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オープニング映像。
今回のガリバーは、手術で使う不織布のガウンやマスクを普及させてきた医療機器メーカー「ホギメディカル」。
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医療機器メーカー・ホギメディカルを紹介。会社を牽引するのは去年就任した川久保秀樹社長。手術が行える病院に300名の営業員を配置し、顧客に寄り添った課題を解決する製品をサービスを提供している。
医療機器メーカー・ホギメディカルを紹介。年商391億円。従業員数1409人。東京に本社を構え、国内に3か所の工場、海外にも工場と販売拠点を展開している。製品の多くは医療現場の安全と効率化を支えている。高いシェアを誇る主力製品が使い捨ての医療材料が入ったキット。心臓や脳、肝臓など、手術内容に合わせてキット化。病院の仕様ごとにカスタマイズが可能。その名も「プレミアムキット」。
医療機器メーカー・ホギメディカルを紹介。主力製品の一つ・プレミアムキットは従来のキットを進化させたもの。従来品は大きな布に医療材料がまとめて包まれているため、袋から取り出して布を広げると、すべての物が台の上に乗った状態になる。ここに、キットに含まれない医療用のはさみやピンセットなどを並べようとすると並べるのに手間と時間がかかってしまう。この問題を解消したのがプレミアムキット。
医療機器メーカー・ホギメディカルを紹介。1972年、医療用不織布製品を販売開始。しかし、当初はなかなか普及せず。使い捨てはもったいない、綿布を再利用するよりもコストがかかるのではといった抵抗があったため。そこで、実際に綿布から不織布製品に変えた病院の年間コストを調査。すると、使い捨て不織布の方がコストが少なかったことが分かった。
医療機器メーカー・ホギメディカルを紹介。主力製品の一つ・プレミアムキット。その作り方も安心安全に根ざしている。ほとんどの工程に自動化を取り入れ、部材倉庫からピッキングする作業も自動で行っている。自動化にすることで、付着菌や異物混入のリスクを低減させ、医療資材の入れ間違いも防止している。
医療機器メーカー・ホギメディカルを紹介。順天堂大学医学部附属順天堂医院の手術室のナースステーションにはホギメディカルの社員の姿が。毎日通っているという。目的は看護師にキット内容について使用感や改善点などをヒアリングすること。さらに、手術室の中に入って準備する様子を観察している。
エンディング映像。
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次回予告が流れた。
