- 出演者
- 徳光和夫 田中律子 藤真利子
桜の名所を巡る路線バスの旅。桜だけでなく隠れた名店の絶品グルメも続々登場する。
- キーワード
- 桜
まずは、藤真利子が生まれたときからずっと住んでいるという地元・阿佐ヶ谷へ向かう。車内では、藤真利子は古希を迎えた際にバスの無料券をプレゼントされ、その元を取ろうと一生懸命バスに乗っていたと話し、徳光に「もうちょっと女優らしい発言しろよ」とツッコまれた。藤の父は作家の藤原審爾で、「罪な女」などの作品で直木賞を受賞している。幼い頃から芸をたしなみ、女優としての原点は中学校時代、学校の裏に状況劇場があり学校の廊下から劇場を見ていたことが女優を目指すがきっかけだったと明かした。
阿佐ヶ谷に到着。現在も阿佐ヶ谷に住んでいる藤がいつも予約がいっぱいで入れない大人気のお蕎麦屋さんがあるといい、そこで昼食をとることになった。駅前から約700m続く阿佐ヶ谷パールセンターは200以上の店が軒を連ね、昭和の面影を残す老舗から流行りのスイーツのお店まで多彩なお店で賑わい歩くだけでも楽しい商店街。
藤真利子さんの地元阿佐ヶ谷パールセンターにやってきた一行。東京繁田園茶舗は江戸時代から200年余の歴史を持つ老舗。約40種類の茶葉を取り揃え、お客さんの好みに合わせた提案もしてくれる。
甘いものの誘惑に負け徳光さんが入った「とらや椿山」は、現在3代目が営む創業101年の歴史ある和菓子屋。職人が丁寧に炊き上げたふっくら柔らかなあんこが自慢。店主イチオシの田舎しるこをいただくことに。藤さんは、昔レコードを出してた時に新星堂で大きなポスターを貼ってくれて「阿佐ヶ谷が生んだスーパースター」と書いてあったというが、今は阿佐ヶ谷姉妹に乗っ取られちゃっているという。阿佐ヶ谷駅のエスカレーターの手すりや駅構内のポスターなども阿佐ヶ谷姉妹だらけだったという。
藤さんに回覧板を回してくる女性と出会い、女性は「阿佐ヶ谷のマドンナ」などと話した。
藤真利子さんの地元阿佐ヶ谷の商店街を満喫中の一行。商店街で話題の鯛焼きや「ともえ庵」。たい焼きを干物のように開きお煎餅状にした「たいやきの開き」が大人気。お土産に購入し、焼き立てをいただいた。
一行は蕎麦屋に向かう道中で藤さんが昔習っていたバレエの先生の保志克巳さんと出会った。保志さんは50年以上にわたり阿佐ヶ谷でバレエを教えているとのこと。
阿佐ヶ谷の閑静な住宅街にある「手打ち蕎麦 やの志ん」は、石臼挽きの特上蕎麦粉を3種類以上ブレンドした江戸前の二八そばが自慢の店。
- キーワード
- 手打ち蕎麦 やの志ん阿佐ヶ谷(東京)
一行は「手打ち蕎麦 やの志ん」へ。藤さんは「天ぷらそば」、徳光さんは「海老天せいろ」、田中さんは「鴨と春野菜の限定つけせいろ」を食べて「美味しい」などとコメントした。
藤さんはアン・ルイスさんや松任谷由実さんとよく飲んでいたという。ただ松任谷由実さんの夫・正隆さんからは出禁を喰らったこともあったとのこと。
続いて和菓子作りを体験するために「和み茶屋」を訪れた。季節の草花や風物詩を表現する練り切りの作り方を学ぶことができ、自作した和菓子でお茶をいただける。一行は桜やうさぎなどの練り切り作りに挑戦した。
続いてお米の美味しいお店に行くため桜の名所の中目黒に向かった。予約している店は目黒川の近くで、道中見頃を迎えた桜を堪能した。
「中目黒 米ル」は、2021年にオープンし、全国から厳選したブランド米を、特製の土鍋でふっくらと炊き上げる、お米が主役のお店。本日は特別コースを頂く。一番人気は岐阜県産「龍の瞳」。龍の瞳は、市場にほとんど出回らない、飛騨高山で育つ幻の希少米。
中目黒の絶品のお米が味わえるお店に寄り道中の徳さん一行。お米が炊き上がる前の状態、煮花を味わう。お米の甘味が表面を包み、旨みと香りが最も引き立つ、お店自慢の味わい方。旅のシメに中目黒の「夜桜」で一句。藤真利子は「しとしとと、桜蕊降る、涙川」。桜蘂降るは、散った桜の蕊が雨のように落ちる様子。徳光和夫は「夜桜や、お七させたや、藤真利子」。
