- 出演者
- 木村佳乃 所ジョージ 吉田鋼太郎 ホルコムジャック和馬 滝沢秀一 池内裕美 崔真淑
大阪・舞洲にある「舞洲工場」は、独特な外観やゴミ処理見学などで人気の観光施設。1日100万人分のゴミを焼却。人気は海外からの観光客も。ネガティブイメージを持たれないため、あるいは大阪オリンピックのメイン会場として使われる予定だったため設計は海外の芸術家が担当。総工費609億円。見学は無料。年間9億円程度の売電収入も。
オープニング映像。
日本には1000ヶ所のごみ焼却施設が。世界の7割に相当する数で、高い技術力を誇る。ゴミ清掃員として働く滝沢によると、この仕事はネガティブなイメージを持たれることが多いんだそう。舞洲のごみ処理工場では外観を奇抜にすることでイメージ払拭に成功。同様の取り組みは海外でも。
- キーワード
- コペンハーゲン(デンマーク)舞洲(大阪)
富士山麓にあるリサイクル企業。ゴミ処理場から出た焼却灰の一部から貴金属を取り出してリサイクルする事業。灰を磁力選別機にかけるなどして、クレカのICチップや電子機器の基盤などに微量に含まれているものを取り出すという。
徳島県上勝町では分別を徹底。種別は45種に分けられ、紙類だけでも9種類。一部は買取対象にも。年間200万円ほどの収益になるんだそう。一部は町民にポイントで還元。ゴミ再利用の取り組みも行われていて、町外の人でも持ち帰ることが可能。この仕組みを考案したのは町の小学生。取り組みでごみ処理費用は50%削減。リサイクル率は80%。集積場が清潔なのでホテルも隣接。
「クリーンかわさき号」は、全国で唯一のゴミ専用貨物列車。90年代、川崎市ではゴミの増加が問題に。北部の焼却場ではカバーしきれず、南部の焼却場への移送に列車を使用。排ガス削減という効果が。指導員を置くなどの対策もあり、1日1日当たりのごみ排出量は急減。列車は災害ゴミ運搬にも活用。
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