- 出演者
- 澤部佑(ハライチ) 相葉雅紀 小峠英二(バイきんぐ) あばれる君
まず、どんな道具がほしいのか、蠣崎さんにイメージを伝える。相葉は硬い土に負けない芋掘り棒がほしいとオーダー。足をかけるスペース、持ち手の材質などを考慮し、材料はすべて鉄、スコップ部分に足を引っ掛けられるよう幅広にすることにした。また細シャベルに関しては強度を求める。そこで蠣崎さんは電車の線路に使う犬釘を加工してはどうかと提案された。
まずは犬釘を加工したスコップ作りから。バーナーによる2000℃以上の炎で鉄を柔らかくし、叩いて形を整えていく。蠣崎さんから叩くのではなくハンマーを落とすイメージでとアドバイスを受け、相葉が実際に鉄を叩いて加工していく。加熱しては加工、加熱しては加工を繰り返し、形を作っていく。この時、蠣崎さんの提案で持ち手を捻り、スコップ部分を湾曲させヤスリがけをして完成。
ここから芋掘り棒を作っていく。鉄の板に下書きをし、ガスバーナーで切断していく。これをガスバーナーよりも火力の強いコークス炉を使い加熱し、エアハンマーという道具で形を整えていく。ここから加熱し形を整える工程を繰り返す。叩き始めて30分、徐々に形が出来上がったため、スコップの湾曲部分を作っていく。
- キーワード
- コークス
芋掘り棒のスコップ部分を湾曲させ窪みを、さらい先端を薄く伸ばし鋭くしていく。スコップ部分が完成したところで持ち手部分を作る。蠣崎さんの提案で中が空洞のパイプを採用。加熱し先を加工して差し込んでいく。さらにリベット止めをするために穴を空け、持ち手とスコップを繋いでいく。蠣崎さんのレクチャーを受け、相葉がリベット止めに挑戦。
- キーワード
- 日本電波塔
芋掘り棒のリベット止めに相葉が挑戦。蠣崎さんから大丈夫だろうという言葉をもらい、スコップと芋掘り棒が完成した。またここで相葉は次回の自然薯掘りを行うのが2時間スペシャルになると発表。
12月8日放送の自然薯堀りを行う放送は2時間スペシャルだと発表した。