2023年12月24日放送 16:00 - 16:55 日本テレビ

箱根駅伝“絆の物語”
箱根駅伝 絆の物語

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(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

箱根駅伝“絆の物語”
第1章 駒澤大学 花尾恭輔

前回の箱根駅伝は駒澤大学が2年ぶり8回目の優勝となった。2023年1月4日の早朝、夜明けをまたず練習に励むのは出場できなかった選手たち。そこに花尾恭輔の姿があった。花尾恭輔は2020年、駒澤大学に入学し1年生で箱根駅伝デビュー。総合優勝に貢献した。全日本大学駅伝では2年、3年とアンカーを任され優勝。3年生のこの大会まで7つの駅伝全てに出場、しかし2012年12月、主力メンバーの強化合宿に花尾の姿はなかった。花尾はコロナになり、治って練習したとき胃腸炎になり箱根は走れなかった。7月は疲労骨折でまだ走れていなかった。花尾の不安を一番近くで感じていたのは仲のいい安原太陽だった。安原は前回の箱根駅伝、補欠だったが体調不良の選手が出たため出場することになった。欠場した花尾の給水に元気をもらったという。安原は学生の世界一を決める大会で銀メダルを獲得。戦う姿で花尾を鼓舞した。2023年8月、ようやく練習ができるまでに回復。10月、駒澤大学は出雲駅伝で優勝。花尾は走らなかったが10人の登録メンバーには入っていた。藤田淳史監督は「花尾は3冠を狙っていく上では間違いなく必要な人材」などと話した。箱根のメンバー選考を兼ねた試合で花尾は7ヶ月ぶりに復帰、目標のタイムで走りきりいつもの笑顔が戻ってきた。

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100回大会を駆ける 城西大4年 山本唯翔

山本唯翔は監督から「山の妖精」と名付けられ、区間新記録を出した。

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第2章 青山学院大学 若林宏樹

若林宏樹が山の神を知ったのは陸上を始めた中学生のころだった。高校は親元を離れ洛南へ。大学は迷うことなう神野大地を育てた青山学院を選んだ。若林は1年生で第98回箱根駅伝の5区に選ばれ区間3位となった。しかし翌年、5区で走ったのは脇田幸太朗だった。若林は夏に故障し11月から走り始めたが大会2日前に発熱し欠場し青学は3位となった。11月の全日本大学駅伝で若林は1年10ヶ月ぶりに復帰。トップと8秒差でタスキを繋いだ。12月行われたメンバー発表で若林は16人のエントリーメンバーに選ばれた。

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100回大会を駆ける 東海大4年 石原翔太郎

東海大学の石原翔太郎はSNSで「石原翔time」がバズった。石原は「東海大学の看板になれるように頑張りたい」などと話した。

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箱根駅伝 伝説のシーン表と裏

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箱根駅伝“絆の物語”
100回大会を駆ける 中央大4年 吉居大和

中央大学の吉居大和は、強い中央大学を取り戻すと言っていたが初めての駅伝で洗礼を受けた。悔しさをつなぎ、2年連続区間賞を獲得。前回大会では総合2位だった。

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第3章 順天堂大学 三浦龍司

2020年3月、三浦龍司は「東京五輪はどうなるかわからないけど、次のパリは3000m生涯で目標にしていく」と話してた。1年後、三浦は東京五輪3000m障害に出場し日本人初の7位に入賞した。順天堂で三浦を指導しているのは長門俊介駅伝監督。長門監督は学生時代、箱根駅伝に4年連続で出場。選手時代は3000m障害になじみはなかったが、三浦の練習メニューなどを考えた。しかし三浦は箱根駅伝では注目度の高さに見合った結果を残せていない。夏、チームメイトが走り込みをしている最中、三浦は世界の大会に出場していた。今年、三浦はキャプテンに立候補し世界選手権などで活躍した。しかしチームのリーダとしては葛藤があったという。中目とは別のメニューをし海外遠征などでチームを離れることも多かった。出雲駅伝では三浦は出場せず仲間のサポートに回ったがチームは10位だった。11月の全日本大学駅伝で、三浦は出場するも区間8位。順天堂大学は11位だった。その後、三浦は練習で先頭を走りみんなを引っ張り、仲間とのコミュニケーション増やしていった。三浦は「達成感や充実感をみんなで味わいたい」などと話した。

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100回大会を駆ける 法政大4年 松永伶

法政大学の松永伶は、中学1年で陸上を始めた時から毎年、観に行っていた。松永伶は「世界で戦える選手になりたい」などと話した。

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第4章 東洋大学 松山和希

東洋大学のエース、松山和希は前回大会、2区の給水ポイントにいた。直前の体調不良で走ることさえできなくなっていた。松山は小学校1年生のときに親子マラソンに出場し陸上が好きになったという。6年生のとき箱根駅伝を見て走ってみたいという気持ちが芽生え、夢が箱根駅伝になった。中学で陸上部に入り全国各地の大会に出場。両親は必ず応援に来てくれていた。学法石川高校を卒業し東洋大学へ入学。1年生で箱根駅伝の2区に選ばれ、1年生選手歴代2位の記録を叩き出した。2年の時も2区を走りチームの順位を4つ押し上げ区間5位。しかし3年生の夏、足首をケガし出雲駅伝、全日本大学駅伝は欠場。2022年12月、松山は復活。しかしその直後、インフルエンザにかかり、箱根のメンバーには選ばれなかった。両親から「ここからは這い上がるのみ」と励まされ、松山は1年ひたすら走り込んだ。2023年12月、松山は見事、復活。母の美有紀さんは「その日にできる最高をやってくれればそれでいい」などと話した。

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