- 出演者
- 田中裕二(爆笑問題) 久本雅美
人口1万人あたりの焼肉店舗数全国1位の長野・飯田市を調査する。
オープニング映像。
長野・飯田市には焼き肉店が56軒ある。「焼肉のんきや」では牛豚羊が混在していた。飯田の焼肉店にはマトンがあるのが常識で、牛サガリも定番。他地域では切除する場合が多い黒モツも人気。タレにはりんごを使うのがスタンダードで、おろしにんにくを加えた醤油ダレ。飯田市が発行する「飯田焼肉の取説」には店ごとの網や鉄板の画像が掲載されている。「旨肉酒場 やきまる」では飯田で流行っているすずり焼肉を提供。すずりの形をしており油と肉汁でタレを育てる。また飯田ではイベントで焼肉をすることが多く、肉屋による出前焼肉が定番。海までの距離が長かった飯田では古くから畜産が盛んだった。ワイワイするのが好きな気質にフィットし、飯田に焼肉文化が浸透した。飯田OIDE長姫高等学校でも敷地内で高校生が先生公認で出前焼肉を堪能していた。
長野出身の藤森は飯田の駅を出たところにある「信州飯田焼肉研究所」では焼肉の歴史などを展示していると話した。毎年夏にはロックを聞きながら焼き肉を食べられる「ヤキニクロックフェス」が開催されている。キャンプが趣味だという福士はすずりの網がほしいと話した。愛媛出身の小田は西条市ではゴザを敷いて芋炊きをやると話した。
スタジオで飯田の焼き肉大試食会を開催。牛黒もモツ、マトン、牛サガリを堪能した。
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京言葉「はんなり」の意味を京都府民に聞くと「やわらかい穏やかなイメージ」「フワフワしてる女性」などの解釈が聞かれた。京都の街中ではお店など至るところで「はんなり」という言葉が使われていた。
京都先端科学大学の丸田教授に「はんなり」の意味を聞いた。「明るく陽気」の意味で、室町時代にはんなりが脳衣装にも影響。着物や工芸品の色合いに使われ、人には使わない言葉だった。1970年の大阪万博で京都観光が急増し、京都のイメージを宣伝する際に「はんなり」を多用したため「はんなり」のイメージが定着した。
京都出身の三田は思い返したら着物を選ぶときに祖母に「こっちのはんなりした方が似合う」などと言われていたと話した。昴生は京都の人から発信はしていないと話した。
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新潟・長岡市民にとって赤飯といえば赤より茶色だという。豆は大きく白ごまが入り、紅しょうががトッピングされている。味は醤油味。お祝いだけでなく普通の食べるのがスタンダード。ふかしたもち米に醤油、酒、みりんなどを混ぜて金時豆をトッピングし、ふかしたら完成。新潟の赤飯の歴史に詳しい「江口だんご」の江口さんは一般的に赤飯はささげで色付けをしているが長岡にはなかった、醸造文化があった長岡では色付けするために醤油を使ったと話した。
長岡まつり大花火大会当日にはスーパーに花火大会用の大量の茶色い赤飯が並んでいた。
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- 原信 古正寺店長岡まつり大花火大会
三条市出身の高橋は子どもの頃は刻み紅しょうがじゃなくて大きいやつがのっていたと話した。北海道出身の伊勢は北海道ではピンクで甘納豆を使ってて甘いと話した。スタジオで茶色い赤飯を試食した。
エンディング映像。
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