- 出演者
- 富澤たけし(サンドウィッチマン) 柴田英嗣(アンタッチャブル) 山崎弘也(アンタッチャブル) 伊達みきお(サンドウィッチマン) 佐々木隆史(エバース) 町田和樹(エバース)
様々な芸人が絶賛する漫才師・エバース。劇場で最もチケットを売り上げるほどの人気。M-1グランプリ2024では初の決勝に進出し、高得点をマーク。3位と1点差で最終決戦まであと1歩だった。今回は芸人仲間の証言でエバースを紐解く!
エバースがネタ「野球ひじ」を披露。
エバースのネタについてサンドは上手。野球用語でよくここまで惹きつけたなと評価。佐々木は宮城県出身でサンドと同郷。富澤は宮城から決勝行く人がいなかったから嬉しいと話した。エバースはスタートから順調というわけではなく、周囲から評価されているわけでもなかったと明かした。
エバースはNSC東京で知り合い、2016年にコンビを結成。無名時代から気にかけていたという先輩・オズワルドはネタは面白いけどウケてないという姿が自分たちと境遇が似ていたと明かした。ウケなかった理由に郡を抜いて漫才が下手くそだった。ツーマンライブをする戦友・バッテリィズはマニアックな野球ネタをしていたと話した。
- キーワード
- M-1グランプリ2024
エバースの転機となったのが2020年にできた「神保町よしもと漫才劇場」。若手中心の劇場ということもあり出番が増えたという。年間数百回の舞台を経験し着実に実力をつけ結果につなげた。さらにウケるようになった理由にオズワルドは平場の出番が増えたからだとし、佐々木のボケ方が上手になったと話した。またネタについては佐々木が100%作っており、町田はネタの設定出しもしないという。その中で100回に1回くらい大当たりがあり、M-1決勝のフレーズは町田から誕生したものだという。バッテリィズ・エースは町田のツッコミについて重い一言だと絶賛。佐々木はオズワルド伊藤からしゃべくり漫才のいろはを教えてもらったおかげで芸人を続けられたと話した。
- キーワード
- 神保町よしもと漫才劇場
オズワルドは若手芸人で唯一遊んでいるのが町田。バッテリィズは佐々木はめっちゃアホと証言。町田はご飯を連れて行く後輩も全員女芸人だが、後輩には慕われていないという。またエバースの2人は結成5年目くらいで同居しはじめた。
サンドウィッチマンの役割分担は富澤がネタを作っているが、伊達はネタの設定出しや、どのネタをやるかの選別を行っている。町田もどのネタをやるか聞かれた時に答えたりするが「違う」と言われるという。
「夫が寝たあとに」の番組宣伝。