- 出演者
- 有働由美子 片岡信和 千々岩森生 草薙和輝 紀真耶 浅尾美和 武隈光希 立花義裕
巨人4-3DeNA。3連敗で3位転落の巨人。1点を追う6回、ランナー2塁3塁で、きょう同点HRを放っている5番の岸田行倫が逆転のタイムリーツーベースでリードをもたらす。9回、抑えのマルティネスが4番の宮崎敏郎にこの試合2本目のソロHRを浴び、同点に追いつかれる。巨人はそのウラ、チャンスを作って、途中出場の若林楽人が連敗を止める劇的サヨナラタイムリー。シーソーゲームを制して2位浮上。
2軍公式戦、巨人5-2ロッテ。岡本和真が実戦復帰。チャンスで迎えた第1打席の初球は特大ファウル。4球目をタイムリーツーベースヒット。浅尾美和は「みんな岡本選手の1軍復帰待っている」などとコメント。岡本和真は「(リハビリ期間は)いつもならこの時間、家にいる。ちょっとしんどい」などと話した。
広島2-1中日。広島は同点で迎えた6回、中日先発の松葉貴大に対し今シーズン12打数7安打と相性の良い末包昇大が、レフトスタンド上段に飛び込むHR。
今週、パ・リーグ首位争いはさらに加速。火曜、先頭を走る日本ハムをソフトバンクが捉え、トップに立つと、水曜、日本ハムがすぐさま抜き返す。木曜には再びソフトバンクが1位。両者譲らないゲーム差1の激しい戦い。きょうは日本ハム9-0オリックス。9年ぶりリーグ制覇を狙う2位の日本ハムは3回、1点を先制し、なおもチャンスで打点リーグトップの4番・レイエスがヒット。オリックスからこの回3点を奪うと、4回にもレイエスがリーグトップの21号2ランアーチ。主砲の一振りなどで9-0とする。大量援護をもらった先発の伊藤大海は毎回ランナーを背負うも要所を締め、6回無失点で両リーグトップの11勝目。
ソフトバンク8-1楽天。鷹祭の名のもと赤一色に染まる中、首位のソフトバンクは1回、2番・柳町達が先制。1点リードの5回、ランナーを1人置き、3番の近藤健介は「イメージ通りのバッティングができた」と確信の一発でリードを広げる。先発の大関友久は自身6連勝中の勢いそのまま、ヒット1本に抑える好投でキャリアハイの9勝目。4連勝のソフトバンク、首位は譲らない。
ロッテ2-1西武。4連敗のあと、きのうは引き分けと、勝てていないロッテ。同点で迎えた9回、2アウトながら1塁2塁とし、3番の安田尚憲が「自分が打つしかない」と値千金の決勝タイムリー。接戦をものにし、連敗ストップ。
世界水泳、女子400m個人メドレーで18歳の成田実生選手が銀メダルを獲得。浅尾美和は「大きな舞台で結果が出せるって本当、素晴らしい」などとコメント。
全国の気象情報を伝えた。岩手県、長野県に大雨警報。
北海道羅臼町で撮られたエゾシカを襲うヒグマの映像には、自分より大きなシカを山へと引き込むクマの姿が映し出されていた。共和町の畑には深夜、巨大なクマが出没。浦上町では突然現れた3頭のクマに車が足止めを食う事態も起きた。秋田県北秋田市の障がい者施設では入所者が襲われ意識不明となった。北海道上ノ国町では相次ぐクマの出没に注意報が発表されている。被害にあった住民は「スイカとメロン(をやられた)。2晩で3回来ていたな」などとコメント。先月22日以降、20件のクマの目撃や食い荒らされた跡などが見つかっている。先月30日、生ごみ処理機をクマが壊した。農家では植えていたトウモロコシが食い荒らされていた。今が旬の農作物が狙われた。上ノ国町は先月12日、新聞配達員が襲われて死亡した福島町に隣接した町。
先週、岩手大学の山内貴義准教授を取材した際、「クマは住宅地の家庭菜園や公園の中を物色して、いつ食べごろになるのかをちゃんと計算して、また戻ってくる」などと話していた。5年前の7月に岩手県北神氏で柿の木を撮影した動画には、毎日のように何度も柿の状態を確認するツキノワグマの姿が捉えられていた。2年前の9月、同じ柿の木を撮影した映像では、柿が熟すのを見計らっていると思われるクマが映っていた。山内准教授によると、クマは結構グルメだという。本州と四国に生息するツキノワグマは植物をより好んで食べ、北海道のヒグマは肉食傾向が強い。
実際にクマは熟した実を選んで食べるのか、今回、愛知県の「豊橋総合動植物公園・のんほいパーク」の協力を得て検証実験を行った。アマナと名付けられたヒグマは人間で言えば80歳近くの高齢。普段エサに出ているというトマトで実験。まだ熟していない緑のトマトは少し残し、熟した赤いトマトは完食。室内の実験でも青いトマトは残す結果になった。「豊橋総合動植物公園」獣医グループ専門員の吉川雅己は、青いトマトは「やっぱり美味しくないのだろうな」などと話した。日頃の食べ方からも味の違いは分かっているという。ツキノワグマでも同様の実験を行うと、どちらのトマトも食べなかった。これまでトマトを与えたことがなく、エサとしての認識がなかった可能性がある。今回の実験映画を見た岩手大学の山内貴義准教授は「(匂いで)嗅ぎ分けてちゃんと食べる順番を考えている」などと話した。取材した北海道上ノ国町の被害現場を見ると、食べごろのトウモロコシは食い荒らされ、まだ熟していないものは手つかずのまま残されていた。山内准教授によると、えさとなるような場所を把握していつ食べればいいかを熟知している。
秋田県鹿角市にある果樹園ではお盆明けにも桃の出荷を予定していたが、クマに食い荒らされ、2000個もの桃に被害があった。代表の池田貴宏は、今年のクマの傾向として全然味がしない、シブい桃を食べていることを指摘し「相当、山の中の木の実だとか不作」などと話した。猛暑によるエサ不足で人里での被害が相次いでいる。岩手大学の山内貴義准教授は「林野庁の発表を見てもブナが凶作であるという予想になっている」などとコメント。クマは標高が高いところにあるブナやミズナラ、その下にあるコナラ、栗、クルミなどをエサにしている。ブナやミズナラが凶作になれば、その分、標高が低いところにクマが降りてくる可能性がある。実際、ブナやどんぐりが凶作だった一昨年、柿の木に登り実を食べるクマの姿が撮影されていた。山内准教授によると、住宅地の方まで行ってゴミをあさったり、倉庫の中を荒らしたりすることもなくはないかもしれない。
有働キャスターは「生ごみを放置すると、それを狙ったクマが度々現れるようになるおそれがある。会場のルールに従って処理するようお願いします」と呼びかけた。
バスケ男子日本代表がアジアカップ決戦の地・サウジアラビアで練習を行った。この大会、優勝すれば54年ぶりとなる。
浅尾美和さんは「冨樫選手はオムツをしていたときからシュート練習をしていて、私の予想ではミルク片手にドリブルをしていた」と話した。
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