2026年10月31日放送 22:00 - 22:30 テレビ東京

新美の巨人たち
【宮崎駿監督も夢中に!名作絵本「はじめてのおつかい」の真実】

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(オープニング)
今回は…

今回は宮崎駿監督も夢中になった林明子の絵本「はじめてのおつかい」を特集。

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はじめてのおつかいゲッティイメージズ宮城県美術館宮崎駿林明子
オープニング

オープニング映像。

新美の巨人たち
「はじめてのおつかい」小さな冒険物語

林明子のはじめてのおつかいは、ママから受け取った100円玉を2つ握りしめ子供の大冒険が始まる。友達とばったりあって、坂道で転び、お金を落としてしまう。大きな坂道をのぼって店に到着。

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はじめてのおつかい宮城県美術館林明子
「はじめてのおつかい」原画で見る細やかな描写

今回の原画展では林さんの原画をみることができる。ペンで描いた下書きに、カラーインクで色を重ねて、色鉛筆で細部まで書き込んでいる。

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はじめてのおつかい宮城県美術館林明子
「はじめてのおつかい」“写実の人”の真実

長野県の諏訪湖の湖畔に林さんが晩年過ごした自宅兼アトリエがある。この日は親族が集まっていた。そこには大量の写真が。子どもたちの写真が何枚もあり、林さんは親戚や知り合いの子どもたちを絵本のモデルにしていた。訪れた姪や甥も絵本に描かれている。沢山の収納ケースには写真が保存されていた。また林さんが撮影した写真もあり、林さん自身がうつっている。イメージに近づくまで何度も々撮影していた。

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「はじめてのおつかい」冒険物語の行方

はじめてのおつかいでは、店に到着した少女が店員に大きな声で呼びかけると、ようやく気がついてくれた。買い物を終えた少女はきた道を駆け足で戻る。するママが帰りを待っていた。その迷いがラフスケッチの残っていたが、お金を落とした少女は後ろ姿を描いていた。しかし絵本では、必死に探す表情を描いている。さらに進む方向も変化しているが、ページを進む通りに描いてほしいとの注文があったという。はじめてのおつかい以降も写術表現は深みを増していく。

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絵本作家 “写実の人”の進化

林明子が撮影したビデオの中には、絵本の参考にしたという子供の映像があると紹介。さらに絵本を手掛けていた林さんはとある編集者との出会いで文章も手掛けるように。作家でもあった征矢清さんは子どもたちのキャンプ体験を物語にしてはどうかと勧めた。文章は無理という林さんの背中を押したこの作品はフランスの絵本賞を受賞した。1980年にはもう一つの代表作の「こんとあき」が生まれた。

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現物よりも本物らしく「こんとあき」の秘密

こんとあきは徹底的に見続け、何度も書き直した妥協なき創造のキセキ。少女のあきとおばあちゃんが作ってくれたぬいぐるみのこんの冒険。こんの腕を直してもらうために一緒におばあちゃんの家に向かう。絵本を生み出す前に林さんはこんの手作りのぬいぐるみを作っていた。子どもたちんい現実の世界よりも本物だとうなってほしいと考えた。こんとあきを発表した後に征矢清さんと結婚した林さん。自宅には夫のポートレートが飾られていた。2008年に征矢さんが亡くなったあとに林さんはひよこの写真を撮影した。

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