- 出演者
- 国分太一 栗原心平
オープニング映像。
日本各地に存在する郷土料理やB級グルメを心平ちゃんがアレンジし、家にいながらにして作って食べてしまおうという企画。第25弾に選ばれたのは埼玉県。今回はゼリーフライと豚みそ丼の2品を作る。
きょうのメニューは埼玉県のご当地ごはん「ゼリーフライ&豚みそ丼」を心平流にアレンジ。まずはゼリーフライを作る。ゼリーフライはおからとじゃがいもににんじんなどの野菜を混ぜて小判型に揚げたもので、小判のような形から銭フライと呼ばれていたものが変化したとの説もあるそう。まずにんじんとじゃがいもの皮を剥き、にんじん・玉ねぎをみじん切りにする。じゃがいもはラップをして600Wのレンジで5~6分加熱し、ボウルに入れてマッシャーなどで潰す。じゃがいもが熱いうちににんじんと玉ねぎをボウルに加え、さらにおからも加えて混ぜ合わせる。塩・サラダ油を加えて混ぜ合わせる。一方で薄力粉と卵を混ぜ合わせてバッター液を作っておく。ソースは中濃ソースとウスターソースを混ぜ合わせる。小判型に成形したらバッター液にくぐらせて衣をつけ、180℃の油で揚げる。ソースにからめて器に盛れば完成。
今回は埼玉県のアンテナショップのオススメおつまみ3品を紹介する。一品目は「しゃくしな漬 小」。秋に収穫したしゃくしなを塩漬けにし、素材の味を引き立てた伝統的な漬物だそう。二品目は「大宮ナポリタンフライドパスタスナック」。大宮でよく食べられていたというナポリタンを観光協会協力のもとスナックとして再現した商品。三品目は「きんぴらご棒」。きんぴらごぼうの味を再現したさくさく食感のお菓子。
きょうのメニューは埼玉県のご当地ごはん「ゼリーフライ&豚みそ丼」を心平流にアレンジ。豚みそ丼は秩父市のご当地どんぶりで、みそ漬けがルーツと言われている。今回はみそに漬け込まずに塗って仕上げることで手軽に再現できるようアレンジしている。まず豚肉を叩いてのばし、塩を振っておく。豚肉をカットし、魚焼きグリルの網に並べて中強火で6分ほど焼く。鍋にしょうが、にんにく、みそ、みりん、酒、水、しょうゆ、白すりごま、はちみつを入れ中強火でひと煮立ちさせる。豚肉に焼き目がついたら返し、表面にたれを塗って1分ほど焼く。肉の反対側にもたれを塗ったらさらに1分ほど焼く。丼に盛り付けたごはんの上に肉を乗せ、万能ねぎを振れば完成。
今回は埼玉の地ビールであるビッチェズブリューで乾杯し、「ゼリーフライ&豚みそ丼」を試食した。
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- ビッチェズブリュー
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