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オープニング映像。
アンガールズ山根が埼玉県久喜市でご飯調査。久喜市ではラベンダーが見頃。農作業中の前島さんに声をかけたところ、ご飯を見せてくれることになった。夫の秀雄勝さんは電電公社の無線の仕事、澄子さんは交換手をしていた。
前島さんは絹さや、しめじなどを揚げて、天ぷらに。 麺つゆ、味醂などで絹さややカニ蒲鉾を煮て卵で閉じた「絹さやとカニ風味かまぼこの卵とじ」などを作った。その他、チンジャオロースーなども食卓に並んだ。
アンガールズ山根が埼玉県久喜市での前島さんのご飯を調査。食卓には絹さやなどの天ぷら、絹さやとカニ風味かまぼこの卵とじなどが並んだ。
山根が和菓子店・阿良川屋を訪問。「いがまんじゅう」など埼玉県北部の伝統和菓子が並ぶ。山根は「塩あんびん」を試食した。店員の吉川さんがご飯を見せてくれることになった。
アンガールズ山根が久喜市の和菓子店・阿良川屋でご飯調査。パート店員の吉川さんは久喜市の隣の白岡市から通っている。夫の守さんはJR東日本の電車の運転士だった。夫婦の趣味はバイクのツーリング。
吉川さんはナス、ピーマンを炒めて「ナスとピーマンの味噌炒め」、じゃがいも、ゆで卵、マヨネーズなどで「ゆで卵入りコロッケ」を作った。その他、タコ・キュウリ・わかめの酢の物なども食卓に並んだ。
番組公式グッズを発売中。詳しくは番組ホームページへ。
アンガールズ山根が埼玉県・白岡市の吉川さんのご飯調査中。食卓には「ナスとピーマンの味噌炒め」「ゆで卵入りコロッケ」などが並んだ。
番組公式グッズを発売中。詳しくは番組ホームページへ。
静岡県伊東市の植野さんのご飯調査。植野さんはゴーヤー、豚バラ肉、厚揚げなどを炒めて「ゴーヤーチャンプルー」を作った。食卓には布海苔の味噌汁、メカブ、からし菜のごま和えなども並んだ。
栃木・那須塩原市の皆川さん一家に声をかけた。空には長さ8mの鯉のぼりがはためいていた。皆川さんは酪農業を営んでいる。お昼ご飯は外でハムエッグ丼などを食べた。
まずは伊勢エビ。以前世話になった仲買人のところへ。洞窟の中に伊勢海老がいるという。特別に中へ。奥にはいけすが広がり全体で500匹の伊勢エビ。ここで休ませてから出荷する。海水が惹かれていて海に近い環境で、作業時以外は真っ暗にしている。リラックスし餌を与えず体内の汚れを排出させ旨味を出す。全長40cm500グラムで一万円以上する。他にもサザエが餌が良いからよく育つ。いすみ市沖は暖流寒流が交わっており流れに逆らおうと貝が大きくなる。貝にはツノが多い方が美味しいらしい。
伊勢エビ仲買人の贅沢めし。鍋に水・醤油・酒・みりん・砂糖、ひと煮立ちしたら伊勢エビを投入。「伊勢エビの具足煮」いすみ市の伝統料理、武士の甲冑にエビの甲羅を見立てて呼ばれるように。10分ほど煮て完成。テトラポッドについているという「のげ海苔」は細くてコリコリした食感。キュウリの酢の物に食べやすく切ったサザエとのげ海苔をいれて「サザエの酢の物」の完成。伊勢エビの刺身は身がしまって甘みたっぷり。
いすみ市でご飯調査を続け、ワラサを探して船のメンテナンスをしている齋藤さんを訪ねた。以前昼めし旅でお世話になっており、漁師めしの食堂も経営しているそう。食堂のいけすにいるワラサを見せてもらった。いすみ市では8キロ未満のものをワラサ、それ以上をブリと呼ぶと教えてもらった。ご厚意でワラサの刺し身をいただくことになった。味はマグロのトロにも引けを取らないとのこと。ごはんを見せてくださいと頼むと漁師がワラサを獲ってきた時に朝食べる料理を見せてくれることになった。
漁師が岸壁で食べる朝ごはんのまご茶を作る様子が紹介された。ワラサを薄く切ってお椀に入れ、醤油をたらしたらお湯をかけるだけで出来上がり。続いてイカのなめろうの天ぷら。スルメイカに味噌とねぎ、生姜、みょうが、青唐辛子で作ったなめろうを大葉で包み天ぷら粉をつけて180℃の油で揚げて衣がきつね色になったら出来上がりだという。