2025年8月16日放送 22:00 - 23:24 TBS

情報7daysニュースキャスター
米ロ首脳会談成果は?停戦合意につながるか

出演者
三谷幸喜 安住紳一郎 中川絵美里 エミン・ユルマズ 山崎晴太郎 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

スタジオトーク

出演者が挨拶をした。安住は「連日暑い日が続いていますね」、三谷は「日傘は必要です」などとコメントした。

三谷文楽 開幕 13年ぶり新作「人形ぎらい」

三谷作・演出の「人形ぎらい」が開幕した。三谷は「人形劇が大好き、人形が好きなのかな」、安住は「ストーリーに没頭すると全く気にならなくなる」などとコメントした。初日の公演を終えてスタジオに人形劇の主演・陀羅助が登場した。3人(吉田一輔、吉田蓑悠、吉田蓑太郎)で1つの人形を使う。安住がリクエストした動きを陀羅助が披露した。

岐阜・伝統 郡上おどり 4日間の“徹夜おどり”

岐阜県郡上市の郡上おどりの現場から伝える。日本三大盆踊りの一つで、約400年の歴史がある。毎年、約30日間場所を変えながら開催されている。今週水曜日からきょうまでの4日間は徹夜おどり。朝の4時まで踊るという。

7DAYS REPORTS
戦後80年 平和の誓い新たに 陛下「今後とも語り継ぎ」

きのう、終戦から80年を迎え日本武道館で戦没者追悼式が行われた。天皇陛下は「戦中・戦後の苦難を今後とも語り継ぎ、将来にわたって平和と人々の幸せを希求し続けていくことを心から願う」などと述べられた。

肩透かし米ロ首脳会談 停戦に向けた進展なし

今なお続く紛争。きょうはアラスカでアメリカ・トランプ大統領とロシア・プーチン大統領の会談が行われた。軍事侵攻を続ける国の大統領をアメリカに招き行われた“異例”の会談。記念撮影ではアメリカメディアから矢継ぎ早に質問が飛んだ。首脳会談は3対3で2時間半行われたが停戦合意に至らず、共同会見でプーチン氏は停戦への具体的な条件は示さなかった。トランプ氏も「多くの合意点があった」としつつも具体的な言及はなかった。

「ノーベル平和賞が欲しい」トランプ氏電話で直訴か

ノルウェーメディアによるとトランプ大統領は先月、ノルウェーのストルテンベルグ財務相に突然電話し「ノーベル賞を受賞したい」と伝えたという。ロシアとウクライナの仲介も「受賞が狙い」と揶揄する声もある。

伊東市長“チラ見せ”を否定「卒業証書は19.2秒見せた」

静岡県伊東市ではたくさんの人が海水浴を楽しんでいた。年間600万人以上が訪れる日本有数の温泉地である伊東市では田久保市長の話題でもちきり。学歴詐称疑惑をめぐり水曜日、百条委員会に初めて出頭した。約2時間続く中でチラ見せについて田久保市長は「約19.2秒ほど見ていただいたと記憶している」、百条委員会終了後の会見では「会話の方は録音の記録を持っている。それでストップウォッチで計った」などと述べた。議長と副議長は猛反論。議長らも会話を録音していて、記者がそれを聞かせてもらった。

「卒業証書は19.2秒見せた」音声記録で市長の主張確認

伊東市・田久保市長が言うところの19.2秒のやり取りについて。録音を聞いた記者が文字におこした。秒数を計ると10.4秒だった。田久保市長は秒数について「私が開いて提示したところをスタートとさせていただきました」などと述べた。市役所の職員は「苦情の電話で業務にならない」、今後の対応について中島議長は「時間の問題じゃないと思う」、伊東市民は「伊東は良いところ。変なことで有名になっちゃった」などと述べた。伊東の魅力を19.2秒でまとめた。駅前には昔ながらの商店街があり、海も山も良い。町中にある足湯は入り放題。

友人が助けようとするも クマに襲われ26歳男性死亡

クマの目撃情報が相次いでいた知床半島の羅臼岳で犠牲者が出た。木曜、羅臼岳を登山していた26歳の男性がヒグマに襲われ死亡した。一緒に登山をしていた友人によるとヒグマに襲われた男性は登山道の茂みに引きずり込まれたという。警察は友人やほかの登山者をヘリコプターで救助した。金曜に山岳捜査隊などが捜索を再開すると男性名義のカードが入った財布などが発見され、男性が遺体で見つかった。付近ではヒグマの親子3頭が駆除されていて、警察は男性を襲った個体かどうか調べている。

群馬・中3が父親殺害か 体に10か所の傷

きのう群馬県桐生市に住む中学3年の少年が殺人の疑いで逮捕された。警察によると少年は自宅で父親の首や腹などを包丁で刺し殺害した疑いがもたれている。父親の体には少なくとも10か所の傷が確認され、警察は今日司法解剖の結果、死因は出血性ショックだったと明らかにした。事件当日は母親らが県外に帰省中で2人きりだったという。先月20日に少年と父親のトラブルで通報があり、警察が「家庭内トラブル」として対応していた。少年は取り調べに対し容疑を認めている。

万博で3万人が帰宅困難 36人熱中症の疑いで搬送

お盆休みで賑わう大阪・関西万博。水曜、万博会場につながる唯一の鉄道、大阪メトロ中央線が運転見合わせ。約3万人が帰宅困難者となり、夢洲駅には多くの人がいた。パーク内に戻った人たちはベンチや地べたで一夜を過ごした。36人が熱中症の疑いで搬送された。一方でSNSには「オールナイト万博」という言葉もあった。一部のパビリオンが展示室を開放。オランダ館は職員が水やクッキーを無料で配布。ポルトガル館ではダンスの披露、レストランではビールを通常より安く販売した。電車の運転が再開されたのは翌日の午前5時半頃だった。博覧会協会・高科副事務総長は今回の対応について「しっかり検証しないといけない」などと述べた。

ハワイ別荘地の開発巡り 大谷翔平選手ら提訴される

ドジャース・大谷翔平と代理人のネズ・バレロ氏が提訴された。AP通信などによるとハワイ島にある高級住宅地開発プロジェクトをめぐり、開発業者と仲介業者が大谷と代理人に損害賠償を求めた。訴状によると大谷はプロジェクトに広告塔として参加する契約を結んだが取引で折り合いがつかず、バレロ氏が原告を事業から排除するよう不動産投資会社に圧力をかけたと主張している。木曜、試合後のインタビューで大谷は「フィールドに集中したい」などと述べた。不動産投資会社は自社に全責任があると主張。原告側の弁護士も大谷は彼にミスリードされた可能性があるとの見解を示している(現地メディアによると)。

熊本で大規模土砂崩れ 4人死亡1人の安否不明

今週も豪雨被害が相次いだ。石川県七尾市では国道が崩落、車3台が転落し3人が重軽傷を負った。熊本県では広範囲で川が氾濫したほか土砂崩れが発生。4人が死亡、1人の安否がわかっていない。被害が大きかったのは八代市で、土砂が複数の民家を飲み込んだ。

熊本・八代市に記録的豪雨 民家を襲った大量の大量の土砂

豪雨による土砂に飲み込まれた熊本県八代市の住宅。住んでいる人は「朝方5時ぐらいに外に出たらもう遅かった」、一般社団法人山岳災害レスキュー連合会7DAYS・白木川代表理事は「長期戦だと思う」などと述べた。きのう一部で撤去作業が始まったが、お盆休みで人手不足。数人のボランティアが駆けつけてくれたが、八代市の最高気温は35.2℃。猛暑の中、子どもたちも手伝いに来ていた。熊本市はきのうからボランティアの受け入れを開始。多くの人の協力を求めている。

新幹線「こだま」から煙 最新型車両に不具合か

きのう午後10時すぎ、JR岐阜羽島駅に停車中の新幹線「こだま」の車内から煙が発生。警察によると米原-岐阜羽島間を走行中に車掌が焦げくさいにおいに気づいた。岐阜羽島駅に停車した際、9号車の床下から煙が上がっているのを確認した。乗客250人にけがはなく、あとから来た「のぞみ」に乗り換えたという。JR東海によると列車は最新型「N700S」で車両に不具合があったとみて原因を調査している。

トランプ氏vsプーチン氏 直接会合の成果は?/「友人がヒグマに襲われた」26歳男性の遺体発見/伊東市長が百条委出頭“チラ見せ”否定「19.2秒見せた」

スタジオゲストはエコノミストのエミン・ユルマズとクリエイティブ・ディレクターの山崎晴太郎。エミンは米ロ首脳会談について「合意が出るはずがない。当事者がいないわけだから」、山崎はヒグマについて「登山で有名な観光地。有名な場所だから安全なような気がしちゃう。関係性が明らかに変わってきいるのでそのアップデートもいる」、三谷は伊東市長問題について「本当に日本語っておもしろい」などとコメントした。

お盆 挑戦する子どもたち
富士山頭頂に初挑戦

このお盆休みは最大9連休で、子どもたちは帰省や旅行などのイベントを楽しんだよう。番組はお盆休みに様々な挑戦をする子どもたちを追った。中学1年生の神野諒駕くんは、富士山の頂上まで登ることに挑戦。2週間前に初登山で標高3000mをクリアし、山登りに目覚めたという。諒駕くんはあっという間に7合目の標高2780mに到達し、余裕の表情。ところが3000mを超えると足取りが重たくなり、つらそうな表情に。急遽9.5合目の山小屋に宿泊し、翌日頂上を目指すことになった。そしてけさ、無事に山頂に登ることができた。

自由研究に全力注ぐ!

福井県鯖江市の小学5年生、大森陽生くんは自由研究に全力を注いでいる。陽生くんは3年前の小学2年生の時に宇宙飛行士に応募し、その熱意がすごいとJAXAから手紙が届き話題となった。しかし自由研究のテーマは麻雀で、タイトルは「麻雀を科学する」。陽生くんは独学で麻雀を勉強し、出場したU-18麻雀全国大会で80人中7位という好成績を収めた。研究では過去64戦分の得点データをグラフ化し、分散分析とt検定の2つを使ってプレーヤーの得点の差が偶然なのか実力なのかを調べるという。陽生くんは今回の実験で、麻雀が運だけではないことを解き明かした。

全国大会出場かけた挑戦

秋田県にかほ市の中学ダンス部員は、全日本小中学生ダンスコンクールに出場するため上京した。少子化や過疎化の影響もあり、2つの中学校が合同でチームを結成しているという。夏休みは土日も休みなく練習し、全国大会への出場を目指している。東日本ブロックの予選には62校が参加し、全国大会へは5校程度のみが出場できる。去年は予選で金賞を受賞したが、全国大会には出場できなかった。

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