- 出演者
- 東貴博 清水ミチコ 所ジョージ 児嶋一哉(アンジャッシュ) 高木雄也(Hey!Say!JUMP) 冨田有紀 岡田結実
オープニング映像。今回は放送開始20周年を記念し新企画3連発をお送りする。
今回は新企画3連発SP。「衝撃映像140m!建設現場に潜入 ナゼそこにカメラ!?驚きの最新技術を調査」「オレの技を見ろ!地味だけど凄い技 誰も気づいてくれないから見て欲しい!」「続々登場!老舗のまかない飯食べさせて!普段は絶対見られない!名店の(秘)まかない飯」などをお送りする。
遠距離通学をする人に密着。今回の待ち合わせ場所は平塚駅近くの公園。時刻は午後4時40分、現れた前原愛織さん。果たして彼女はどこから通っているのか?学校の最寄りである平塚駅から東海道線へ、大船駅や戸塚駅などを経由し横須賀線へ。その後東京駅を経由し千葉県へ。前原さんは乗車から1時間45分、稲毛駅で下車し、バスに乗り換える。ただ全くバスを降りる気配はない。一体どこまで乗るのか。
平塚駅から電車で稲毛駅へ。そこからバスに乗る前原さん。いったいどこまで帰るのか?前原さんは終点の山王町のバス停で下車。ここが最寄りのバス停になる。バスや電車で37580円の定期代がかかるという。バス停からは徒歩数分。ようやく前原さんの自宅に到着。3時間を要した。往復6時間の遠距離通学をする前原さん。一人暮らしをしてはと安藤なつは質問。しかし母親を助けたい、家族と一緒にいたいと実家からの通学を選択。翌朝5時半、前原さんと安藤は一緒い通学する。
稲毛駅から平塚へ。往復6時間かけて通う前原さんの専門学校は「日本ヒューマンセレモニー専門学校」という葬祭専門の学校だという。前原さんは葬儀を取り仕切る葬祭ディレクターを目指している。そのキッカケは小さい時に曽祖父が亡くなり、その際に葬儀担当の方が非常に印象的だったからだという。将来は祖父母をきちんと見送りたいのだと語った。
ザ・マミィの酒井貴士がやってきたのは大阪・心斎橋。高さ132mの複合施設の建設現場に驚くようなカメラがあるという。早速竹中工務店の濱田さんに案内していただく。ヘルメットを被り仮設エレベーターで上の階へ向かう。17階、地上80mの場所に降り立った酒井。ここにカメラがあるのかと疑問に感じる酒井。果たしてカメラはどこにあるのか。むき出しの20階地点まで案内される酒井、カメラはクレーンの先端にあるという。濱田さんは現地まで行こうという。カメラはビルの上野タワークレーンの先にある。ここからはしごで40mほど上がるという。落下防止のストッパーをつけてはしごを登っていく。クレーンの操縦室にたどり着くと、そこにはモニターがあり、オペレーターはここで半日ほどを過ごすという。タワークレーンについたカメラは積み荷の周りを映すことを目的としている。まtら建設現場には他にもカメラがあるという。
クレーンカメラ以外の建設現場の最新のカメラを使用しているということで、見せていただく。酒井は現場の1階へ。ここでは上のクレーンの操作を遠隔で行う。「タワリモ」というシステムで8台のカメラで視点を再現しており、女性や高齢者でも作業が可能になる。ただ更に最先端のカメラがあるという。現れたのはSpotという4足歩行のロボット。カメラを搭載し、確認作業を遠隔で行うという。また操作はタブレットで行う。
やってきたのは東京・葛飾区、御兄弟でたわし職人をしている佐柄さん兄弟。今回後継者不足を解消するために凄い技を見て欲しいという。たわしはまずシュロという植物の繊維を洗い、まっっすぐにしていく。その後たわしのサイズに裁断、これを針金の間に挟んでねじっていく。余分な毛を刈り込み、形を整え仕上げて完成する。この中で一番むずかしい工程は針金の間に挟んでのねじりの工程だという。素人がやると均等にならず繊維の密度も荒くなってしまうのだという。かといってねじり過ぎても針金が切れて良くないという。佐柄さんは均等に毛を整えねじっていく。あと1回捻じれば切れるという佐柄さん、実際に試すとその通りになった。
続いてやってきたのは埼玉県草加市にあるミツワ硝子工芸という江戸切子の製品を扱う会社。山田のゆりさんは38歳ながら数々の賞を受賞している。江戸切子はガイドとなる線を引く線引きを行い、その後削りという工程を行う。割れてしまうと使えない一発勝負だという。最後はツヤ出しを行って完成する。江戸切子は模様によって難易度が変わるという。八角篭目模様・市松模様・菊繋ぎ模様が難しい模様トップ3だが3位は八角篭目模様だという
江戸切子は模様によって難易度が変わるという。八角篭目模様・市松模様・菊繋ぎ模様が難しい模様トップ3だが3位は八角篭目模様だという。2番目は菊繋ぎ模様、1位は市松模様、特に黒の市松模様でホイールで削る際にカッターを見ることができず、勘に頼るしかなく、さらに削り目が広いため難易度も上がるという。
唱和6年創業の洋食屋「三代目たいめいけん」。看板メニューオムライスで有名だが、そんなたいめいけんのまかないはとん汁だという。まかないは若手料理人の仕事で誤魔化しのきかないシンプルな料理を作るのだという。
唱和30年創業のイタリア料理店「モナリザン」。看板メニューはミートソーススパゲッティやキャセロールスパゲティ。こちらのまかないを担当する店長の大嶌正悟さんは、モナリザンはもともと喫茶店でその時の看板メニューをまかないにしているという。まかないはミートソースで使うひき肉を使ったキーマカレー。
続いて訪れたのは「角平」。著名人にファンも多いこの店のまかないは若い職人の修行のためにあり、お店にあるもので作る「そばつゆチャーハン」だという。まかないめしは和をベースにしながら自由な発走で作っていくのだとか。
所ジョージと児嶋一哉のトーク。
続いては洋食名店の新川津々井。看板メニューはハンバーグ丼。お店は創業74年、伝説のまかない飯があるという。そのまかない飯は新型コロナウイルスでお店最大のピンチを迎えた際に作ったもの。
「D&D~医者と刑事の捜査線~」の番組宣伝。