中国は日本との戦争に勝利した80年の記念日として北京で大規模な軍事パレードを開催。20か国以上の首脳たちも出席し欧米主導の国際秩序に対抗する姿勢を鮮明にした。岩屋氏は「3者の行方次第ではさらに厳しくなっていくことも考えなければならない。重大な関心をもって今後の行動を見ていかなければいけないと感じている」とコメント。佐橋氏は「金氏が第一列目を歩いている、この場所を許されているだけでも衝撃的」などとコメント。

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今後の国際秩序について田中氏は「ロシアがウクライナで戦争を続ける上での基幹となっている。ガス・石油を続けている間は中国との関係も緊密に続く。北朝鮮との間では軍事協力を進めていくことがパレードをみても現れている」などと分析。岩屋氏は「G7の結束は議論をしながらも保っていかなければならない」とコメントした。

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これからの日本外交について渡辺氏は「国連は問題解決能力に疑問がついているのも事実。日本にとっての最善策と国際益と整合性のある形で進めていって欲しい」。岩屋氏は「粘り強く対話を重ねてアメリカにリーダシップを発揮してもらえるように日本がアシストしていくことが必要だと思う」などとコメントした。

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