- 出演者
- 有吉弘行 近藤夏子 小木博明(おぎやはぎ) 松倉海斗(Travis Japan) あんり(ぼる塾)
ぬいぐるみを人間のように扱うぬい活を特集。2つの人気店を紹介。
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- 江口ともみ
オープニング映像。
スタジオでは自分そっくりのぬいぐるみをオーダーメイドで作ってくれるじぶんぐるみが登場。あんりのそっくりの人形にあんりは似ていると答えた。そして今回調査するのはエルフの荒川。愛用のぬいぐるみを携えやってきたのは池袋。nuinui洋服店はハンドメイド作家の手作りの洋服が並ぶ。服のサイズは10~20センチにあわせたものが多い。人気の理由はぬいぐるみがもつぬいぐるみや靴下や帽子やメガネなど小物が充実している。中でもAg-moonはこだわり靴が人気のハンドメイド作家で新作を投稿すると多くのお客が来店。また人気ブランドやクリエーターが多く存在している。またぬいぐるみ愛好家には撮影にもこだわりがあり、自分の手が入らないように世界観を壊さずアイテムを使って写真を撮影する。
荒川も自身のぬいぐるみをカスタマイズした。次に向かったのは神田。この店は杜の都なつみクリニックというぬいぐるみを患者として扱うぬいぐるみの修理店。毎月100体の修理を行い、予約は半年待ち。持ち主に寄り添うためにクリニックをオープンしたが店の人気は修復の技術力。服飾関係の学校を卒業しているスペシャリストが集合し生地の交換をしているスタッフは35年もののぬいぐるみを修復。ぬいぐるみの中には年月が経過し廃番になっているものも多く、病院ではヒアリングや当時の写真を参考にしている。似た生地や糸を探し出して元の形を再現。その修理費は11万5000円。高額に感じるが、ぬいぐるみの中にもともと入っていた中綿を一部クリーニングしハートのガーゼの中に入れてしまい直すなどの作業をし、綿が変化しその子ではなくなってしまうという持ち主の不安を解消する作業も行っているという。この気配りが人気の理由。亡き父から40年前にもらったぬいぐるみを修復してもらったという女性は、色味やデザインが当時と似ている物を選び、生地を貼り付ける治療を行ったがその出来栄えに感動していた。
またスウェーデン出身の男性は亡き父から買ってもらった26年前のくまのぬいぐるみを預けていた。これを治すために日本にやってきたという。ボロボロだったぬいぐるみは治療で昔の形に再現された。今回の修復では生地の張替えとは違う植毛を行うが手縫いで行う最も時間のかかる作業。複数の箇所を植毛したが治療費は23万円となった。
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- 杜の都なつみクリニック
Travis Japan松倉愛用のぬいぐるみのはなちゃんが登場。26年前のもので生地がごわごわになっているという。
松倉愛用のぬいぐるみのはなちゃんを杜の都なつみクリニックで修復にかけた。その完成度に松倉は嬉しいと答えたが治療費は10万890円となった。その内訳は中綿の交換、お風呂、全身のほつれた糸の縫直し、全身ピーリング、鼻の縫直しや裏生地交換など。また急な依頼だったので急患オプション、7日間早帰りオプションが入っての値段だという。
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- 杜の都なつみクリニック
「有吉ジャポンII ジロジロ有吉」の次回予告。