- 出演者
- 児嶋一哉(アンジャッシュ) ウエンツ瑛士
朝メシまで。の次回予告。
オープニングトーク。児嶋さんが「ちょっと他パクられてる感じ出てきない」などと話しウエンツさんが「オリジナルはうちです」などと話した。
夜から朝まで働く方の朝メシを拝見してどんなお仕事か予想した。長いし動きっぱなしで脚にくる、目に見えないからこそ安全に使えるよう点検しているという。児嶋さんは空調の点検と予想した。ウエンツさんは社員の向上心と予想した。
- キーワード
- リンゴ
朝メシまで。の次回予告。
この夜、帆玉さんが仕事をするのは大手町フィナンシャルシティグランキューブだった。東京駅からすぐ近くにありオフィスや店舗などが入る高層ビルとなっている。帆玉さんは都市ガスの点検をしている人だった。帆玉さんが働く東京ガスネットワークは1都6県に都市ガスの供給事業を行う会社とのこと。地下のガス管からは電極が延びていてマンホールに収められている。電極を電圧計に接続した。ガス管は炭素を多く含む材質のため電気の影響で傷むことがある。電圧を測り地中の電流によってガス管に痛みが発生していないか点検している。ー900ミリボルトより数値が低ければ腐食なしとのこと。
朝メシまで。の次回予告。
次はハト小屋に向かう。ハト小屋とは、建築業界で使われる設備配管など集めた場所の総称。ガスの大動脈部分での大切な点検が、緊急ガス遮断弁の作動テスト。ガスの本線を遮断し、普段使われていない予備パイプを開くことで、ガスを逃して点検していくという。さらに緊急遮断テストを行うために、もう1つの遮断弁がある予備のバイパスを開放した。緊急時に遮断弁を遠隔で止められる場所はビルの防災センターで、2箇所の遮断弁をボタンで作動させてテストするという。無事に作動テストは完了。実際に動いたのは、他のビルでは東日本大震災の時に動いたという。続いて高層ビルならではのガス設備の点検へ向かう。コジェネレーション室では、ガスを利用して1日にビルの約25%の電力を発電しているという。ここではガスが漏れていないか確認するという。さらに高さ10mの天井に張り巡らされたガス管は、赤外線を使ってガス漏れを検知しているという。都市ガスの主成分メタンは、赤外線を吸収する性質があり、反射した光の量からガス漏れを検知しているという。地下の飲食店フロアでは、ガス漏れの検査とガス配管の確認を主に行っている。ガス管の腐食が進むとガス漏れや着火・爆発事故の原因になる。この仕事についた理由は、父親がガンダムとかロボットが好きで、一緒に観て自分でもロボットを作りたいと思って工業高校に進学したという。そして高校3年生の就職面談の際に、求人の中でエネルギーってかっこいいなと思ってこの会社に就職したという。入社後は、ガスの専門講習や現場経験を積み、3年前23歳の時に班長に就任。地域の安全のためにこれからも頑張っていきたいという。点検が終わり、事務所の休憩室で班員と朝めし。今日は麻布十番のパン屋で買ったパン。
朝メシまで。の次回予告。
中居正広の土曜日な会の番組宣伝。