- 出演者
- 後呂有紗 伊藤遼 桝太一 宮田裕章 長谷川ミラ
オープニング映像。
今夜のゲストは宮田裕章、長谷川ミラ。
ワールドシリーズ第2戦、ドジャース対ヤンキース。ドジャースの先発はワールドシリーズ初登板の山本由伸。山本は7回途中1安打1失点。大谷翔平は盗塁を試みるも失敗、左肩を亜脱臼。ドジャースは4−2で勝利。試合後の会見でロバーツ監督は「左肩の筋力や可動域は良好な状態」とコメント。
盗塁した際に左肩を亜脱臼したという大谷翔平は残りの試合への出場は可能なのか。スポーツドクターは関節唇がはがれている場合には今季の復帰は難しいなどと話した。
左肩を亜脱臼した大谷選手についてスタジオでは、敵チームの選手からもコメントされるなど球界全体からのリスペクトを感じるなどと話された。
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きのう、番組は韓国で18年前に脱北したという人物と出会った。ウクライナに侵攻するロシアを支援するため北朝鮮は約3000人の兵士を派遣したとみられていて、その中には「暴風軍団」という精鋭部隊も含まれると韓国の情報機関が指摘している。番組が出会った人物もかつて「暴風軍団」に所属していたそうで、その実態について証言した。
北朝鮮の精鋭部隊「暴風軍団」の実態が脱北者の証言から見えてきた。かつて「暴風軍団」に所属していたというこの人物に去年朝鮮中央テレビが放送した北朝鮮軍の訓練の様子を観てもらうと、「暴風軍団」の訓練の映像であると肯定し、素手で人を殺せるようにあらゆるものを使って鍛えていたなどと話した。一方で訓練が過酷な分、除隊後には良い大学に入れる、幹部候補として養成されることもあるなど見返りは大きかったそうで、北朝鮮軍の中でも特別な存在とのこと。またロシア国内で撮影された北朝鮮兵とされる映像を見てもらうと、「暴風軍団」ではあるが入隊から数年の新人から抜け出した程度の兵士であるなどと話した。同じ映像を見た北朝鮮の研究を行う専門家は、「暴風軍団」にしては体が小さく動きにキレもないため一般の兵士の可能性もあるなどと指摘した。また兵士派遣の思惑について、外貨の入手と兵士に現代戦の経験を積ませることなどと話した。ロシアとしても不足した兵力を補うことができるため両国にとってWin-Winの関係だが、状況の把握ができていない兵士の士気は低いだろうなどと指摘した。かつて「暴風軍団」に所属していたという人物も実践経験のない兵士は大して役に立たないだろうなどと話した。
スタジオでは、ロシアとウクライナの戦争に北朝鮮が加わるとなると緊張関係が東アジアにも持ち込まれる恐れがあり、北朝鮮の外貨の獲得と兵士が実践経験を積むことで有事の可能性をこれまで以上にリスクとなるため、日本も国防や有事のシナリオについて考えなくてはいけないなどと話された。
26日、激戦州ミシガン州のハリス氏の応援演説にミシェル・オバマ氏が初登場し、支持を訴えた。ハリス氏は黒人中心に男性からの支持が伸び悩み、激戦州ではトランプ氏に遅れを取っている。
ことしの24時間テレビ47で集まった寄付金の総額は15億1095万1707円だった。このうちマラソン児童養護施設募金は5億円を超えた。
衆院選の午後4時時点の投票率は24.32%で、前回比2.46ポイント低くなっている。スタジオでは特定の層だけでなく、皆で関心を持ってどのように国を作っていくかを考える事が重要などと話された。
5年前、沖縄県の首里城で火災が発生し正殿などが焼けてなくなった。現在、復元工事が進められている。琉球王国の歴史を伝えてきた首里城。沖縄戦で全焼したが1992年、平成4年に正殿などを復元。沖縄の歴史と文化を象徴する存在だった。しかし5年前の10月31日。正殿で火災が発生、火は瞬く間に燃え広がった。正殿を含め合わせて7棟が全焼。そして今、かつての姿をよみがえらせようと令和の復元が進められている。正殿を復元するため、全国から集まった職人の数はおよそ70人。そのうちの1人が、沖縄生まれの宮大工、後藤亜和さん22歳。伝統の技術を受け継ぐ若き宮大工に密着。正殿は3階建てで、高さおよそ15メートル。そして最上階の3階へ行くと首里城の代名詞の一つ、赤瓦。およそ6万枚が屋根に取り付けられ、火災で焼け残った瓦も再利用されている。令和の復元では伝統的な技術を若い世代へ継承する目的もある。正殿に携わる職人の3分の1近くが30歳以下。
若手職人の一人、後藤亜和さん。沖縄生まれの22歳。大工になってまだ4年目。10人きょうだいの次女。建築士である父親の影響で大工になったという後藤さん。その父親に勧められて復元工事に携わることになった。後藤亜和さんは「たくさんの大工さんがいる機会は少ないので学べることはたくさん学んでいけたらいいな」とコメント。木材の加工作業。ふだん使っているものより大きなのこぎりで木材を切っていく。作業を任されたのは正殿の2階にある天井長押。柱を固定し天井を支える役割がある。くぎを使わずに丸い柱と組み合わせるため、つなぎ目を丸く加工する。木材を削るのみもふだんの倍以上の長さ。なかなかうまく扱えない。その様子を見つめていたのが大工歴42年という竹山徹さん。教えてもらったやり方で慎重に削る。後藤、毎日持ち歩いているものが作業の手順や注意点がびっしり書かれたノート。若い世代に伝統技術を伝える場でもある令和の復元。若い世代の職人だけでなく、新たな技術もこの復元工事を支えている。作られていたのは、正殿の入り口に飾られる龍の柱、龍柱。失われた龍柱を過去の文献や写真をもとに3Dで再現。それをプロジェクターで石材に投影、これで龍の形を正確に彫ることができる。令和の復元では、工事の作業手順や写真をデータで保存し、次の世代のために残していく。
首里城の復元に携わる宮大工の後藤亜和さんは高台から見える街の景色が好きだという。正殿の復元工事が終わるまで、あと2年。後藤亜和さんは「県民として、この仕事に携われるのはすごい意義深いものだと思う。丁寧に大事に、仕事していけたらいいなと思う」とコメント。
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スタジオではデジタル技術を使って発展的に技術を継承している点に驚いたなどと話された。正殿の復元は2年後の2026年に終了する予定。
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エンディング映像。