2024年3月31日放送 5:45 - 6:00 フジテレビ

皇室ご一家

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(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

(皇室ご一家)
天皇皇后両陛下 能登の被災地へ

天皇皇后両陛下は3月22日、日帰りで石川県を訪れ、能登半島地震の被災者をお見舞いされた。移動するバスの沿道では多くの市民から出迎えを受けられた。火事で約240棟が全焼し15人が犠牲となった「輪島朝市」を訪問された。両陛下は市長から説明を聞き、深く黙祷を捧げられた。朝市の灯火を消さないため金沢市で出張朝市を開くという話に皇后様は、「一日も早く朝市が復興できるようになればいいですね」と話されたという。続いて、今も64世帯105人が暮らす避難所を訪問し、被災者すべてにお声がけをされた。

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続いて両陛下は、能登半島の先端に位置する珠洲市を訪問された。飯田港は4mを超える津波が襲い、甚大な被害を受けた。両陛下は特に被害が大きかった2地区に向かって黙礼された。41世帯83人が避難する中学校では、避難生活が続く被災者一人ひとりと向き合い、ゆっくりと話に耳を傾けられた。避難所を運営する担当者や、災害の対応にあたった消防など関係者からも話を聞かれた。能登空港を立つ前に、「本当に大変さがよく分かりました」と県知事に話された両陛下は、厳しい状況下で少しでも前向きな気持ちで進んでいこうとする被災者の努力をに敬意の念を抱かれたという。

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令和6年 能登半島地震天皇徳仁珠洲市立緑丘中学校珠洲市(石川)皇后雅子飯田港

秋篠宮ご夫妻は3月1日、日本医師会赤ひげ大賞のレセプションに出席された。賞はかかりつけ医として献身的に地域医療に取り組む医師に送られるもので、5人が受賞した。ご夫妻は受賞者と懇談し、それぞれの活動について話を聞かれた。秋篠宮さまは千葉県で活動する清水医師に「このような救急医療をなさって大変でしょう」と気遣われ、紀子さまは清水医師の妻に労いの言葉をかけられていた。

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秋篠宮家の次女・佳子さまは3月4日、発明コンクール「なるほど展」をご覧になった。夫人発明家協会が主催しており、日常生活の中で生まれたアイデアを生かした女性による発明を表彰している。ジュエリーデザイナーの橋崎さんが考案した「虹色の縫針」は、チタンを削ることで虹色にした針で、穴が見やすいなどの利点がある。国方さんが考案した「タオル掛補助具」は、かける部分に滑り止めが装着されている。佳子さまは発明品を一つ一つ見て回り、「暮らしの中で困っていることに対する工夫がよく分かり、素晴らしいなと思いました」と感想を述べられた。

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常陸宮ご夫妻は2月22日、高松宮妃癌研究基金学術賞の贈答式に出席された。ご夫妻おそろいでの出席は7年ぶり。母親を癌で亡くした高松宮妃喜久子さまが設立した基金は、長年癌の病理学研究に携わってきた常陸宮さまが総裁を務められている。贈呈式では基礎研究と臨床研究の分野で功績のあった2人の研究者に学術賞が贈られた。ご夫妻は拍手を送り、癌の撲滅を願っていらっしゃった。

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千代田区(東京)常陸宮正仁親王正仁親王妃華子高松宮妃喜久子高松宮妃癌研究基金学術賞等贈呈式
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