- 出演者
- 梅沢富美男 宮根誠司 蓬莱大介 高岡達之 澤口実歩
オープニング映像。
ドジャース・大谷翔平選手は、移籍後初で自身2度目となるサヨナラヒットを打った。さらに、パドレス・ダルビッシュ有投手が日米通算200勝を達成。レッズ戦に出場した大谷選手は4打数2安打1打点の活躍をみせ、移籍後初のサヨナラタイムリーを放った。
おととい、ロサンゼルス市は5月17日を「大谷翔平の日」に制定。米国で5月はアジア系米国人らの功績を称える月間で、背番号「17」にちなみ制定。ロサンゼルス市議は、大谷選手のボブルヘッド人形を持ち、大谷選手を称えた。大谷選手はおととい、13号HRで自らを祝った。ドジャース7−3レッズ。ドジャース・ロバーツ監督は「重要な大谷の日に打つべきだった」と話した。
カブス・今永昇太投手は、5連勝中。カブス・鈴木誠也選手が好守備で援護し、6回までヒット2本に抑え、7回7奪三振無失点。カブス1−0パイレーツ。防御率は0.84で先発投手としてデビューから9試合での数字としてはメジャー歴代1位とのこと。
パドレス・ダルビッシュ有投手が日米通算200勝を達成。ダルビッシュ投手は7回を投げて9奪三振・無失点で降板した、パドレス9−1ブレーブス。野茂英雄さん、黒田博樹さんに続く史上3人目の快挙。
米・ロサンゼルス、ドジャースタジアム前から中継。ドジャース・大谷選手は、移籍後初で自身2度目となるサヨナラヒットを打った。さらに、パドレス・ダルビッシュ有投手が日米通算200勝を達成。おととい、米国・ロサンゼルスは、5月17日を「大谷翔平の日」に制定。ダルビッシュ投手は、25イニング連続無失点。
ダルビッシュが日米通算200勝を達成した。ダルビッシュは現在4先発連続無失点で、AKI猪瀬によると37歳の投手の記録としては20年ぶりの快挙とのこと。日本人投手としては野茂英雄さん、黒田博樹さんい続いて3人目の快挙だが、ダルビッシュは2028年までの長期契約を持っているため200勝は通過点などと話された。
レッズ戦に2番DHで出場した大谷は4打数2安打1打点で移籍後&自身4年ぶりのサヨナラタイムリーヒットを放った。現地時間17日にはレフトスタンドにホームランを放っているが、AKI猪瀬は言葉として矛盾はあるが逆方向に引っ張った打球で大谷のパワーがあってこその一発だったなどと話した。またロサンゼルス市議会は5月17日を「大谷翔平の日」と制定した。
アメリカのラジオ番組でドジャースのマーク・プライアー投手コーチがプレーオフまでに「投手・大谷」に期待しているなどと発言。AKI猪瀬は仮に投げられる状態になっても無理はさせないだろうし、二刀流の完全復活は来春の日本での開幕戦で実現してもらいたいなどと話した。
カブスの今永昇太投手は現在防御率0.84で、MLB公式サイトによると1913年以降にデビューから9試合に先発した歴代投手の中で最高記録とのこと。
秋篠宮家の次女・佳子さまは先週木曜日、東京・渋谷区にあるギリシャ大使公邸を訪れ、今月25日からのギリシャ公式訪問に向け、昼食会に臨まれた。佳子さまの外国公式訪問は、去年11月のペルー訪問以来3度目で、ギリシャ大統領への表敬訪問や、パルテノン神殿などを視察される予定だ。ことし学習院大学を卒業後、日本赤十字社での勤務と皇族としての公務を両立されている天皇皇后両陛下の長女・愛子さま。今月11日には、初めてお一人で公務に臨まれ、源氏物語に関する特別展を鑑賞された。皇室の人数は、昭和22年以降、平成6年が最多で、26人だった。現在は、17人となっている。平均年齢を比べると、平成6年は40.3歳だったのに対し、現在は59.8歳と高齢化している。現在、皇位継承の資格を持つのは秋篠宮さま、悠仁さま、常陸宮さまの3人のみで、将来的な公務の担い手不足が懸念されている。皇族減少の要因の1つは、女性皇族の皇籍離脱だ。女性皇族は結婚後、皇族の身分を離れることが皇室典範で規定されている。平成17年の有識者会議では、女性天皇・女系天皇を容認する最終報告書がまとめられ、翌年の改正法案提出を目指したが、悠仁さま誕生で見送りとなった。平成24年には、野田政権下で、女性皇族が結婚後も皇室に残る女性宮家創設を巡る論点整理が行われたが、その後の政権交代で議論はストップした。令和3年、有識者会議で、「女性皇族が結婚後も皇室に残り、公務を継続する」案と、「戦後に皇籍を離脱した旧宮家から男系男子を養子に迎える」案が示された。現行法では、皇室での養子縁組は禁止されている。先週金曜日、安定的な皇位継承に関する与野党協議の初会合が行われた。今後、毎週木曜に会議を行う予定で、今国会中の取りまとめを目標にしているという。
皇室は現在17名(男性5人、女性12人)、未成年皇族は悠仁さまのみ。皇位継承の資格を持つのは男系の男子で、順序として現在1~5に当たる皇族はおらず、6に当てはまるのが秋篠宮さま、悠仁さま、7に当たるのが常陸宮さま。現在皇位継承順位は第1位が秋篠宮さま、第2位が悠仁さま、第3位が常陸宮さま。ことし4月の動静件数:天皇ご一家約50件、秋篠宮ご一家30件以上、他の宮家30件以上。今年2月、天皇陛下は「公的活動が担える皇族は減少しているが、制度に関わる事柄について言及することは控えたい」とした。
先週金曜日、衆参両院の正・副議長、林官房長官、与野党の代表者が「安定的な皇位継承のあり方」について考え方を説明した。2005年、小泉内閣では有識者報告書がまとめられ、女性天皇、女系天皇を容認し配偶者も皇族とするなど明記されていたが、翌年の悠仁さまの誕生に伴い議論は中断した。野田内閣では内親王が一代に限り創設する案や国家公務員として皇室活動ができる案などがまとめられたが、2ヶ月後に政権交代があり議論は中断した。2017年、天皇退位等に関する皇室典範特例法が成立し、付帯決議として安定的な皇位継承や女性宮家創設について天皇陛下の即位後速やかに検討するように求められた。2021年に有識者会議で2案がまとまる。男系天皇は父方が天皇になるケースで、現在男系の男子に皇位継承の資格がある。女性天皇は父方が天皇であれば男系の女性天皇となる。女系天皇は母方のみに天皇の血筋を持つ方である。過去に女性天皇は8人が即位、女系天皇は歴史上いない。皇族数を確保するための案。案1「女性皇族が結婚後も皇室に残り公務を継続」。現状皇室典範では皇族女子は天皇及び皇族以外の者と婚姻した時は皇族の身分を離れると定められ、法改正・特例法が必要。自民党・公明党・立憲民主党は賛成、日本維新の会は懸念を示し、共産党は異論を呈す。案2「戦後に皇籍を離脱した旧宮家から男系男子を養子に迎える」。1947年、GHQの指令により皇室財産を国庫に帰属させ、経済的に維持できず11宮家51人が皇籍離脱。現在の皇室典範では天皇及び皇室は養子をすることができず、法改正・特例法が必要。自民・公明、維新は賛成、立憲は保留、共産は反対。2案で十分な皇族数が確保できない場合、皇統に属する男系男子を法律により直系皇族とする案も検討。
海外の王族の結婚後の身分。女性王族が一般男性と結婚後身分を保持:(配偶者・子が王族となる国)オランダ・ノルウェー・スウェーデン・モナコ・スペイン、(王族とならない国)クウェート・ヨルダン・リヒテンシュタイン。イギリスは厳密な法律上の定義はなく、具体的な立場に応じて称号等が付与され地位が定められる。海外の王族の養子縁組:(可能)オランダ・ブルネイ・ヨルダン、(禁止)クウェート、(規定なし)英国・スペイン。オランダ、イギリス、スペインは実例がなく、ブルネイとヨルダンは実例があるものの王族ではない。額賀衆院議長は各会派の意見を調整した上で国民的な合意・総意をまとめていくとし、今後毎週木曜日に会議をし、今国会中の取りまとめを目標とする。
世界まる見え!テレビ特捜部の番組宣伝。
気象情報を伝えた。