- 出演者
- 石原良純 玉川徹 羽鳥慎一 菊間千乃 森山みなみ 長嶋一茂 矢作兼（おぎやはぎ） 野口聡一 武井咲 小木博明（おぎやはぎ） 高畑淳子 古田敦也 阿川佐和子 池田美優 羽生善治
ロシア人のウクライナ信仰、イスラエル・パレスチナ情勢の緊迫化など、世界経済が不安定となっている。そこで安全資産として価値が高まっているのが金。金の小売価格がはじめて1g1万円を突破した。静岡・伊豆市にある土肥金山の金塊は250kg。2005年に製作され当時の時価総額は約4億円だった。現在は6倍以上の25億円となった。
買い取り専門店が賑わいをみせている。買い取り現場に密着した。やってきた40代男性は古銭・仏像・食器など15点を持ってきた。蔵から出てきたという大判や仏像を鑑定すると…。
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- 買取大吉 銀座中央通り店
実家の蔵から出てきたという大判や仏像を鑑定。査定額は15点で160万円にもなった。年末になっても1g1万円を超える高値で取引されている金相場。大判のレプリカが約94万円、おもちゃだと思っていた金の仏像には約33万円の値がついた。金縁メガネや万年筆のペン先、取れた金歯など、そのままゴミとして捨ててしまいそうなものも、今は高値がつくかもしれないという。続いて、40代男性がロレックスを持って買い取り現場にやって来た。購入当時300万円だったというが、査定の結果、930万円の値が付いた。しかし、男性は納得していない様子。再査定をした結果、1000万円で買い取りすることになった。需要に対して流通量が少なく相場が高騰しているからだという。
スタジオメンバーのお宝をスタジオで鑑定した。小木博明のお宝は義母・森山良子の2002年日本レコード大賞の作詞賞の盾。査定額は0円。極めて希少な品だが流通事例が極めて少なく値段をつけることが難しいからだという。
4月29日、中国・江西省にて撮影されたドライブレコーダーの映像では岩が車を直撃した。5月24日、中国・上海にて撮影されたドライブレコーダーの映像では2台の車が幅寄せしあい1台が転落寸前まで至った。10月6日、中国・山西省ではトラックが陥没した道路に落ちた事故が発生した。8月3日、中国・黒龍江省では突然車が陥没した道路に気づかずに落下した。10月5日、中国・山西省では突然高速道路に黄色い煙が立ち込め、黄色い粉は危険性の高い化学物質の発泡剤であったことが判明した。中国・江蘇省では直進レーン 増加すれば渋滞がなくなると考えた男が勝手に矢印を書き足した。8月6日、中国・山東省では無断駐車を繰り返した車がクラクションを鳴らし続けた事件が発生した。3月28日、中国・広西チワン族自治区では恋人の運転する車のボンネットにしがみつく男の様子が撮影された。中国・黒龍江省の高速道路では車1台に32人が乗車して警察に止められた様子が撮影された。
中国はゼロコロナ政策の撤廃により観光地は多くの人々で埋まっていた。中国・江西省にある武功山では山頂まで大渋滞となった。中国・安徽省にある世界遺産の黄山では人々の殴り合いが発生した。中国・陝西省にある世界遺産の兵馬俑では口論の末に殴り合いに発展した。中国・河南省の遊園地では、客が乗る回転ブランコが柵に衝突した。中国・遼寧省にある遊園地では、人気アトラクションの逆バンジーで片方のケーブルが外れる事故が発生した。中国・重慶市にある地上152mにある板を渡るアトラクションで、命綱が外れるアクシデントが発生した。中国・湖南省にある世界遺産の張家界にある地上約300mの吊り橋を紹介した。中国・安徽省ではお年玉の増額願ってタライに頭突きする子どもたちが撮影された。中国・山東省にあるショッピングモールでは人間クレーンゲームが話題となった。
中国、ゼロコロナ政策終了後の初の国慶節では20億人以上が大移動。高速道路では大渋滞が発生、高速道路で麻雀やバドミントン、縄跳びをする人などがいた。夜になると高速道路がクラブ状態で無法地帯となった。渋滞で動けないドライバーに弁当を販売する人もいた。
中国では台風が猛威をふるった。台風11号が直撃した福建省では豪雨が階段に流れ込んだり、マンホールから水が噴出したりした。
香港では風速33m以上の暴風で太陽光パネルが落下、女性が吹き飛ばされ約10m滑っていた。
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- 香港（中国）
強風を利用してバドミントンの練習をする人もいた。
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- 江蘇省（中国）
台風5号で中国・福建省では土砂崩れが発生した。北京では104年で最多の降水量を記録した。河北省では甚大な被害となり、冠水した道路に大量の魚がいた。
みちょぱが中国の遊園地のアトラクションの安全基準が甘すぎて怖いと語ると、長嶋一茂は中国は前からこうと語った。
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- 中国
阿川佐和子さんは高齢者講習を受講済み。「段差乗り上げ」は上手だと指導員に褒められたという。小木博明の義母・森山良子も高齢者講習を受けて褒められたという。小木は運転に自信がある人ほど信用できないと苦言を呈した。
ここからは野球解説者の古田敦也さんが出演者に加わる。さらにアメリカからラーズ・ヌートバー選手の母ヌートバー久美子さんも中継で参加する。
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- ラーズ・ヌートバー
3月に開催されたワールド・ベースボール・クラシックには大谷翔平らメジャーリーガーが集結。ラーズ・ヌートバーは侍ジャパン初のアメリカ人メジャーリーガーとなった。母親が日本人でミドルネームが「たつじ」のヌートバーは「たっちゃん」の愛称で呼ばれた。ペッパーミルパフォーマンスは社会現象となった。源田壮亮は韓国戦で右手小指を骨折したが出場を続けた。イタリアとの準々決勝に勝利した侍ジャパンはアメリカへ。準決勝のメキシコ戦は3点をリードされる展開だったが、吉田正尚の同点ホームランで追いついた。その後1点を勝ち越されたが、9回ウラに大谷翔平がツーベースで出塁、村上宗隆のヒットでサヨナラ勝ち。14年ぶりに決勝戦に進出した。決勝前には大谷が「憧れるのをやめましょう」とチームメートを鼓舞した。決勝のアメリカ戦では先発・今永が好投。村上が同点ホームランを打ち、岡本もホームランを打った。最年少の高橋宏斗はトラウトから三振を奪った。大勢がピンチを守り、最後は大谷が締めくくり3-2で勝利。侍ジャパンが世界一となった。
日本ではまだ3月のWBCの話題で熱く盛り上がるが、ヌートバー選手の母・久美子さんによると、アメリカでは盛り上がりは落ち着き、シーズンが始まってきたフットボールやバスケットボール、ホッケーにシフトしつつあるという。阿川佐和子が「栗山監督が“海外にもリサーチしている”と言った時、私はメジャーで活躍している日本人選手だと思った。ヌートバー選手は本当に隠し玉。侍ジャパンの話が来た時はどんな感じだったのか？」と質問。久美子さんはヌートバー選手から初めてその話をされた時、「何寝ぼけたことを言ってるんだ。ふざけたことを言ってるんじゃない！」と言ったという。無名の一選手からスター選手になり、「栗山監督に感謝感謝」とコメント。そして、チームへの溶け込み具合について、「皆さんに本当に良くしていただいて。みんなが優しくしてくれたって言っていました。“たっちゃん”と呼ばれていることに、私の父親が喜んじゃって」と語った。
長嶋一茂がおもむろに「ザワつく！大晦日 一茂良純ちさ子の会」の番組宣伝を差し込んだ。実は栗山監督がゲスト出演しており、ヌートバー選手が“たっちゃん”になった理由、WBCの裏側についてたっぷり話しているという。続いて、野口聡一が「もしヌートバー選手が日本の球団に移籍するならどのチーム？」と質問。久美子さんの返答は？
野口は久美子さんに日本のチームに移籍するとしたらどのチームがいいか質問。久美子さんはWBCで一緒にやってた選手がいるチームだったら入りやすいと思うと答えた。古田はことしカージナルスが不振だったため心配だったのではないかと質問。久美子さんは来シーズン頑張るので大丈夫と答えた。長嶋は移籍するならジャイアンツが良いと話した。高畑の友人は久美子さんとソフトボールのクラブで一緒だった、野球の根を植えたのはソフトボールをやっていた久美子さんかと質問と話した。久美子さんは地域で野球が流行っていたので自然に始めたと答えた。武井は子どもの才能を見出すコツについて質問。久美子さんはいろんなことをさせたら良いと答えた。菊間は日常生活への影響について質問。久美子さんは大したことはないが球場に行くと日本のファンに声をかけられると答えた。石原はテレビやCMに出てどんな気持ちかと質問。久美子さんは代理人にプレーヤーのお母さんに出てほしいと言われたのは初めてだと話した。玉川はヌートバーに似てると言われるがどう思うかと質問。久美子さんは眉毛が似てると話した。
大谷翔平はドジャースと契約金総額約7億円の契約を行った。3月30日、アスレチックス戦で開幕のマウンドに上った大谷は6回無失点10奪三振の好投を見せた。4月1日のアスレチックス戦では今季1号ホームランを放ち、4月3日のマリナーズ戦で2号を放った。4月5日のマリナーズ戦では2度目の登板、初勝利をあげた。4月9日にはブルージェイズ菊池雄星と対戦し3号ホームランを放った。兜をかぶるパフォーマンスを見せた。兜を作っている甲冑工房丸武には注文が殺到した。4月30日のブルワーズ戦ではメジャー最高記録49mのホームラン打球の高さを記録した。
5月3日、大谷翔平はヌートバーと対戦。この試合で自身最多タイ1試合13奪三振を記録した。5月9日のアストロズ戦では二刀流の通算奪三振数でベーブ・ルースを超えた。5月31日のホワイトソックス戦では2打席連続ホームランを見せた。6月に入るとホームランを量産し、ホームラン数ア・リーグトップとなった。6月18日のロイヤルズ戦では今季打球速度自己最速の188.5キロの高速ホームランを放った。7月27日のタイガース戦ではメジャー初の完封勝利。ダブルヘッダー第2試合では2本のホームランを放ち、翌日の第1打席でもホームランを放った。そして12月には契約金総額約1000億円の世界No.1プレーヤーになった。