- 出演者
- 後呂有紗 桝太一 林田美学 石山アンジュ 松江英夫
明日から全国各地で6月としては異例の暑さとなる見込み。梅雨のシーズンだからこそ注意するポイントもある。
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- 梅雨真相報道バンキシャ!
オープニング映像。
ゲストは松江英夫(社会構想大学院大学教授。経産省、国交省、内閣府で委員を歴任)、石山アンジュ(シェアリンングエコノミー推進、社会起業家)。
大谷翔平選手が第1打席、11試合ぶりのホームランを放った。さらに第4打席でもアーチを描き、メジャー通算250号に到達。例年、6月にホームランを量産する大谷選手。今年はきのうまで6月のホームランは1本にとどまっていた。大谷選手は「(二刀流について)試合に投げられるレベルには近づいているかな」と述べた。
気温と湿度が共に高いと体にどのような変化が起きるのか、福井県済生会病院・前野孝治医師立ち会いのもと検証。温度が低いと汗をかいても蒸発しやすく、熱が逃げて体の表面温度は下がる。しかし、温度が高いと汗が蒸発しにくい状態になり、体内に熱がこもる。つまり、温度と湿度がともに高いほど熱中症になる危険性が高い。福井県済生会病院・前野孝治医師が「しっかり水分補給をする。油断するといけない」と述べた。
今後の暑さについて気象予報士・伊藤宏幸が解説。気象予報士・伊藤宏幸は「しばらく熱い空気が居座りそう。火曜日は関東の内陸は場所によっては38度くらいで危険な暑さになりそう。蒸し暑くなるので熱中症の危険が高まりそう。気象庁からも高温に関する情報が出されている。熱中症のサインはめまい、顔のほてり、筋肉のけいれん、筋肉痛など」と述べた。石山アンジュが「企業の対応も必要」、松江英夫が「働く人の健康を守ることは死活問題」と述べた。
日本時間の今朝、アメリカの首都ワシントンで34年ぶりとなる軍事パレードが行われた。大きな盛り上がりを見せた一方、「独裁者のパレードだ」など批判する声も上がっている。かかった費用は最大65億円。大規模軍事パレードの開催は、トランプ大統領の念願だった。きっかけは8年前にパリで行われたフランス軍のパレード。「自分も軍事パレードをしたい」と口にしていたが、莫大な費用などを理由に実現しなかった。それから8年。”歯止め役不在”と言われる政権で叶えた。全米各地で“軍を私物化している”と抗議の声が上がった。14日に行われた反トランプでもは全米で約2000ヵ所。パレードの舞台となったのはホワイトハウスの前の大通り約1.4km。パレードの準備段階から当日の様子を紹介。アメリカの安全保障に詳しい明海大学・小谷哲男教授は「パレードをやることがトランプカラーだったが、フタを開けてみればそれほど派手なものではなかった」と述べた。パレードでは最新兵器のお披露目はなく、歴史の振り返りだったという。
16日、G7サミットに向け石破首相がカナダ到着。18日、5月の訪日外国人数発表。19日から天皇皇后両陛下が広島を訪問。
注目の予定ニュースについて。石山アンジュが「平和記念資料館を訪れる外国人観光客が増えていた。(天皇皇后両陛下の)訪問は被爆国として大きなメッセージになるのでは」、松江英夫が「G7。日本が架け橋としての存在感を示す場にしてほしい」と述べた。石破総理はこの後、羽田空港を出発する予定。
エンディング映像。