- 出演者
- 田村淳 中根舞美
「東京の未来のための一大プロジェクト」「新たなビジネスアイデアが!?」など本編内容を予告。
- キーワード
- 東京都
オープニング映像。
東京都が行っているスタートアップ支援展開事業「TOKYO SUTEAM」。都が採択した協定事業者がスタートアップなどに多様な支援を行っていくもので、採択されたテレビ東京では産学連携の新規事業創出をサポート。目標は企業と大学のマッチングを20組以上成立させること。
東京都が行っているスタートアップ支援展開事業「TOKYO SUTEAM」。実際にマッチングしたのがみずほリサーチ&テクノロジーズと芝浦工業大学。みずほは東京・八丈島の地域課題解決に取り組んでいて、特に力を入れているのが防災。地盤の傾きやため池の水位を検知できる装置を置くなどしてきた。東京・利島村でも同じ取り組みを展開するにあたり、芝浦工業大学と協業。
東京都が行っているスタートアップ支援展開事業「TOKYO SUTEAM」。実際にマッチングしたのがみずほリサーチ&テクノロジーズと芝浦工業大学。芝浦工業大学では多角的な研究からシステムを最適化していく「最適システムデザイン」の研究を行っていて、みずほが取り組んでいる過疎地域での防災対策の一環として「防災マップの作製」「災害時は交通整理に使えるお掃除ロボット」などを手掛けている。
東京農工大学は大学主導でスタートアップ支援を推進。学内での研究者の連携強化のほか、外部との接点をつくるため新たに拠点を開所。
新規事業創出に取り組んでいる森ビル。いま主に取り組んでいるのはフードロス。製造の過程で廃棄が生まれないようにする取り組みは進んでいるが、消費の過程では進んでいないのが現状。スーパーのお惣菜の例では、その日の需要にあわせて供給量を細かく調節できない現状がある。
フードロス解決に向け、出演者らでディスカッション。東京農工大学は廃棄食品を粉末にし長期保存を可能にする技術を開発。「3Dフードプリンター」で別の食品にすることも可能。こうした技術を開発はできても商品化・実用化が上手くいっていないといい、この溝は「死の谷」と呼ばれているという。
エンディング映像。