- 出演者
- サイプレス上野 T-TANGG
今日のゲストはT-TANGGさん。今年5月、凱旋MC Battle春の陣で優勝し、鎌倉市を拠点に活動する97年生まれの実力派ラッパーである。また彫り師としての顔を持つT-TANGGさんは昨年、LAへ単身生活をした。T-TANGGさんは「教会やクラブでライブしたり、生バンドのマイクをジャックしてそこで気に入られた」などと話した。上野さんは「見た目はいかついけど、話してみるとこんなに人懐っこい人間はいないからそこが気に入られてる」などと話した。
DOBERMAN INFINITYは4MC+1Voからなる5人組グループで、HIPHOPを軸に様々なジャンルを融合させて作り出す唯一無二の音楽性を武器に、武道館公演やアリーナツアーを成功させてきた。KUBO-Cさんは「このグループは昔から色んなジャンルを作れるので、それがうまいこと自分たちの武器を活かせた」などと話した。6月24日で活動10周年を迎えるこのグループは3ヶ月連続のシングルリリースを発表し、プロデューサーは前身グループから親交のあるBACHLOGICが務めた。第1弾は4月にリリースした「踊れピエロ」で、これまではセルフプロデュースだった彼らが、BACHLOGICとの作業での変化についてSWAYさんは「特にオーダーはなくて、自分たちがスタジオで作ったものをブラッシュアップさせていった」などと話した。5月にリリースした「ラストフォーエバー」についてKAZUKIさんは「この夏を最高にしようとの思いからこの曲を作った」などと話した。最後を締めくくるのが6月にリリースした「1st SONG」である。この曲についてGSさんは「11年目を迎えるにあたってSWAYが提案してくれた曲で、ゴールではなく通過点」などと話した。ルーツも異なる面々が集結したDOBERMAN INFINITYは「SAY YEAH!!」でオリコン3位を皮切りに念願の武道館公演など順調な活動をしていたが、コロナ禍で47都道府県のツアーが中止になり、改めて音楽やライブの重要性を認識したという。7月にはツアー・8月には主催フェスも行うことが決定している。今後の展望についてKUBO-Cさんは「毎年ツアーをできるように頑張っていきたいし、このメンバーで音楽をやっていきたい」などと話した。
T-TANGGさんについてのトーク。上野さんが「凱旋MCで優勝したのはめでたい」などと話すとT-TANGGさんは「嬉しかった。凱旋は久しぶりだったが勝てる気はしてた」などと話した。ラップを始めた経緯としてT-TANGGさんは「マイケル・ジャクソンがめちゃめちゃ好きで、それしか聴いてない。マイケルディスってるヤツいるって聞いて、見てみたらエミネムだった。中学の時に8Mileを観て、ラップを知った」などと話した。
世界最高峰のダンスリーグである第一生命 D.LEAGUE 23-24 CHAMPIONSHIPが開催した。第1試合はFULLCAST RAISERZとKOSÉ 8ROCKSの対決でKOSÉ 8ROCKSが勝利した。第2試合はDYM MESSENGERSとValuence INFINITIESの対決で、DYM MESSENGERSが勝利した。セミファイナルではKOSÉ 8ROCKSとCyberAgent Legitの対決でCyberAgent Legitが勝利した。世界最高峰の頂点を掴むのはどのグループか。次回、決勝となる。
番組公式YouTubeチャンネルでは、未公開シーンや完全オリジナルコンテンツも配信中。詳細は番組HPまで。
デラックス×デラックスの「セクシー☆ダイナマイト」のMVを使用したエンディング映像が流れた。
「流派-R since2001」の次回予告。