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成田空港から入国する外国人は1日約3万5千人。この場所で厳しい視線を送っているのが税関職員。海外から持ち込まれる不正薬物、偽ブランド品などの密輸を水際で食い止める国境の番人だ。職員が目をつけたのは香港からやってきた中国人女性。400本のタバコが出てきた。タバコが免税対象となるのはひとり200本まで。税関の仕事で重要な使命のひとつが適正な関税等の徴収。女性は直ちに必要な税金を納めた。ここ数年で密輸が増加しているのが金。日本に金を持ち込む際は消費税10%の納税が必要。日本の買取業者は持ち込みにかかった税金も含めて金を買い取るため、密輸した場合は差額を手にできてしまう。2024年、成田空港で押収された金の量は前年比2.5倍になる305キロ。現在の価格に換算すると83億円。番組が独自に選んだ金の密輸手口トップ3を紹介した。ゴルフクラブのヘッド、カート、カツラに隠していた。
オープニング映像。
成田空港の荷物の中に持ち込み禁止の植物や食べ物がないか、動植物検疫探知犬が鼻を利かせている。家畜の伝染病や植物の病害虫が海外から入りこまないように荷物を嗅ぎ回る。生の植物は持ち込みが禁止されている。肉製品はほとんどの物が持ち込み禁止。機内で配られたものでも肉類や生の野菜・果物が入っていたら日本に持ち込めない。動物・植物検疫に超密着する。
農林水産省管轄の植物検疫と動物検疫。植物検疫は野菜や果物、苗木などを取り締まり、動物検疫では肉製品や一部の乳製品、卵などを取り締まる。肉製品は口蹄疫やアフリカ豚熱など家畜の伝染病を防ぐため、加工品であってもほとんどが日本に持ち込めない。モンゴルから来た家族のカバンから出てきたのは馬の生乳。生乳なら持ち込みができない。開けてみると馬乳酒だった。発酵などの加工がなされていれば持ち込むことができる。韓国から来た女性は桔梗の根を持ち込もうとした。モンゴルから来た女性が持ち込もうとしたのはジュニパーベリーで、お香にしたり祈祷や浄化の儀式に使われる。生のままだったため持ち込むことはできなかった。海外からの植物には農作物などに被害をもたらす病原菌や虫などが付着している可能性があるため厳しく検査している。
植物検疫の職員が一番驚いたという植物はジャックフルーツ。モンゴルから来た夫婦の荷物からは約7kgの肉製品が出てきた。日本に住む娘へお土産として持ってきたという。動物検疫所から警告を受けた。もし再び禁止品を持ち込んだ場合、3年以下の拘禁刑または300万円以下の罰金を科せられる可能性がある。動植物検疫探知犬の住まいは成田空港の敷地内にある犬舎。中国から来た父と娘はパッションフルーツの果肉を持ち込もうとしたが、検査時に凍っていなかったので持ち込めなかった。大量の肉饅頭などを、初めて日本へ行く孫娘のためにおばあちゃんが持たせたという。
格安航空LCC専用の第3ターミナル2階のインフォメーションセンターに超密着。ジャケットの落とし物が届けられた。落とし物の持ち主が外国人だった場合出国後に取りに来るのが難しいため、落とし物の情報はデータベースに即入力。瞬時に空港内全てのインフォメーションセンターで情報を共有している。ジャケットが届けられて10分、出国寸前だったというフィリピン人男性が取りに来た。続いてやってきたのは警察官。警告が拾った落とし物もインフォメーションセンターに届けられる。インフォメーションセンターのタウファさんはトンガ出身でラグビー留学生として来日。高校時代は名門・現正智深谷高校で全国優勝したという。パスポートを紛失したという中国人男性がやってきた。パスポートは第1ターミナルで見つかったがチェックインの時間が迫っていた。タクシーに乗って無事時間に間に合った。
成田空港あるあるは第3ターミナル間違え。羽田空港の国際線が第3ターミナル出発なので間違える人がいるという。羽田空港と成田空港を間違えてしまったお客さんもいた。飛行機が直前で運航日変更になったお客さんが続々とインフォメーションにやってきた。続いて、スノードームを手荷物では持ち込めないと女性が相談してきた。航空会社のスタッフが追加で預け荷物にしてくれた。
グランドスタッフの仕事はチェックイン業務に始まりラウンジでの接客、乗客のサポートを行う。成田空港で働くグランドスタッフの人数は2300人以上。グランドスタッフに超密着。航空会社にとって定時運航は最優先事項のひとつ。遅延は乗り継ぎにも影響し顧客の信頼を失う可能性もある。聞き間違えがないよう、座席のアルファベットは単語い置き換えて呼ぶ。座席の一部に不具合があるとの報告があった。修理が終わらなければその座席は使えない。定刻の30分前から搭乗を開始する必要があるが、修復時間20分を待って搭乗開始すると定刻からおよそ5分遅れてしまう。さらに、乗客の中に体調が悪い年配女性がいるとの情報が。乗客の体長を事前に確認するのもグランドスタッフの仕事。乗客に登場が遅れることをアナウンスしようとしたその時、座席の修理が完了した。予定通り搭乗がスタート、残り5分で全員が搭乗ゲートを通過した。次の便は高齢者の利用が多く、約60名が車椅子を必要とする乗客。
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ホーチミンシティ行きのフライトはは高齢者の利用が多く、約60名が車椅子を必要とする乗客だった。車椅子の乗客を優先搭乗開始。電動車椅子用のバッテリーを持った乗客がいると連絡が。2025年7月より、機内に持ち込むバッテリーは目の届く範囲に置くことが義務化された。そのため、電動車椅子に使われるような大型バッテリーは前の座席の下に入れなくてはならない。ところがバッテリーを持った乗客の席は前方が壁になっているバルク席。座席を移動してもらため説明に。さらにゲートに現れない乗客が。定刻までに搭乗が完了した。
午後7時、インフォメーションセンターにやってきた男性が大ピンチに。羽田空港と成田空港を間違えていた。羽田に向かうタクシーに同行させてもらった。男性は絶体絶命なのに超ポジティブだった。iPhoneの開発を長年やっていたエンジニアで、今はMetaで働いているという。締め切り時間は過ぎていたが、航空会社の人が待っていてくれた。
成田空港にある警察官詰め所に一人の男性がやってきた。
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成田空港にある警察官詰め所に一人の男性がやってきた。翻訳機を使うと、「日本の刑務所はどんな雰囲気なんですか?」と言っていた。「家に帰る方法もないしお金もなくなったので刑務所に入った方が楽だと」言った。帰国するはずが電車を間違え飛行機に乗り遅れたという。男性はぐじにアメリカへ帰国した。続いては成田国際空港警察に超密着。乗客の預け荷物の中に刀のような物が入っていると通報があった。本物の場合、輸出には正式な手続きが必要。プラスチック製の模造刀だった。数日後、本物の日本刀が見つかった。男性は居合道を学ぶため度々日本を訪れていて、所持していた刀は師匠の形見だった。日本刀を海外へ持ち出すには文化財に該当しないことを証明する「古美術輸出監査証明書」が必要。男性はフライトをキャンセルし、持ち主に返しに行くことに。
成田空港では今、白タクが増えている。駐停車禁止の一般車レーンに停まる車のせいでバスの運行に遅れが出たり、歩行者と衝突する危険性も。インバウンドを目当てにした外国人ドライバーの増加により、2024年の渓谷件数は前年の1.5倍にも膨れ上がった。中には何度もルールを無視する悪質な外国人も。駐停車違反の他にも積載オーバーの車が。外国人観光客の増加によって増えた問題は他にも。今、放置されたスーツケースが急増している。空港での落とし物は最終的に成田国際空港警察署に集まる。昨年は1年間で800個のスーツケースが届けられた。処理費用は警察が負担する。続いてチェックインカウンターでグランドスタッフの女性ががツアーガイドの中国人男性から罵詈雑言を浴びせられるトラブルが。男性は自分の客の搭乗が済んでいるのでハンコがほしいと主張。航空会社は全ての乗客が搭乗しないとハンコは押せないのが決まり。今回は大きな問題には発展しなかった。続いて、待合室に迷惑男がいるとの通報。マッサージチェアを占有する外国人男性は16日前に来日し、空港から一歩も出ていないという。
16日前に来日し、空港から一歩も出ていないというアメリカ人男性。飛行機でスマホを盗まれてしまったという。所持金もなく、最後の食事は4日前だという。救急隊が到着して健康状態を確認した。警察官への威嚇を辞めないので保護され、関係機関へ引き渡された。
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第1ターミナル地下1階にある成田国際空港クリニックに超密着。ポルトガルから来日したカップルは女性の体調が悪いという。インフルエンザの検査は陰性だった。帰国予定のマレーシア人カップルは突然の血尿に驚き来院した。検査の結果は細菌性膀胱炎で、薬を飲めば飛行機に乗っても大丈夫だという。続いてたってきたオランダ人男性はインフルエンザだった。インフルエンザだった場合、日本の航空会社では発症後5日、解熱から2日が経過していないと飛行機に搭乗できない。男性は旅行保険に入っていた。院長の張先生は台湾生まれだ。インバウンド外国人の受診理由1位は感染性腸炎。慣れないナマモノで食中毒になるという。3位は空港のカートで自分の足をひくなどの空港内での事故による外傷。
成田市消防本部空港救急隊は24時間365日、空港内のあらゆる場所へ駆けつける。空港救急の現場にカメラが初潜入。近年、出動件数は増え続け、昨年は過去最高の951件を記録した。今、深刻な問題になっているのが外国人患者による医療費未払い。2割近くの病院が被害を受けているという。そのため、救急隊が3つの項目を確認していないと病院に受け入れてもらえない場合がほとんど。旅行保険に入ってない場合、医療費は全額自己負担になる。患者の病状を鑑みて処置の体制が整わない場合、受け入れを辞退する病院も少なくない。
人手不足で受け入れ不可だった病院にもう一度交渉した。なんとか搬送先が見つかった。続いて、外国人男性が嘔吐し吐血したと通報。アメリカ人男性は発熱と発疹の症状もあった。病院へ搬送し担当医師に引き継いだ。症状から考えて、危険な輸入感染症の疑いが浮上した。
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