- 出演者
- 児嶋一哉(アンジャッシュ) ウエンツ瑛士 田中直樹(ココリコ)
「朝メシまで。」の番組宣伝。
オープニング映像が流れた。
ゲストはココリコの田中直樹。この番組で、ピンの男性ゲストは初めてだと紹介された。
午前6時、和風の朝メシを食べる男性(山崎知命さん、33歳)は、自身の仕事について「とにかく綺麗にする」、「裏方なのでひっそりとやっている」などと話した。この朝メシから12時間前の前日午後6時、山崎さんは千葉県成田市にいた。
- キーワード
- 成田市(千葉)
「朝メシまで。」の番組宣伝。
山崎さんの姿は「大栄カントリー倶楽部」というゴルフ場にあった。山崎さんは「グリーンキーパー」というコース管理の責任者で、ゴルフコース全体の管理やメンテナンスを行っている。大きな音が出るなどお客さんのプレーの邪魔になる作業は夜に行う。お客さんがくる朝6時ごろまでには作業を終わらせなければならない。午後7時、トンボや専用の車を使い、バンカーの整備を行った。1日で全54個のバンカーを整備する。水辺にあるビーチバンカーは鴨が砂地を歩いて足跡がついてしまうことがあるので、鴨避けとしてフクロウの置物が置かれている。午後11時、ティーグラウンドの整備を始めた。ボールを打つ時にできる「ディボット」という芝が削れてしまった部分の修復を行う。緑色の砂を使ってディボットを埋めていく。1時間かけて5ホール分を修復した。午前0時、木の伐採作業に入った。他の木の成長を妨げないよう、病気の木を間引きしていく。間引きした場所は木くずで埋めて、後日芝を植え直す。山崎さんがこの仕事をしようと思ったのは、高校生の頃に初めてゴルフ場に行った時、芝の整備をしている人を見て「こんな仕事もあるのか」と興味を持ったことがきっかけ。高校卒業後は千葉県内のゴルフ場に就職し、コース管理の担当になった。それから8年後、その腕を買われて今のゴルフ場にヘッドハンティングされたという。午前4時、グリーンへ向かい、カップの位置を変える作業を始めた。カップの周りは多くのプレーヤーが行き来し傷みやすいため、毎日位置を変える。カップの位置は通常は山崎さんが決めているが、大会では運営から指示があるのだという。
「朝メシまで。」の番組宣伝。
仕事が終わった朝6時、山崎さんはクラブハウスへ向かった。中には奥様がいた。奥様はフロントで働いており、職場結婚だという。山崎さんは日勤の奥様と入れ違いに会えるこの瞬間が一番幸せだという。山崎さんはクラブハウス内のレストランに向かい、「和朝食セット」を食した。
「朝メシまで。」の番組宣伝。
「中居正広の土曜日な会」の番組宣伝。
今回紹介するのはRIZAP。2022年に初心者向けのコンビニジム「chocoZAP」を開業。多くの人から反響を得ているという。24時間365日年中無休、コンビニ感覚で通え、自治体とも協力しているという。現在はchocoZAPにカラオケなども導入することを検討しているという。