群馬県高崎市でご飯調査。高崎市は高崎だるまの産地として有名。有数の小麦産地で、今の時期は梅の収穫が真っ盛り。

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小麦梅高崎だるま高崎市（群馬）

群馬県高崎市でご飯調査スタート。梅もぎ作業をしている中島さんに声をかける。今年は雹の被害が多く大変とのこと。しばらく待っていると農家の親方・西山さんが収穫した梅をたくさん持ち現れた。西山さんが栽培している梅郷は梅酒などに加工するという。西山さんは、農協の選果場が近くにあるから友野さんか小川さんを訪ねるといいと紹介。早速行ってみることにした。

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梅梅郷高崎市（群馬）

群馬県高崎市、収穫真っ盛りの梅畑でご飯調査中。梅農家さんに紹介された選別場に行ってみる。友野さんに許可を得て選果場を見学。ここでは工場周辺の梅農家さんが収穫した梅を手作業で選別しており東京の市場などに出荷される。ここで働く休憩中のパートさんにお話を伺う。お話を伺ったのは関口さんと狩野さん。関口さんの奥さまの紹介でパートを始めたという狩野さん。時給は1000円で午前10時から仕事が行われる。今年は梅の収穫が減少しパート代も少なめだという。関口さんにご飯を見せてほしいとお願い、一緒にパートをしている関口さんの奥さまにもお願いすると快くOKしてくれた。パートが終わり関口さんのお宅にお邪魔する。家には一緒に暮らすJRでSL機関車の整備士をしている息子さんがおり、お母さんは買い物へいくことに。息子の隆司さんはもともとSLが好きで整備士になるのが夢だったという。

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みさと梅加工場上越線信越本線大田市場東京都梅高崎市（群馬）

高崎市の梅の選別工場で働く関口さん夫婦のご飯調査。お母さまの買い物には息子の隆司さんが付きそう。お母さんは77歳で脳梗塞に発症し左半身が不自由となるもリハビリをがんばり動かせるようになった。そんなお母さんのため隆司さんはリフト付きの車に買い替えたという。夕飯づくりは息子さんが好きだという一品を作る。半分に切ったナスを炒め、酒、粉末ダシ、しょう油、生姜を加え煮込むとナスの生姜醤油炒めの完成。本日の関口さんの家のご飯は、ナスのしょうが醤油炒め、カリカリ砂糖梅、山椒の実としらすの炒め物、大根と豚肉の煮物。関口さんらは食事をし「美味しい」などと感想をのべた。カリカリ砂糖梅は人気らしく、食感がよい一品だという。

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カリカリ砂糖梅ナスナスのしょうが醤油炒め大根と豚肉の煮物山椒の実としらすの炒め物脳梗塞高崎市（群馬）