- 出演者
- 片岡信和 板倉朋希 玉川徹 羽鳥慎一 森山みなみ 菊間千乃
オープニング映像。
旭山動物園の3匹のワオキツネザルが両手両脚を広げた謎のポーズをとっている動画を紹介。飼育担当者によると、上にあるヒーターの熱をお腹いっぱいにあてようと両手を広げているという。
奥日光では紅葉の見頃を迎えた。国営ひたち海浜公園秋の風物詩コキアを捉えようと全力で挑む人の姿がみられた。各地では紅葉と雪のコラボなど、冬が入り交じる光景もみられている。
兵庫・豊岡市の来日岳では幻想的な雲海が広がった。きのうは東京などで今季一番の冷え込みになった。埼玉・熊谷市では1日の寒暖差が13℃以上になり、服装に困るという声が聞かれた。
群馬・みなかみ町の谷川岳ロープウェイには見頃を迎えた紅葉を見に多くの観光客が訪れた。例年よりも暖かかった影響で麓はまだ青い木もみられたが、ロープウェイの終点付近まで上がると辺りは雪で真っ白に。色鮮やかな木々に雪が積もる光景がみられた。ロープウェイの終点からは登山道で谷川岳へ登ることもできるが、雪で断念する人も続出していた。
栃木・奥日光では紅葉が例年より遅れていたが、見頃を迎えている。竜頭ノ滝は鮮やかに彩られた木々に囲まれ、観光客を魅了している。
見頃が遅れていた国営ひたち海浜公園のコキアも見頃を迎え、多くの観光客が集まった。紅葉を収めようと開園1時間前から100台以上の車が列をなし、千葉・船橋市からキャンピングカーで来園した夫婦は5時前に着いたが9番目だったという。開園するとコキアの無人風景を撮影しようと男性がダッシュする姿も。
政府は税収増の一部を国民に還元する具体策として、所得税などを定額で4万円減税し、非課税世帯には7万円程度を給付する案などを検討しているという。岸田総理は所信演説で“経済”という言葉を繰り返し物価高対策に意欲を示した。「変化の流れをつかみ取る」とも繰り返した岸田総理に対し、立憲民主党の泉代表は「総理が一番変化の流れを逃しているんじゃないか」と指摘した。
岸田総理はきのうの所信表明で何よりも経済に重点を置いていくと強調し、国民への還元を表明したが具体的な内容についての言及はなかった。政府は所得税などを定額で4万円減税し、非課税世帯に7万円程度を給付する案などを検討しているという。こうした中、おととい衆参補欠選挙が行われ、岸田政権運営の中間評価と位置づけられていたが与野党1勝1敗となった。支持政党別の投票先をみると自民党候補はいずれも無党派層の支持で大きく遅れをとった。
マンション修繕積立金高騰についてスタジオで解説。分譲マンションの共用部を維持・修繕するために所有者が毎月負担する修繕積立金。人件費や資材高騰、 国が長期修繕計画の見直しをおととし行ったことでより多くの修繕積立金が必要になった。値上がり幅の平均は購入時の約3.6倍、10倍になったケースもある。新築販売時には安く見せるために修繕積立金を低く設定されているという。積立方法は段階式と均等式があるがほぼ段階式。段階式は年金生活で住むには不向きだという。
マンション修繕費をめぐる住民同士のトラブルを紹介。神奈川県内の築29年19戸のマンションでは修繕積立金を約4000万円用意していたが見積もりで約2000万円が足りなかった。理事会は、住民の高齢化が進んでおり修繕積立金の値上げは困難とし、修繕工事を当初の予定より約3年遅らせて資金をためて実施すると判断した。専門家は積立金が不足する場合は優先順位をつけることが良いとした。最上階で屋上からの水漏れが複数回発生した首都圏のタワーマンションではすぐに修繕してほしい最上階の住民と他階の住民で議論になり、水漏れ修繕は延期し3年後の大規模修繕を目指すという。築浅のマンションでもインフレによる値上げが発生するケースが出ているという。
さらに修繕積立金が足りなくなる背景を紹介。築40年以上のマンション数は10年で4倍以上になり、この先も増えていく。また、住民も高齢化している。専門家は、かつてマンションは一時的な住まいという位置づけが強かったが、現在は永住するための住まいに変わった。高齢化が進むほど所得が減るため修繕積立金が不足していくマンションは今後さらに増えていくなどとした。
自治体の対策を紹介。埼玉・所沢市は条例を施行し、修繕積立金を段階式ではなく均等式にするよう努めなければならないなどと定めた。京都市では2010年から行政手動の“おっせかい型”支援を行っており、NPOに所属するマンション管理士などが管理不十分なマンションを訪問しサポートしている。国土交通省は固定資産税の減額特例を行っている。専門家は、戸建てと比べてマンションは解体費用も高く、解体に税金をせざるを得なくなることもあるので国や自治体がマンションの長寿命化を後押しすることは重要とした。
今後の大規模修繕に向けたマンションごとにできる対策を紹介。繁忙期を避けて人件費が抑えられる夏を選ぶこと、空いている住民用駐車場を外部に貸し出して賃料を修繕にあてることなど。
片岡信和が二の腕のストレッチを紹介した。
「おっさんずラブ」シーズン1から5年、出演者が再集結し新シーズンが1月からスタート。田中圭は「2人の対決をこの距離でみられて幸せ」とコメントした。
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