- 出演者
- 澤部佑(ハライチ) 相葉雅紀 小峠英二(バイきんぐ)
清月堂本店を訪れた。6月16日は和菓子の日で16の数にちなんだお菓子・餅などを神前に供えて厄除や健康招福を祈願した。1979年全国和菓子協会が6月16日を和菓子の日と制定。
餡練り機を紹介。煉切は煉切餡をベースに色を染めて成形し様々な細工を施した芸術性の高い和菓子。求肥は白玉粉や餅粉に砂糖や水あめを加えて練り上げたもの。スチーマーボックスで細かくなめらかな蒸気で蒸し上げる。求肥で餡に粘りが出て、餡に粘り・風味を出し舌触りを良くする。水あめで保湿性がアップする。
餅つき機を紹介。約200万円するという。
どら焼き作りに挑戦。レバーを下げると4つの出口から生地が落ちてくる。生地をひっくり返して、竹ベラで粒あんを包む。
- キーワード
- どら焼き
83~85gを目指す。どら焼きが完成し、試食した。
- キーワード
- どら焼き
2種類の煉切を作る。あさがほはピンクと白の煉切、こしあんを使う。まめによく手を拭き、濡れ布巾で手の温度を下げる。窪みに白の煉切を包み包餡する。あんこと布巾の間に空気が入らないように絞る。葉っぱの形の羊羹、錦玉(寒天)を乗せると完成。
- キーワード
- あさがほ
煉切あさがほに挑戦。グラデーションを出して包餡し、絞る。1番は相葉となった。
- キーワード
- あさがほ
撫子は煉切上級編。グラデーションを出し包餡する。小指で花びらを作り、ささらなどを使い模様をつける。小さく切った羊羹をのせる。毛ぶるいは約9000円という。
- キーワード
- 撫子
ふるった砂糖・卵・ハチミツ・小麦粉・みりんを混ぜる。半日寝かせると生地の色・ツヤが良くなる。水で溶いた重曹と水も加えて混ぜ、焼く。青のりで磯の風味が加わる。求肥を挟み焼く。堀内さんは和菓子職人歴33年で、石川高等学校に野球留学し2度甲子園へ行くもベンチ入りはできなかったという。焼印を押すと若鮎の完成。
笹吉野は1年でこの時期しか食べられない限定品。吉野本葛は透明感と弾力に優れている。吉野本葛・水・砂糖水を混ぜてこし、火にかける。山王嘉祥祭では6月16日に日枝神社で和菓子を作り神前に奉納するという。大納言を加え、丸くして氷水で冷やす。
TVerの案内。
- キーワード
- TVer