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AD田中が広島県三原市の三原港から出る旅客船に乗り、離島を目指した。田中は佐木島・因島・生名島を結ぶ船に乗船し、佐木島の鷺港で船を降りた。佐木島は周囲約18km、人口592人の島。名産は柑橘類。
AD田中が広島県佐木島でご飯調査。田中は島唯一の養鶏場の堀本ファームを訪れた。こちらではエサに柑橘類を混ぜて育てる柑太郎を飼育。「瀬戸内柑太郎 島たまご」は6個500円ほどで販売されているが、田中は卵かけご飯をごちそうになった。島たまごはビタミンA、βカロテンなどが栄養が豊富。
養鶏場の堀本さんご夫婦がご飯をみせてくれることになった。堀本さんは2007年に養鶏を廃業したが、2018年に鷺島ミカンじまプロジェクトに参加し、養鶏を参加させた。ミカンをエサに混ぜて育てた柑太郎が誕生。毎日200この卵を収穫している。
AD田中が広島県佐木島の養鶏家・堀本さんのご飯を調査。堀本さんが手掛けた島たまごに砂糖を入れた「島たまご焼き」、島たまご、パスタ、ニンジンなどを混ぜた「島たまごのパスタサラダ」などが食卓に並んだ。
AD田中がみかん農家の土森広光さんに声をかけた。土森さんは90歳だが一人で作業を行っている。田中はデコポンの品種・不知火をごちそうになった。土森さんは島のパン屋さんを紹介してくれた。
AD田中は家庭菜園中の岡本さんに声をかけた。岡本さんは島のぱん屋さんのオーナーさん。2009年に福山市から移住してきたという。家庭菜園ではブロッコリーなどを栽培している。島のぱん屋さんは島唯一のパン屋さんで「クリームパン」など、30種類以上のパンを販売している。奥さんは当初移住には反対だったという。
AD田中が広島県佐木島で島のぱん屋さんを営む岡本さんご夫妻のご飯を調査中。奥さんは食パンにケチャップ・ウスターソースなどを混ぜたソースを塗り、旦那さんが育てたブロッコリーなどをのせ、マヨネーズ・チーズをかけて焼いて「ピザトースト」を作った。また旦那さんのジャガイモと新たまで「ジャガイモのポタージュ」も作った。食卓には宮崎牛のステーキなども並んだ。
武蔵野美術大学出身のAD田中が横浜市でご飯調査。根岸港から徒歩15分ほどの浜マーケットへ。浜マーケットは昭和20年頃から続く商店街で20店舗が並ぶ。田中ははまや高木食品店で商店街の成り立ちを聞いた。戦時中は商店街近くの基地から、横須賀の軍港までの戦車道があったという。田中はホタテを購入した。
AD田中は焼き芋どーぞを訪問。焼き芋と今川焼のお店で「今川焼き 芋あん」などを販売している。
店主の石橋さんがご飯を見せてくれた。石橋さんは商店街にあるお店で食材を購入。バイリングは生産者が少なく、市場にあまり流通していない希少なキノコである。
AD田中が横浜市・浜マーケットにある焼き芋専門店でご飯調査。店主の石橋さんは希少キノコのバイリングをニンニクと一緒にごま油で炒めて「バイリングのニンニク炒め」、また饅頭にクロテッドクリームとあんこ、焼き芋を挟んで「背徳サンド」を作った。
エンディング映像。