偏西風が北へ北へとズレてしまう。台風というのは北に移動しながら偏西風に乗るとビュッと動く。高気圧が強いと偏西風が北へ行ってしまうのでゆっくり動く」と話す。おととし2024年に発生した台風10号は動きが遅く各地に記録的な大雨をもたらした。「海からエネルギーをたくさん得られる。ゆっくり動く。だからより発達する可能性がある。スーパーエルニーニョになると台風の危険性はより増すと思う」と話した。
ことしの「スーパーエルニーニョ現象」で台風が強くなる懸念がある。沖縄付近で発生する台風の数が増えるおそれがあるという。気象庁によるとことし発生した台風は先月末までに6。 平年値は2.5。海の観測、研究を行っているJAMSTEC(海洋研究開発機構)によると、 沖縄や台湾付近で夏に熱帯低気圧が増加すると指摘。気象庁の予想天気図によると、台風の卵とも呼ばれる熱帯低気圧が新たに生まれるという予想が出ている。東京都稲城市でマンホールから水が噴き出した。土砂災害の前兆は山鳴りがする、川が濁り流木が混ざる、雨が降っているのに水量が減る、崖から水が噴き出し小石が落ちている。
日本を「新型軍国主義」と批判する中国を念頭に小泉防衛大臣は国際会議で「虚偽の主張」と反論した。これに中国側は「全く根拠がない」と非難し、対立が深まっている。小泉進次郎防衛大臣はシンガポールで「核兵器と戦略爆撃機を大量に保有する国がそのいずれも持たない日本を新型軍国主義と呼んでいるとしたらおかしいと思いませんか」と述べた。中国が日本を批判する際に最近使われる「新型軍国主義」という言葉について小泉防衛大臣は国際会議の場で反論した。中国外務省・林剣報道官は「全く今居がない言い逃れ」と再反論した。日中関係が冷え込む中、中国が使う「新型軍国主義」とはどういう意味なのか。
中国が日本に対し繰り返し使う「新型軍国主義」。中国外務省・郭嘉昆報道官は「日本がいわゆる平和国家の仮面を一枚ずつはがし新型軍国主義という誤った道へと歩みを進めている」と述べた。中国は高市政権が軍備増強を進め安全保障上の脅威となっているとして「新型軍国主義」という言葉を使い批判を展開してきた。これに強く反論したのが小泉防衛大臣。シンガポールで行われていたアジア安全保障会議で「核兵器と戦略爆撃機を大量に保有する国がそのいずれも持たない日本を新型軍国主義と呼んでいるとしたらおかしいと思いませんか。日本の平和国家としての歩みは国際社会で評価されています。この事実が虚偽の主張によって揺らぐことはありません」と演説した。さらに日本は防衛力の強化を「透明性」をもって進めるとも強調し、そのうえで「中国は依然として高い水準で国防費を増額し続けており、十分な透明性を欠いたまま幅広い分野で軍事力を急速に拡大しています」と述べた。日中関係の冷え込みが続く中、中国に対話を求める姿勢もアピールした。小泉防衛大臣は「日本は課題があるからこそ具体的で困難な問題から目をそらすことなく粘り強く率直な対話とコミュニケーションを行うことが不可欠であると考えています」と述べた。小泉防衛大臣の演説に対し中国外務省の林剣報道官は「全く根拠がない言い逃れだ。日本が軍拡の野心を覆い隠そうとしている。日本のいう対話は偽りで見せかけであり誠意がまったくない。歴史や事実の前では無力でありアジアの隣国や国際社会の信頼は得られない」と述べた。
中国が繰り返し使っている「新型軍国主義」という言葉。去年11月、タジキスタンを訪れた中国・王毅外相は「日本の軍国主義の復活を決して許さない」と批判。先月20日の中露首脳会談で「新型軍国主義と再軍備をやめるよう日本に求める」といった内容を共同声明に盛り込むなど中国は世界各国に同調を呼びかけている状況。習近平国家主席は米中首脳会談で日本の防衛力強化をめぐって「新型軍国主義の復活だ」と高市総理大臣を名指しして批判した。イギリス「フィナンシャル・タイムズ」によると、トランプ大統領との会談の中で日本の再軍備化の話題になると声を荒げ感情的に話したという。中国外務省はこの報道について否定している。習近平国家主席の母校の名門大学「清華大学」の戦略・安全研究センターがまとめたことしの「10大リスク」の2番目に中日関係の構造的悪化という項目があり、防衛力強化を安全保障上のリスクとして捉え問題意識が急速に高まっているという。中国の思惑について講談社・特別編集委員・近藤大介は「中国の台湾統一の意志が強くなっている。日本の防衛力強化が台湾統一への障害になると中国側は考えている」という。今後の日中関係についてアメリカの防衛費増額の要請に対し、日本が防衛費を増額すると、中国は脅威に感じ批判をするという。
日本は4月に防衛装備移転三原則を改定したことで原則可能となった武器輸出を進めている。小泉防衛大臣はアジア安全保障会議で各国との連携強化を図った。フィリピンの国防省との会談では就役から30年以上がたち退役させる方針の海上自衛隊「あぶくま」型護衛艦について、退役後速やかに輸出する方向で大筋合意をした。オーストラリアとニュージーランドの国防省との会談で、ニュージーランドは「もがみ」型護衛艦の能力向上型を導入候補にあげている。「もがみ」型をベースにした新型護衛艦の共同開発を決めているオーストラリアを交え協議をしたとみられている。シンガポールの国防省と会談し、二国間の防衛装備、技術協力について推進していくことで一致したという。
