- 出演者
- -
オープニング映像。
今週は盛り上げよう!北陸ウィーク。まずは石川県七尾市能登島。能登半島地震で甚大な被害が出たが、のと鉄道が全線で再開。市内全域で断水が復旧し、復興復旧作業が続いている。ご飯調査をするのは渡辺正行。渡辺正行は2年前に能登島を“海とオルゴール”を訪れ、店主の坂下さんにご飯を見せてもらっていた。今回、渡辺正行は坂下さんと再会。地震直後、店内な皿などが散乱したが、店は奇跡的に無事で、現在は営業している。
海とオルゴールは海に面したお店で、タイミングが合うとイルカを見ることができる。ミナミハンドウイルカは岸沿いに移動するため、坂下さんはがけ崩れに巻き込まれていないか心配していたものの、全頭無事だったという。お店には4日1組しか訪れないという。渡辺正行は「レモンオレンジ」などのドーナツを試食した。
今週は盛り上げよう!北陸ウィーク。渡辺正行が石川県七尾市でご飯調査。2年前に訪問した喫茶店を営む坂下さんと再会した。坂下さんは漁師の坂下亨さんを紹介してくれた。この近くの特産である能登かきは、能登のミルクとも呼ばれる。坂下さんのかきは坂下水産の通販などで購入できる。
喫茶店の坂下さんがご飯を見せてくれた。頂いたわらびは灰でアク抜き。ざく切りにして、酢、あご出汁、麦味噌、いしるという魚醤を入れて味付けしたら「ワラビのおひたし」。能登かきは蒸し焼きにして「焼きガキ」。かき、白菜、特製みそなどをいれて「カキ鍋」の完成。食卓にはキュウリとワカメの酢の物、カキご飯なども並んだ。
坂下さんに紹介してもらった焼肉 寿美好を訪問。こちらは建物などの額を受けたが、震災後2月上旬から店を再開。給水が再開したのはつい先日で、給水所まで何度も足を運んだという。渡辺正行は名物の能登牛の「特選上カルビ」を試食した。
焼肉 寿美好の石倉さんがまかない料理を見せてくれた。油にニンニクの香りをつけ、ニンニクの芽、タマネギ、能登牛、能登豚、白米を加えて炒め、すき焼きの中に詰め、レタス、ニンニク、卵黄をのせて、めんつゆをいれたら「石焼ニンニクチャーハン」の完成。
今回は盛り上げよう!北陸ウィーク。渡辺正行が石川県七尾市の人気焼き肉店・焼肉 寿美好でご飯調査。店主の石倉さんは金沢の老舗料亭で10年修行していたが、だしまき玉子とごま豆腐の相性がいいことを発見。ごま豆腐に塩をかける。卵に白だしを入れて、ごま豆腐、明太子、菜の花を入れて巻き上げる。巻き簾で整えたら「胡麻豆腐入りだし巻き玉子」の完成。食卓には石焼ニンニクチャーハンなども並んだ。
群馬県渋川市でご飯調査。水沢うどん発祥の地でもある。スタッフが道端で女性に遭遇したが、スタッフに代わって次々とご飯交渉をしてくれた。そして8軒目の千木良さんご夫妻がご飯を見せてくれることになった。
- キーワード
- 渋川市(群馬)
番組公式グッズを発売中。詳しくは番組ホームページへ。
群馬県渋川市でご飯調査。千木良さんご夫妻がご飯を見せてくれることになった。料理キットを使って「鶏と野菜の黒酢あん」「玉子とシイタケのスープ」を作った。その他に、「ゆで玉子サラダ」などが食卓に並んだ。
神奈川県・山北町で、足柄茶の農家を探した。自生するミョウガを摘みに来たという奥さんに声をかけると、明日から家でお茶の収穫をすると答えた。畑を見せてもらうと、猿が食べに来るといい電気柵が張られていた。これから野菜を収穫して晩ご飯を作るといい、取材を申し込んで許可してもらった。
番組公式グッズを発売中。詳しくは番組ホームページへ。
神奈川県・山北町の農家の奥さんがご飯作りを見せてくれた。採っても翌日に生えるという「のらぼう菜」は川崎市の伝統野菜で、ゆでてアクを抜いてからゴマ和えにした。畑の新タマネギはミョウガの茎・ミョウガタケと一緒に煮立てて味噌汁に。豆腐と溶 き卵も加えた。茶畑について聞くと、13年前に1つ年上の夫が脳出血のため65歳で亡くなり、茶畑を半分に減らして自分が楽しむために野菜を育てるようになったと答えた。ご飯は他にさやえんどうとウインナーに衣をつけた天ぷら、オムレツにフキの煮物など。亡くなったご主人は奥さんの4人姉妹の実家に入り家を継いだといい、結婚前に1年かかって親戚一同を説得していたと述べた。結婚後は義兄として奥さんや姉妹に尽くし、いま自分が孫たちに支えられているという。
ディレクターはアノカド レストランテを訪れた。9年前にオープンしたスペイン料理店で、結城さんと高久さんは2007年第57回スエカ国際パエリアコンクールに出場し国際部門で優勝した。コンクールでは薪を使う伝統的な方法で作り、出場に向けて3年半準備した。結城さんはパエリアのために米作りもしている。
結城さんのご飯作りを拝見する。ホタルイカとアスパラガスを使ったパエリアや桜エビと新タマネギを使ったサラダを作った。作った料理を試食し「柔らかいアスパラガスがおいしい」などと話した。
パエリア料理店 結城さんのご飯作りを拝見した。結城さんは煩悩を消すため108日間連続でパエリアを作ったそう。