- 出演者
- 片岡信和 板倉朋希 玉川徹 羽鳥慎一 齋藤寿幸 菊間千乃 松岡朱里
オープニング映像。
ビートをきざむ馬・ロディくんを紹介。海の乗馬倶楽部・エルカバージョ・インストラクター・丸本利枝さんによると「退屈している時にしたら偶然音が出て面白くなり、ビートを刻んでいる」などとコメントしている。馬の中でもテンポ感がある馬だという。
昨日は梅雨前線の影響で西日本各地で警報級の大雨となり、各地で道路が相次いで冠水した。福岡・宗像市の美容室は浸水した。滋賀・米原市では土砂崩れが発生、家の中に濁流が流れ込んだ。
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昨日午前3時に富士山が山開きを迎えたが、富士スバルラインは強い風に見舞われ通行止めになり多くの登山者が足止めされた。午前9時頃、通行止めが解除された。5合目では、傘が飛ばされるほどの強い雨風だったが、外国人の軽装登山者が続出していた。山頂では気温がマイナスとなり危険だということを係員が伝える。なかに半袖半ズボンでスーツケースを引きながら登山する外国人もいた。去年7月に撮影された映像では、頂上付近まで大行列の様子が見られる。去年富士山を訪れた登山者は、約22万1000人で前年の約1.4倍だった。過度な混雑や夜通しで頂上を目指す弾丸登山が問題になっていた。きのうから山梨県は、登山者の6割が利用する吉田ルートを事前予約制にし、1日あたり4000人の入場規制と1人2000円の通行量を導入した。5合目にゲートを設置し、午後4時から午前3時はゲートを閉鎖する。24時間体制で警備員が配置される。登山道の途中で岩の間に倒れ込んでいたのは外国人登山者で、骨折の可能性があるという。天気も目まぐるしく変わり、一時ホワイトアウトのような霧もあった。きのうの山頂の気温は午前11時の時点でも5.8℃で、登山時の服装には注意が必要。
登山規制が行われるのは、登山者の約6割が利用する吉田ルートの5合目に登山口ゲート。登山者を1日4000人に制限される。昨日の事前予約は1129人で、当日受付は570人だった。昨日は登山規制と悪天候で混乱した場面もあった。通行料の自己都合によるキャンセルは「返金不可」だが、県の都合で通行不可は「返金」される。返金対象は富士スバルラインが通行止めになった場合と5合目登山口ゲートが閉鎖された場合。通行料を支払ったことで強行登山をする人について山梨県担当者は、「登山をするか最終的には自己判断だが天候が悪い時は注意喚起を行う」と話していた。
2022年札幌市内で起きた多重事故では、当時79歳の高齢ドライバーが複数台に衝突し2人がけがをした。過去5年間無事故無違反のゴールド免許を持っていたという。このドライバーは直前に手前の交差点で70歳女性が死亡する別の事故も起こしていた。アクセルとブレーキの踏み間違いによる事故は毎年3000件以上起きている。去年は38人が死亡し4000人以上がケガをしている。国土交通省は先週金曜、踏み間違い防止装置の搭載を義務化することを明らかにした。オートマの新車を対象に義務化の準備を進めるとしている。踏み間違い防止装置「S3-drive 誤発進防止システム2」はカー用品店などで後付けでき、2009年の発売から6万台以上出荷されている。国内メーカーではすでに踏み間違い防止の機能が搭載されている車も多く、障害物をレーダーなどで検知するタイプもある。踏み間違いの安全装置技術が進歩する一方、ドライバーの運転技術も大切になってくる。千葉県内の自動車教習所には多くの高齢ドライバーが高齢者講習に訪れていた。女性は一時停止の標識がある交差点でそのまま前進し、停車したのは車体が半分以上停止線を超えてからだった。
国が義務化する踏み間違い防止装置は、障害物から1mから1.5m手前の位置からアクセルを9割以上踏み込んでもぶつからない、または加速を抑制するもの。また、車内の表示器には視覚的、聴覚的に警告が出るものが基準になる。2022年に日本が国連に対し国連基準策定を提案し、今年11月に踏み間違い防止装置の性能基準が採決され来年6月に発効される予定。斉藤国交大臣は「国内の悲惨な事故の発生状況を踏まえ、日本が設置の義務化の議論を進めてきた」と話す。日本のメーカーの新車における踏み間違い防止装置搭載率は94．8％となっている。今後の課題について交通事故鑑定人・熊谷宗徳は「新車の搭載率は高いが、高齢者は未搭載の車を運転していることが多い。装置の後付けを普及させることが今後の課題」と指摘している。
今年は全国的に梅雨入りの時期が例年より遅かった。三重大学の立花義裕は「太平洋高気圧が南にいてなかなか上がってこなかった事が原因だ。」等と解説した。また、雨の予報は少なく、晴れれば真夏並みの暑さとなり降るときは大雨になるのが今年の梅雨の特徴だ。鹿児島・指宿では梅雨入りが平年より9日遅かったがこれまでにすでに平年の約1．8倍の雨が降っている。沖縄・那覇の梅雨は平年より12日短かったが雨量は約3．5倍だった。立花義裕は「今年の梅雨は猛暑、豪雨と極端化している。さらに、梅雨入りが遅いとより豪雨が起きやすい。」等と解説した。現在、梅雨末期の天気となっている。梅雨入りが遅れて水温が高まった事が要因と立花義裕は指摘している。立花義裕は「今年は水温が温まり梅雨末期の様な豪雨が起きやすくなっている。」等と解説した。
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視聴者の質問に回答。「日本でも熱波（50度）のような時が来ますか」については「日本は周囲が海なのでこれはない」と回答。「日本海側の海水温が高くなれば今年来る台風に何か影響や変化はありますか」については「日本海の水温が高いので台風の影響で日本海側も豪雨が来るかもしれない」と回答。「偏西風の蛇行はなぜおきるのですか」については「南北の気温の温度差が減ると蛇行する。北極と赤道付近の差があるとまっすぐに行く」と回答。弁護士・菊池千乃氏は「パリオリンピックで選手村にエアコンがないニュースがあった。いままでと同じでは行かない。CO2削減も大事だが気象に合わせて自分たちも対応してくことも大事」とコメントした。
出演者が肩まわりのストレッチを行った。
ドラマ「スカイキャッスル」の主題歌がmiletさんの「We All Lie」に決定。原作の韓国ドラマのテーマ曲をカバーしている。初回は今月25日の夜9時スタート。
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エンディング映像。