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オープニング映像。
本日は栃木県市貝町でご飯調査。市貝町は農業が盛ん、中でもこの時期に旬を迎えるのがトマト。新鮮でみずみずしいトマトを使った冷やしトマト麺は甘みと酸味がたまらないさっぱりといただける一品。
栃木県市貝町でご飯調査スタート。最初に話を伺ったのは柏昌彦さん。5年前からこの町でパッションフルーツなどやレモンなどを育てている柏さん。元々栃木県内で会社員として働いていたが、フルーツ好きが高じて農家に転身。パッションフルーツ栽培をスタート、最近ではキャッサバ芋も育てている。妻・かおるさんの承諾も得て柏さんのご飯を見せていただくことになった。そして、ご自宅へ。
パッションフルーツ栽培などをしている農家・柏さんの家のご飯を調査。自家製フルーツで作る!簡単アイデアレシピ。パッションフルーツに鶏肉を漬け込むことから調理が開始。妻・かおるさんは「さっぱり食べられると思って」などコメント。その鶏肉を焼いていく。両面にほどよく焼き目がついたら蓋をして中まで火を通す。食べやすい形にカットして盛り付け。そして、自家製パッションフルーツソースをかければパッションフルーツのチキンステーキの出来上がり。
2品目。パスタを茹でる。ゆであがったらお湯を切る。続いてソースづくり。刻んだニンニクをオリーブオイルで炒める。コンソメ、レモン果汁を加える。パスタへの味付けはこれだけ。軽く合わせたら盛り付け。レンジで熱を通したアスパラ、輪切りにしたレモン、粉チーズ、ブラックペッパーをかければレモンパスタの出来上がり。
柏さん家の晩ご飯は「パッションフルーツのチキンステーキ」「レモンパスタ」。そして、他にはキャッサバフライやキャッサバ芋の食パン、菜の花と溶き玉子のコンソメスープなどが並んだ。柏さん夫婦は食事中には夫婦の馴れ初めなどを教えてくれた。
栃木県・市貝町で出会ったのは町で22年前から農園を営む小野寺さん夫婦。2001年に夫婦で市貝町に移住し、約10箇所の畑で年間100種類以上の野菜を栽培している。
栃木県・市貝町で出会ったのはこの町で23年前から農業を営む小野寺さん夫婦。夫の徹さんは農業を始める前に自動車整備の仕事をケニアで青年海外協力隊の一員としてして行っていて、妻の幸絵さんも大学卒業後にコスタリカで現地の人に農業支援を行っていたという。徹さんはケニアで仕事をするうちに自然の虜になって農業をしたいと思うようになり、その時青年海外協力隊のOB会で幸絵さん出会って意気投合してこの町に移住して夫婦で農業を始めたという。また自宅では120羽ほどのニワトリを飼育していて、産みたての卵を道の駅などに出荷している。
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栃木県市貝町でごはん調査。年間100種類以上の野菜を育てる小野寺さん家のご飯を拝見した。毎日約50個取れる卵で炒り玉子を作った。作り置きしておいたそぼろを温めご飯に盛り付け炒り玉子と白菜の菜の花の辛子和えを乗せたら三色丼が完成した。イノシシ肉は塩麹漬けにすることで柔らかくなるとのこと。ビンの中にお湯とお酢とタケノコを入れて保存している。タケノコを炒めたイノシシ肉に入れて炒めていく。ピーマンの代わりにニラを入れた。チンジャオロースーは豆板醤でピリ辛にするのが幸絵さん流。コクを出すために自家製味噌とテンメンジャンを加える。醤油を入れて味を整えなんちゃってチンジャオロースーの完成。続いて油揚げの中に生卵を入れ短く折ったパスタで閉じた。鍋に入れ少量の水とみりんを加えた。自家製大豆と麦の醤油を加える。落し蓋をして弱火で10分ほど煮込み味を染み込ませるために蓋をしたまま5分冷ます。鍋から取り出し半分にカットしたら玉子巾着が完成した。これで小野寺さん家のお昼ご飯が完成した。油揚げとワラビの煮物やカンゾウのお浸し、タケノコとニラの味噌汁も並んだ。みんなでお昼ご飯は食べた。イノシシの肉も生臭さはなくて食べやすいという。22歳から2年半、青年海外協力隊としてコスタリカの人に肥料作りを教えていた幸絵さん。現地では苦労が耐えなかったそうで村の生ゴミを集めて堆肥を作る仕事だったが堆肥工場はなかったという。
愛知県刈谷市でご飯調査。刈谷氏はトヨタをはじめ自動車関連の工場が数多く立ち並ぶ国内有数の工業都市。その一方、自然が豊かで農業も盛ん。これからの時期は小玉スイカ、ブドウなども収穫期を迎える。
愛知県刈谷市でご飯調査。お話を伺ったのは清水雄一郎さん。母・初美さんはトレーラーハウス暮らしだという。そんな初美さんの日常を発信したいと長男の雄一郎さんがYouTubeをスタート。チャンネル名は「はっちゃんねる」。ありのままの親子の会話やはっちゃんの明るい性格が好評で動画の総再生回数はなんと200万回以上。せっかくなのでトレーラーハウスの中を見せていただくことに。中は普通の家とほぼ同じ。広めのワンルームのような作り。もちろんトイレやお風呂も完備されており、生活に支障はない。しかも建物の基礎がない分、毎年かかる税金が安く抑えられる。ちなみに、ベランダは手作りなのだそう。交渉の結果、ご飯を見せてもらえることに。ご飯を見せていただくために再びトレーラーハウスの中へ。長男の雄一郎さんは、このトレーラーハウスの近くで美容室を経営するこの道35年の美容師。その美容室で初美さんも週2日理容師として現役で働いている。
意外な組み合わせ!甘酸っぱさが絶妙な鴨肉と○○のサラダ。作るのはもちろんトレーラーハウスのキッチンで。シイタケ、タケノコ、ニンジン、豚バラ肉を鍋に。そこにザラメ、お酒を入れて煮る。蓋はないためアルミホイルで代用。ちなみに、餃子を蒸し焼きにするときにももちろん蓋の代わりにアルミホイル。そして、煮物の鍋に醤油を入れて10分ほど煮る。そして、採れたてのサヤエンドウを鍋に。あとは5分ほど煮込めば煮物の完成。続いてもう一品。自家採れのレタス・茹で玉子・鴨肉のサラダ。そこに加えるのは自家採れの甘夏、タマネギドレッシングをかけたら珍しい鴨肉と甘夏のサラダが完成。続いて初美さんは新タマネギをスライス。仕上げにかつお節をかけたらご飯の準備はOK。
はっちゃんのお昼ご飯。ザラメでじっくり煮たタケノコやニンジンなど野菜たっぷりの煮物。意外な組み合わせの鴨肉と甘夏のサラダ。さっぱりとした口当たりも絶妙。さらに新タマネギのカツオ節和え、冷凍で常備している炊き込みご飯も並んだ。初美さんのご厚意でスタッフもご相伴にあずかることに。初美さんは休みの日は山登りをしたり充実した日々を過ごしているのだそう。しかしやればよかったと後悔していることがあるという。それは車の免許をとらなかったことだという。初美さんは「結婚するときに車の免許を取りたいって言ったら。理容師が免許取ってあちこち行ってたらお店をいつやるだって怒られた。私は旅にめったに行かなかった。いま色んな所に行って一番楽しい。今が青春だって」など話した。
東京都大田区は江戸前の穴子が有名で、夏に向けて旬を迎える。
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ディレクターは羽田麦酒を訪れた。6年前にオープンしたビール工場で、主にクラフトビールを製造している。最近はビール以外にも力を入れていて、昨年からクラフトジンも製造している。社長の鈴木さんは大学時代ベルギーで出会ったクラフトビールの虜になり、卒業後はビールに関わる仕事をして6年前工場をオープンした。鈴木さんにあなたのご飯見せて下さいとお願いし交渉成立。
鈴木さんのご飯作りを拝見する。ご飯を作る鈴木さんの妻は料理教室の講師をしていて、野菜を手軽に美味しく食べるための料理を研究している。イノシシ肉を使ったビール漬け焼きやニンジンを使ったドレッシングなどを作った。作った料理を試食し「やっぱり脂が違う」などと話した。鈴木さん夫婦は飲み会で偶然隣の席になったのが出会いで2011年に結婚した。