- 出演者
- 黒柳徹子 八鍬新之介 大野りりあな
映画「窓ぎわのトットちゃん」の告知。初日舞台あいさつで大野りりあなは「楽しみにしていた公開の日が来てうれしい」と話した。
映画の試写を見た黒柳さんは涙したという。黒柳さんは犬のロッキーが懐かしかったと話した。りりあなさんは現在トットちゃんと同じ7歳。母はイラン出身でりりあなさんはインターナショナルスクールに通っていて、日本語とペルシャ語と英語、手話もできるという。八鍬さんは北海道・帯広出身、シンエイ動画に入社し長く「ドラえもん」に携わっていたという。
2016年にドラマ「トットてれび」でトットちゃんを演じた満島ひかりさん。「愛を注いでくれる大人に出会えることが豊な人物に育つ可能性につながる。トットちゃんが出会った素敵な大人になりたい」と語った。
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- トットてれび
2014年放送のドラえもんがゲストで登場した回を紹介。黒柳さんはドラえもんに「どうして青いのか」と質問し、ドラえもんは黒柳さんに「どうしてそんなにお綺麗なのか」と質問した。
「映画 窓ぎわのトットちゃん」の主題歌はあいみょんさんが友情をテーマに歌う「あのね」。黒柳さんは友人との思い出のシーンでは涙が出たと話した。八鍬さんはそのシーンでは2人の気持ちがどう変化したかスタッフに共有するために朗読して挑んだと話した。映画の背景は筆と絵の具で手書きした水彩画。八鍬さんは黒柳さんの「窓ぎわのトットちゃん」のいわさきちひろさんの挿絵のイメージを取り入れたかったと話した。りりあなさんは役が決まったときは家族で喜び、「あれほどうれしい日はないと思いました」と話した。
2016年にドラマ「トットてれび」出演した清野菜名さん。「作品を見るとトットちゃんの自由さや明るさに救われて、また自分の考えを考え直せそうな気がした。徹子さんにしか分からなかった世界観をアニメーションを通して見られるのはぜいたく」と語った。
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- トットてれび窓ぎわのトットちゃん
りりあなさんの母が撮影した、りりあなさんがトットちゃん役に受かったと知ったときの映像を紹介した。
八鍬さんはりりあなさんをトットちゃん役に選んだ決め手について、「トットちゃんの持つ華やかさが一番。それだけではなく台本をすべて覚えてきて、前後の文脈を理解したうえでお芝居していた」と話した。りりあなさんは5歳の頃から「窓ぎわのトットちゃん」を読んでいたので流れを覚えていて、トットちゃんのことを考えるとセリフが頭に入ってきて覚えることができたと話した。
「映画 窓ぎわのトットちゃん」の豪華声優陣のアフレコシーンを紹介。小林校長先生役の役所広司さんは「教育者として大人として子どもたちと同じ目線で一緒に勉強する雰囲気を心がけた」と話した。
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- 窓ぎわのトットちゃん
八鍬さんは役所広司さんに「オーバーにはしたくない。リアルなお芝居でやりたい」と言われ、実写と同じように見てもらえたことが光栄だったと話した。両親役は小栗旬さんと杏さん。
1987年に映画「トットチャンネル」出演した斉藤由貴さん。「一番大事なのは“そのままでいいんだよ”と言われること。それを体現しているのが黒柳さん。メッセージを美しく愛らしく明るく伝えてくれる映画」と語った。
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2007年放送、当時24歳の小栗旬さんが徹子の部屋に初登場したときの映像を紹介。小栗さんはドラマの共演者が活躍していく中で焦りを感じ、高校生のときに髪型をモヒカンにしたところ父に「お前がしたいことはそういうことではないだろう」と怒られたというエピソードを話した。
2008年放送、当時22歳の杏さんが徹子の部屋に初登場したときの映像を紹介。中学校に入ったあとに身長が伸びた、何もしていない時間を作りたくなくてスケジュールを入れているなどと話した。幼少期から日本舞踊やジャズダンス、リトルリーグで野球もやっていたという。
アニメ化で大変だったことについて、八鍬さんは「ノンフィクションなので時代考証や取材が大変だった」と話した。黒柳さんに質問状を出してやりとりを行い、それをもとに美術設定を作ったという。原画は12万枚でアニメ業界からみてもすごい枚数だったという。オーケストラのシーンは取材からあわせると2年ほどかかって完成したという。
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黒柳さんは頭から飴を出してりりあなさんに手渡した。
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- 映画 窓ぎわのトットちゃん
声優陣が映画「窓ぎわのトットちゃん」を紹介した。大野りりあなさんは「友情の大切さや親子関係、先生と子どもたちの関係、戦争がどれだけつらくて寂しいか、色々なメッセージが込められている。いろんな人に観てほしい」と話した。
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