- 出演者
- 矢作兼(おぎやはぎ) 狩野恵里 ビビる大木 伊藤歩 土田晃之
今回は「逆境に負けない人生SP」。逆境に強いと紹介されたスタジオゲストは土田晃之&伊藤歩。
東京・江東区の砂町銀座商店街は東京三大商店街の一つ。人情溢れる街に約180店舗が軒を連ねる。スナモにお買い物に行く家族に「家、ついて行ってイイですか?」とお願いするとOKしてくれたので、スナモで待ち合わせ。家を見せてもらう代わりに番組が買い物代を負担。兄は漫画「僕とロボコ」「東京卍リベンジャーズ」、弟は「野球の練習に使えるネット」「野球のスパイク」「最強生物大百科」、妹は「ミッキーの本」を買ってもらい、代金は20,164円だった。自宅は築25年の2DKで家賃は82,000円。取材に応じてくれた家族は母・なつきさん(35歳)、長男おうせくん(小6)、次男せなくん(小4)、長女みおちゃん(小1)。ウサギのチョコちゃんを飼っていた。子ども達は本が大好きでたくさんあった。おうせくんは「すてきな ひらがな」、みおちゃんは「どうぞのいす」を見せてくれた。母はフィットネスクラブのインストラクター・トレーナー。筋肉や関節に関する本もあった。日々新曲のダンス練習をしており、親子で一緒に踊ってくれた。子ども部屋には三段ベッド。せなくんが夏休みの自由研究で作った「バフンウニの貝殻のランプ」を見せてくれた。冷蔵庫の中にはチンアナゴのマグネット。床に落ちていたのをかわいそうに思ったおうせくんが冷蔵庫のポケットに入れたらピッタリだったという。名物「冷やしチンアナゴ」と紹介した。半額おかずが大量買いしてあった。なつきさんの部屋にはチンチラのプリンちゃんがいた。歯ブラシは4本しかなかった。ママは2回離婚しており、パパは一緒に住んでいない。1回目の子どもが長男・次男、2回目の子どもが長女だという。きょうだいは離すべきでないという強い覚悟で親権は譲らなかった。おうせくんがママへの感謝を語った。人を笑顔にすることが好きで世界一のエンターテイナーになりたいという。ママは非正規で働いているので正社員になりたいと語った。
取材から約3年半、南砂町駅前でなつきさんと待ち合わせ。小4になったみおちゃんと一緒に現在の自宅へ向かった。2回家が変わったという。中学を卒業した長男おうせくんと次男せなくんは大きくなっていた。おうせくんは中2からずっと坊主。取材時は高校入学前の春休み中だった。現在の家は2LDKだが、家賃は補助があって約16,000円。3年前の3段ベッドをまだ使っていた。3年前の放送のおかげでママは社員になれたという。おうせくんはお腹をくずしがちで「正露丸」を飲んでいる。この日はおうせくんの中学卒業を祝うパーティー。家族みんなでピザを食べた。おうせくんが卒業記念の寄せ書きを見せてくれた。おうせくんは入学前の引っ越しで環境が変わり、中学校に馴染めず不登校になり「ママ助けて」と言ったという。学年が変わって友達の環境も変わり、壁を乗り越え、おうせくんは人気者になった。番組からも卒業祝いを贈ることになり、ドン・キホーテへ。おうせくんが購入したのは自分のものではなく家族へのプレゼント。せなくんにイヤホン、みおちゃんに好きな映画のシール&犬のキーホルダー、ママにヘアオイル。高校へ言ったらバイトをして家計を助けたい、とんでもない親孝行しますと語った。3年半後になつきさんの家を訪ねたら…おうせくんが家族を笑顔にするエンターテイナーに育っていました。
京都大学の卒業式で卒業祝いに好きなものを差し上げるかわりに家を見せてもらう企画を実施。初音ミクのコスプレをした女性にお願いしたがNGだった。京都大学の卒業式はユニークなコスプレをしている人が多いという。続いて出会ったのはアンモナイトの被り物をした男性。自宅は学生寮の熊野寮だという。翌日、条件付きで取材OKとなった。寮には400人以上が住んでいるという。寮の入口には本がたくさんあった。自由に本を交換できるという。部屋を見せてくれたのは草太朗さん(24歳)。大阪出身で一浪・一留して24歳で理学部を卒業。部屋は四人部屋だった。フィールズ賞は「数学のノーベル賞」といわる、40歳以下の優秀な数学者に授与される。日本人受賞者3人のうち2人が京大出身だったので京大へ進学したという。草太朗さんの机には本人が描いた動物の絵があった。卒業研究は古生物の研究だった。生き物に関する数学をやりたかったという。ルームメイトの船橋さん(29歳)は就職してから大学院へ進学。哲学を学んでいるという。寮の家賃は光熱費込みで4,300円。講義がある期間中は食事もあり、朝は寮生だと170円、昼は260円、夜は390円だという。草太朗さんは彼女がいたことがないが、恋愛には興味がないという。ひらパーは行ったことがあるが、ディズニーは未体験。人混みが苦手で博物館なら耐えれると語った。アルバイトはOA(オフィスアシスタント)。小学生などに面白い科学実験などを見せる仕事だという。バラエティ番組は観ないのでこの番組を知らなかった。小学生の時は絵ばかり描いていて、恐竜がどういう姿で生きていたか復元する画家に憧れていた。中学校で鬼ごっこにハマり、高校は陸上部で長距離に取り組んだ。2月には京都マラソンにサンダルで参加し、3時間27分で完走した。卒業後は東京都立大学の大学院へ進学して数学の研究をする。アンモナイトのような生き物ならではの形を説明できる数学を作りたいと野望を語った。
CM前から引き続き、京都大学を卒業した草太朗さんを取材。生き物のカッコ良さ、将来の野望を語ってくれた。番組から卒業祝いに「レインボーアンモナイト」をプレゼント。京都大学で草太朗さんの家について行ったら…いつまでも憧れを忘れずロマンを追う未来のアンモナイト博士に出会いました。
3月30日の放送でイギリスの家までついて行ったついでにロンドンで「家、ついて行ってイイですか?」と聞いてみた。日本食スーパー「らいすわいんショップ」で好きなものを買う代わりに家を見せてもらう企画を実施。出会ったのはゆきこさん(46歳)。買い物代は50.13ポンド(約9,400円)だった。歯科技工士だったが、2006年にロンドンに来てからは専業主婦。娘が19歳、息子が16歳。夫はJPモルガンで働く超一流証券マンで自宅はロンドンの一等地にある豪邸だった。
ロンドンで出会ったゆきこさん(46歳)の家までついて行った。夫・ベンジャミンさん(50歳)は元ラガーマンでマッチョだった。今も息子ヨシキさん(16歳)とジムに通っているという。愛犬のクッキー、愛猫のキキがいた。築3年の3LDKで持ち家。食事は和食。夫の弁当を毎日作っているという。冷蔵庫の中にはオレンジの箱があった。ブルガリからもらったというケースの中にはジュエリーが入っていた。盗難防止らしい。YOSHIKIのサイン入り時計があった。木梨憲武にも遭遇したことがあるという。トイレを見せてもらうと、トイレットペーパーが「ザ・シャード」のように積み上げてあった。2階に上がると夫の寝室。室内にトイレ&風呂があった。ロンドンでは普通だという。夫は剣道をやっていて道着が置いてあり、賞状が飾ってあった。ローマ教皇に謁見した写真もあった。
「有吉ぃぃeeeee!」の番組宣伝。
ゲストの伊藤歩は13歳でデビュー。バラエティに出たくて事務所を移籍したと明かした。
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ロンドンで出会ったゆきこさん(46歳)の家までついて行った。新築の3LDKで価格は約2.7億円。証券マンの夫が東京で働いていた時に知り合いが連れてきて出会い、夫がモーレツアタック。1年半の遠距離恋愛の末に結婚。夫はフランス出身で英語が共通語になっている。母の家系は富山の薬屋。専門学校を卒業後、20歳から銀座の歯医者で歯科技工士として働き、一人で全部できるようになってからドイツへ渡った。その後はオランダ・ニューヨークで働き、月給は5,000ユーロ(約70万円)だった。海外で生活するようになって日本の良さを実感し、日本に帰るのがすごく楽しみと語った。らいすわいんショップでゆきこさんの家について行ったら…世界で活躍したマダムのロンドン生活と日本愛を教わりました。