- 出演者
- 高川裕也
オープニング映像。
今回は紅葉スペシャル。栃木県宇都宮市の紅葉スポットは栃木県中央公園で、ユリノキ、モミジなどが楽しめる。まず訪れたのがめおとや農園。地元で取れた紅はるかを使ったほしいもなどを販売。
栃木で有名なマサ婆ちゃんこと若色マサ江さんのお宅を訪問した。
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- 宇都宮市(栃木)
栃木県宇都宮市でご飯調査。栃木で有名なマサ婆ちゃんこと若色マサ江さんのお宅を訪問した。若色さんはTikTokのフォロワーが11万人。日常の何気ない様子を撮影して配信しているが、特に食レポが人気。撮影と編集を手掛けるのが孫の賢太さんで、試しに面白い動画をアップしたら反響が大きかったという。
自宅近くの畑では家族で食べる野菜を育てている。食卓には畑で収穫したキャベツや豚肉などで作った「キャベツの油炒め」やアスパラ菜をのおひたし、白菜漬けなどが並んだ。
ニッチェ江上が群馬県みなかみ町でご飯調査。水上温泉は文豪にも愛され、中でも宝川温泉 汪泉閣は、ロイター通信の世界10大温泉にも選ばれた。
ニッチェ江上が歩いていると、約3時間のウォーキングが日課の鈴木さんと遭遇。鈴木さんは番組ファンだそうだが、お友達を紹介してくれることになった。
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- みなかみ町(群馬)
群馬県みなかみ町でご飯調査。ニッチェ江上が歩いていると、約3時間のウォーキングが日課の鈴木さんと遭遇。鈴木さんは番組ファンだそうだが、お友達を紹介してくれることになった。しかし良い返事はもらえず、結局、鈴木さんがご飯をみせてくれた。食卓には大根の浅漬、栗ご飯などが並んだ。
江上がお山の食堂 たんとくわっさいを訪問。オーナーの安倍さんは猟師で、お店では「ジビエラグーショートパスタ」「猪のパテ」などを提供している。江上は「熊で~こん」を試食した。
番組公式グッズを発売中。詳しくは番組ホームページへ。
ニッチェ江上が群馬県みなかみ町の猟師が営むジビエ料理店でご飯調査。取材中オーナーの阿部さんのもとに熊が出たと電話がかかってきた。撮影時期は狩猟解禁前で、阿部さんは音で警告するしか出来なかった。
阿部さん夫婦のまかないは、猪の内蔵、タンをモヤシ、ニラを炒めた「猪のレバニラ炒め」と、舞茸と猪のソーセージを炒めた「猪のソーセージと舞茸のソテー」だった。
埼玉県新座市にある、珍しい食べ方で有名なお蕎麦屋さんを訪ねた。野田さん夫婦の営む店では「水蕎麦」といい、自慢の十割そばをそばつゆでなく水につけて食べる。
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- 新座市(埼玉)
番組公式グッズを発売中。詳しくは番組ホームページへ。
ここからは家族で支え合うお蕎麦屋さん特集。埼玉県新座市にある、珍しい食べ方で有名なお蕎麦屋さんを訪ねた。野田さん夫婦の営む店では「水蕎麦」といい、自慢の十割そばをそばつゆでなく水につけて食べる。ご主人は切り絵作家でもあり、寿司職人のバラン切りをもとに独学でマスターした切り絵を講師として教えている。
埼玉県新座市のお蕎麦屋さん夫婦がご飯を見せてくれた。釣り好きの常連客からもらったタイをさばき、切り身を蒸し上げた。まいたけやしめじなど4種のきのこをあんかけにして「タイのあんかけ」に。紫色の食用菊は大根おろしと和えた酢の物、衣をつけた天ぷらにした。「もってのほか」という名前で、山形県では有名だという。ほかに果物の柿の天ぷら、ゆで落花生のかき揚げ、切り干し大根とキュウリの中華和えなど。店のもりそばを主食にいただいた。夫婦は青森出身、幼少期からの幼なじみで上京して20歳で結婚。今は夫の身につけた切り絵を夫婦で趣味にしているという。
埼玉県さいたま市にある、変わった経歴を持つ店主が営む沖縄料理店を取材した。「空人」(そらんちゅ)の内間裕士さんは大阪出身、20歳から30年間沖縄で過ごしたご主人が奥さんの地元に店を開いた。店名は店主が元パイロットだったことから。
料理は店主の奥さんが作ってくれた。炊き込みご飯の「ジューシー」は、お米に豚バラ肉の切れ端、ニンジン・干しシイタケ・刻み昆布、冷凍かまぼこを加えて炊いた。味つけには料理酒の代わりに泡盛を用いた。続いてポークランチョンミートを炒めて、ヘチマの輪切りを加えて水を加えずに煮込むとヘチマの水分だけでスープに。味噌を溶かして味噌汁にした。からし菜の塩漬け・チキナーをツナや豆腐と炒めてチャンプルーに。サラダに入っている野菜モーウイはキュウリの一種。