- 出演者
- 児嶋一哉(アンジャッシュ) ウエンツ瑛士 幸澤沙良
オープニング映像。
1日300個が完売する絶品朝メシパンを紹介。神奈川県葉山町のブレドールは地元で愛され続ける老舗のパン屋さんで朝7時の開店と同時に約100種類もパンが並び、週末にはオープン前から人だかりができている。人気なのは90分間好きなだけ焼き立てパンが食べられるモーニングだ。焼き立てパンを提供するために紳也から仕込みをしている。橋本さんは40歳まで百貨店で勤務していて34年前に友人が開いたパン屋さんに営業担当として参加した。しかしパン職人の指が機械に挟まれてしまい急きょパン職人の道へ進むこととなった。ブレドールをオープンした経緯などを話した。
1日300個売れる極上の朝メシパンはレザンベール・トモコ。名前の由来はオープニングスタッフとして開店からずっと一緒に仕事をしてくれた女性の名前から来ている。しかしその女性は3年前に持病の悪化により他界してしまった。
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- レザンベール・トモコ黒田智子
大野孝子さんの仕事は100年続くお惣菜屋さん。
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- 横浜市(神奈川)
おおの屋は創業から101年、地元で愛されるお惣菜屋さんだ。孝子さんは58年前から店で働く四代目店主である。惣菜の種類は約50種類で、店内は定食屋さんとしても営業していて、地元民に愛され続けている。孝子さんが仕込みをしている様子が映された。コンロ3口など合計6つの鍋で同時に調理していく。80歳の孝子さんは6時間で約50種類の惣菜を作るという。おおの屋は開店してすぐ関東大震災で街は壊滅的な被害を受けたが、奇跡的に店は無事で被害を受けた市民の生活の支えになった。その後店は大繁盛しおおの屋は23店舗までに拡大した。若い頃に嫁いで、人間関係に悩んだが、そんな時に孝子さんを支えてくれたのは夫だった。
あさ6時頃にパートの佐藤さんがやって来て一緒に仕込みの準備をし、6時半には開店2時間前なのにお客さんが来店した。そして電話が鳴り、すき焼き弁当の注文を受け、調理をした。メニューにないが出来るだけ断らないという。
お弁当の配達は娘さんの車で行う。また外に出ることが困難な常連客の代わりに公共料金の支払いも手伝うこともある。しかしおおの屋も閉店の危機があったという。夫と再スタートを切った矢先に夫の大腸がんが発覚しお店に立つことが出来なくなってしまった。夫は2023年10月に亡くなった。昼過ぎに孝子さんは朝メシを食べた。お店は夕方6時まで営業し、片付けが終わる夜8時まで仕事は続く。
JKと六法全書の番組宣伝。