- 出演者
- 児嶋一哉(アンジャッシュ) ウエンツ瑛士 高橋英樹
オープニング映像。
神奈川県小田原市の千田洋子さんのお店があるのは小田原漁港のすぐ近く。港のごはんやさんは市場関係者の方が優先で、メニューは今が旬の魚料理が多い。千田さんがお店を始めたのは47歳の時。小田原の美味しい魚を食べてほしいという思いからで、以来約25年、地元漁師や市場関係者の胃袋を支えている。今では観光客も訪れる人気店だ。絶品朝メシは「金目鯛の煮つけと地魚3点盛り定食」。
佐藤慶明さんが作る旬の食材はよつぼしという苺。全国いちご選手権で2年連続で銀賞を受賞していて、いちごを求め西脇市に人が押し寄せている。佐藤さんの仕事は夜11時15分から始まる。佐藤さんの農園では27500本のイチゴの苗を栽培している。よつぼしは高級イチゴで1パック730円~である。収穫のタイミングにも味を左右する見極めがある。夜の方が栄養があるため夜のうちに収穫する。
作業開始から3時間で約1800粒のイチゴを収穫した。また収穫時には害虫の有無やハチの管理などもしている。佐藤さんはサラリーマンの家庭に生まれたが、祖母と植えた桃がきっかけで植物に興味を持った。
農家を始める時には資金調達が難しかったなどと話した。まずはサラリーマンとして働いて資金を調達した。西脇市がイチゴ農家を支援する事業に応募し、イチゴ栽培を学ぶなどし、28歳で夢を叶え独立した。またイチゴ農家になった想いについて話した。早朝5時に佐藤さんは収穫を弟に任せ事務所でパック詰めの作業に入った。イチゴ農家を始めた頃は苦労の連続だったという。イチゴ農家になって8年で全国いちご選手権で銀賞を受賞した。スタジオでも佐藤さんが作ったイチゴを試食した。朝になり佐藤さんは配達へ向かった。ひる2時30分にやっと佐藤さんは朝メシを食べた。
前田さんが作っているのは京都市ふるさと納税・返礼品にも指定されるタケノコ。
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- 鶴喜そば
前田さんの仕事は深夜3時から始まる。前田さんの竹林があるのは京都市伏見区で作業をするのはサッカーコート1面分。京都はタケノコの国内生産亮TOP3に入る名産地だ。前田さんは京都で100年以上続くタケノコ農家の四代目である。生産しているタケノコは特別なタケノコだ。暗闇で幻の白子タケノコを掘り当てるのが仕事である。
土の中のタケノコを掘り出す職人技について教えてもらった。音と感触の違いや傷つけないで掘り出すコツについて前田さんは話した。白子タケノコは真夜中の数時間が勝負となる。
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白子タケノコは2kgで7000~8000円する。また美味しいタケノコは穂先が黄色いとのことだ。早朝5時までに1人でカゴ1杯分を収穫した。ここから前田さんの両親も一緒に作業を始めた。前田さんはタケノコ農家を始めたきっかけなどについて話した。この日は5時間で約300本のタケノコを収穫した。収穫を終えて帰宅した後はタケノコの根元を切って選別する。子どもたちも合流して前田家総出で作業をした。11時に朝メシを食べた。前田さんは朝メシを終えた後も仕事をした。
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漢那さんが漁をしているのは宮古島の隣にある伊良部島。ここで獲れる旬の食材はカツオ。実は沖縄県はカツオ節の年間消費量全国トップクラス。漢那さんは祖父から続く三代目カツオ漁師だ。また伊良部島では沖縄で水揚げされるカツオの約80%を釣り上げている。
カツオ一本釣り漁師の仕事は深夜0時45分から始まる。出航前に大漁祈願をしてから出発をした。カツオが活発に動く早朝5時ごろから8時半ごろまでのわずか3時間程度が勝負でポイントを見誤ると全くカツオが釣れないこともあるそうだ。漁をしながら潮をよみ、急いで潮の上流へ向かう。そして再び一本釣りを開始する。
カツオが獲れにくくなるまであと2時間半。次にやってきたパヤオ周辺は魚探の反応が弱いが、鳥がいっぱいいるので魚がいる可能性があるという。そこで50匹ほど釣ると次の場所へ移動する。漢那さんに漁師になった理由などを聞いた。その後さらに2箇所のパヤオを周り水揚げは合計約200kgとなった。
特捜9の番組宣伝。
報道ステーションの番組宣伝。「数十カ所を刺され・・・女性が死亡」。