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オープニング映像。
続いて、温泉街の中心にある「筥湯」へ。かつて修善寺温泉には7ヶ所の外湯があったが、やがて姿を消し、昭和初期に「独鈷の湯」だけになった。「筥湯」はもう一度外湯めぐりの楽しさを味わってほしいという思いで作られた。その昔、修善寺に幽閉されていた鎌倉幕府二代将軍・源頼家が最後に入浴したのが、この「筥湯」だと伝わっている。浴槽に箱型の木の桶をつかったことが、その名の由来。アルカリ性のお湯が、絶え間なく湯船に注がれている。
続いて、「大仁ホテル」へ。横幅12mを超える大きな内湯。毎分300Lもの豊富な湯量の源は、宿の近くにあった金の鉱山「大仁金山」。江戸時代に採掘の最盛期を迎えたが、その後一度閉山。外には、石作りの大きな露天風呂があり、伊豆の空が広がっている。湯船でのお湯の温度は、この日40度ほど。金山から今もコンコンと湧き出す名湯を堪能。
貸切風呂は2つ。1976年に造られた貸切風呂。湯船の底や洗い場の床に伊豆半島で採れる伊豆石が使われている。無色透明のお湯は42度ほどの適温。夕食は食材の彩り豊かな「寄せ鍋」や昆布とカツオの出汁で炊いた「しらすの釡飯」。
静岡・伊豆市にある「美肌の湯 希望園」へ。60年ほど前から湧く秘湯。男女別の内湯で 毎年正月には1日100名を超える客が詰めかける。お目当ては、pH9.5アルカリ性のお湯。敷地内にある源泉は、毎分215Lも湧いている。3畳ほどの湯船のお湯は約20分ですべて入れ替わる。新鮮なアルカリ性のお湯は、肌に触れると、とろけるような滑らかさを感じる。
古奈温泉は、鎌倉幕府を開いた源頼朝も、この地で心身を癒やしたと伝わっている。「頼朝の湯 本陣」は古奈温泉の中でも最も古い旅館。 宿の敷地内には、江戸城の石垣に使われた伊豆石の石切場がある。客室は12室。岩風呂は、この場所に元々あった大きな岩をそのまま利用した内湯。pH9.3アルカリ性のお湯は温泉組合の共同源泉。無色透明なお湯は41度ほど。肌触りの柔らかいお湯。内湯から繋がるのは名物の「洞窟風呂」。岩盤をくり抜いて作られた。
「頼朝の湯 本陣」の夕食。「刺身四種盛り」は、さっぱりと上品な味わいが特徴のブランド養殖魚「富士山サーモン」。そのほか、リブロースのサイコロステーキなどがある。
檜風呂は伊豆石の床に、檜で作られた湯船。内湯のドアを開けた目の前には、石造りの露天風呂がある。湯船の傍らにある石は、源頼朝が腰掛けた、という伝説が残っている。
