- 出演者
- 野上慎平 石原良純 城島茂(TOKIO) 山崎弘喜 住田紗里
2階に足を踏み入れると、謎のキッチンのような場所が。エプロンを着用。こちらではサンプルの体験をやっていて、天ぷらとレタスを昔ながらのロウを使った製法で作っている。今、予約が取れないほど人気なのが、食品サンプル制作体験。料理教室のような食品サンプルづくりを伝授するのは、職人歴32年のベテラン山下さん。お湯とロウでどうサンプルをつくるのか。まずは、エビのしっぽ以外はロウでできた数種類の食品サンプルから2つを選び天ぷらにする。衣の素になるロウを紙コップに入れると、お湯に流しっぱなしでジグザグに落としていく。まさに料理人のような手さばき。エビをしっぽが隠れる感じで置き、しっぽをつまんで斜めに沈めてひっくり返す。最後に衣のバランスを整え、ロウを冷水でしめると、本物そっくりのエビの天ぷらの完成。リーダーも挑戦した。山下さんのサンプルと比べると少し小ぶりだがおいしそうなエビの天ぷらができた。次はレタスのサンプル作り。まず白いロウをお湯に入れて伸ばし、緑のロウを数回垂らす。そして、ゆっくりお湯の中に垂直に沈め、自分の方に引くとレタスに。できた葉を丸めて包丁を入れると、レタスのサンプルが完成。リーダーもレタス作りに挑戦した。山下さんと比べると少し不格好だがレタスの完成。こちらの店舗では、SNSで職人がサンプル作りの楽しさを公開。外国人観光客が日本に来た思い出としてサンプル作りの体験におとずれている。熟練の職人が開発した、自宅で食品サンプル作りができるキットも。お湯さえあれば手軽で簡単に本格的なサンプルを作れる。
なぜ食品サンプルが日本で独自の進化を遂げたのか。岩崎の創業者・岩崎瀧三さん。食品サンプルを開発すれば日本中に洋食が広がるのではないかと考え、最初に作ったのがオムライス。狙いは当たり、食品サンプルは一大ブームに。
外国人観光客に大人気な「元祖食品サンプル屋」の経営は順風満帆ではなかった。太平洋戦争中、食品サンプルに使用するロウは燃料として接収されるなど経営危機に陥り、戦後に飲食店の隆盛に合わせ多くのショーウィンドーに食品サンプルが飾られることになった。飲食店に左右される経営から脱するため、食品サンプルから派生したサービスや商品に力を入れてユーザーを広げた。食品サンプルの技術は医療や農業でも活用され始めている。
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- 元祖食品サンプル屋
食品サンプルで作成するのが困難なのは魚で、鱗の色合いや質感の再現が難しく、観察力や洞察力が必要となる。材料は合成樹脂で、「マダイ」の値段は16万5000円。魚好きのコレクターや寿司屋がインテリアとして購入する。中林美恵子は「あまりにも良く出来ているので外国にお土産持っていくにも喜ばれそう。」などと話した。食品だけでなく医療関係や研究用に使われており、土日の予約は殺到しているという。
日比谷の映像を背景に天気予報を報道した。
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- 日比谷(東京)
群馬の丸沼高原スキー場では昨日から冬季営業を開始した。このところの寒さで積雪があり、それに加えた人工雪によって去年よりも早いオープンとなったと紹介。
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- 丸沼高原スキー場
天気予報を報道した。
「池上彰のニュースそうだったのか!!」の番組宣伝。
黒柳徹子が自身の幼少期を描いた窓ぎわのトットちゃんがアニメーションとして映画化し12月8日に公開される。
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- 窓ぎわのトットちゃん黒柳徹子
「朝だ!生です旅サラダ」の番組宣伝。